大阪・関西万博の開催が近づく中
会場となる夢洲へのアクセスの中心となる
Osaka Metro中央線の 新駅「夢洲駅」が
1月19日に開業されたので見てきました
現時点で万博会場へ直接乗り入れる唯一の鉄道アクセスルートです
夢洲駅は今までの終点「コスモスクエア駅」から
約3.2km西へ延伸された新区間の終点となる
大阪・梅田エリアからは 御堂筋線で本町駅まで移動し
中央線に乗り換えて 夢洲駅 にアクセスできる
夢洲駅地下2階ホーム
両側に線路が配置された島式ホームで 1面2線の構造
ホームの全長は約160メートル 幅は約10メートル 壁面は黒色を基調とし
中央線のラインカラーである 緑色の照明がアクセントとして加えられている
地下2階ホーム
ホーム ~ コンコース階エレベーター
ホームから地下1階へ続くエスカレーターは
2列で立ち止まって利用してもらえるよう誘導ライトも
大阪メトロ初の誰でも使える「オールジェンダートイレ」が設置されていて
個室の使用状況を表示する電光掲示板も設けられている
壁面には高さ3メートル 幅55メートルの大型サイネージパネルが設置され
さまざまな映像コンテンツが展開
地下1階のコンコースエリア
アルミ製のパネルでできた「折り紙天井」と呼ばれるデザインが施され
白を基調とした明るい空間が広がる
顔認証改札機も整備された16基の改札機が並んでいる
そのうち QRタッチ対応機9台
切符売り場
地上への階段・エスカレーター
南東出入口の駅舎
長さ約65メートル 幅約19メートル 高さ約10メートルの鉄骨造で意外とシンプル
万博会場の東ゲート
大屋根リング
開催中は各国の国旗がなびくのでしょうね