ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

京都市街が一望

2013年02月12日 | 風景・風物

  

普通は大文字山と言えば京都市左京区にある、
如意ヶ岳、如意ヶ嶽とも呼ばれている大文字山を思い浮かべますが、
10日に左大文山へ登ってきました。


『コース』阪急梅田駅=西院駅=(市バス)=金閣寺道→立命館大学セミナーハウス→
左大文字山→火床→金閣寺道→船岡山公園→大徳寺→今宮神社→北野天満宮

帰りは船岡山公園に立ち寄り、さらに、満開のロウバイや咲き始めた梅の北野天満宮
と言うことで33名が集まりました。





 西大路四条からバスで金閣寺道へ行くのですが、
バスは既に金閣寺へ行く観光客で一杯。
33名が一同に乗れず分散してバスに乗り、
バス停金閣道で全員が揃ったのが10時30分を過ぎていました。


金閣寺道バス停前では舞妓さんの人形がお出迎え。








通常正面からの左大文字は五山送り火の翌日の午前を除き、入山禁止となっています。
今回は氷室道の立命館セミナーハウスの先から裏道を登りました。






山道に入る前にリーダーから今日のコースの説明が有りました。
大文字の火床まで道標が一切無いそうです。
入山禁止の山ですからね。

説明通り道標が無くて赤いテープが頼りです。

8日の夕刊に清水寺辺りは雪化粧と新聞に載っていましたから
その面影でしょうか日陰には雪も残っていました。

(11:30)
山頂(231m)から火床までは数分です。

(11:35~12:30)
火床に到着。素晴らしい展望です。



麓の金閣寺も見えます。(ズームで)


左大文字からの展望






左大文字山は、岩石が多く、火床を掘ることが出来なかったため、
以前は篝火を燃やしていました。
現在は、山の斜面に栗石をコンクリートで固めた火床を使っています。
点火資材は松割木を使い、井桁に積み重ねて点火します。(ネットより)

帰りは元来た道を下山


(13:20)
金閣寺道からの左大文字

船岡山公園へ

 

コメント
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