四月頃に河川敷の大きな木の横枝に巣を作っているのを見付けていました。
見上げると親鳥が抱卵している尾っぽだけ時折見ることが出来たのです。
そろそろ雛が孵っているかと見に行くと巣立ちした雛が木に止まっていました。
上の方にも一羽いるのですが葉で隠れてしまっています。
写真を撮っていると巣から一羽が足下へ落ちてきました。
はじめは何が落ちてきたのか分からなかったですがカラスの子でした。
泣きも動きもしない。
ヒナと言っても此だけ育つとカラスの子ですね。
保護しようとすると、親鳥の誤解による攻撃をうけるかもしれないし、
どうしようもないです。
そのまま置いておくことにしました。