Southride(サウスライド)

マウンテンバイクとダックス125

サウスライド

久しぶりに26インチフルサスに乗ってみたわけですが

2016年05月29日 | MTB

タイトル通り、久しぶりに26インチに乗ってみたら、すごく楽しかった…(笑)
ワタクシの中での「26インチが一番楽しい説」を改めて実感したわけです。

横浜まで電車で買い物に行こうと出掛ける準備をしていたら、バイクタワーにぶら下がっている26インチが気になりまして。

さっそくバイクタワーから下ろしエアを補充します。舗装路しか走らないので、3.5BARかな。横浜と伊勢佐木町に寄ってから帰宅。アップライトなポジションと軽い漕ぎ出し。26インチホイールのいい意味での不安定感。ママチャリより速く、ロードより、29erより遅いこの速度。

王滝にこれで出たら下りが凄く楽しそうですが、29erと比べて、トータルタイムは正直どっちが速いんだろうかと。大楠山に2台持ち込んで、比べてみたいですが、一本目で足が弱って比較すら出来なさそうです。

 

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MTBのフロントシングルギアを考える

2016年05月25日 | MTB


王滝の後半の登りで、他の選手のフロントインナーギアが、どれほど羨ましかったことか…。



今の自分の実力では、きっとフロントダブルが正解だったんだと思います。昔、SCOTT の松本選手が言っていた、
「29erは、フロントインナーで進んで行く、不思議な乗り物です。」という言葉がわかります。

ギヤ比的に同じはずなのに(あくまで登坂中の感覚ですが)、フロントアウターだと辛いのに、インナーだと
なんだか進んで行くという感覚。

ワタクシの様な脚力の無い素人には、フロントシングルのメリットは、軽量化だけなのかもしれません。

要は鍛えるか、ダブルに戻すかの岐路に立っているわけですが、おそらく「鍛えつつダブルに戻す」というのが
今のベストな判断だと思います。リアコグを現在の40Tから42Tに替えても根本的には解決しないのかと。


でも悔しいから戻さない。



 

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2016年5月 SDA王滝 42km レポート(結果)

2016年05月23日 | 王滝

5月のSDA王滝にやってきました。
前日夜7時まで仕事をしていたので、会場到着は夜中の12時半です。

順調に来ていたものの、王滝村に入ったところで思わぬアクシデント?サプライズ?
ヘッドライトの先に、巨大なイノシシが出現!

驚いたイノシシは車の前を走り、逃げて行きます。そして、ガードレールを飛び越えて、暗闇に消えていきました…。

翌朝4時に目を覚まし、受付を済ませます。




これはトピークエルゴンの池田選手のブース。応援してます。ワタクシは自分なりに頑張ってきます。




スタート地点へ向かいましょう。相棒、よろしくです。




6時前にスタート地点に到着。40番目くらいかな。




寒いのでみんな陽が当たる場所に集まってきます。新緑が鮮やかでした。



7時にスタート。
今回は車のクラクションが合図です。ぐるっと滝越集落を回ってから、本スタートします。

舗装路を8kmほど進み、ダートへ入ります。ちなみに舗装路の途中にある暗くて長いトンネルは、
少し整備されたのか、轍部分のコンクリート舗装部分が広くなっていたような気がします。

トンネルの攻略法は、真ん中の砂利部分に入らない事。これに尽きます。

ダート突入時点で40番目くらいだったと思います。調子はそんなに悪くなく、抜いたり抜かされたりで、
ポジションはあまり変わりません。

最初の登りのピークが、約13.5km地点。ここから7.5kmほど下って一旦スタート地点に戻ります。
スタート地点へ戻った時点での目標タイムは1時間ちょうどでしたが、8分ほどオーバーしてしまいました。

そして鬼門の舗装路の登り。ワタクシ一度下ってからの登りが異様に遅いという特徴がありまして、
しかも皆さんが速いのでいつもバンバン抜かれます。

今日はそんな事もなく、逆にガンガン抜いていく…なんてことがあるはずもなく、やっぱりバンバン抜かれます。
ああ…orz

今日の地獄の始まりです。ここからが辛く長い道のりでした。

全然パワーが出ません。踏み踏みのペダリングになってしまうワタクシの横を、フロントインナーでクルクル回す
29erの皆さんが追い越していきます。やっぱりフロントシングル30Tは無謀だったか。

最初の登りは問題なかったんですが、中盤以降ヘタってきてからは、ギアが全然足りないんです。

心が折れました。たくさんたくさん抜かれて、ゴールした時は、70番目くらいでした。




5月の目標の3時間切りも達成出来ませんでした。
それでも自分の実力です。ここに来たら自分がどれほどの者なのか、よくわかります。



今日は100kmのゴールを見ないで帰ります。王滝滞在10時間半、最短です。
11時前に松原スポーツ公園を後にしました。

王滝村のお土産屋さんで野沢菜買って帰ります。
帰ったら仕事しなきゃなあ。

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SDA王滝会場に到着しました

2016年05月22日 | 王滝
SDA王滝会場に無事到着しました。

土曜日に仕事終わって、夜9時過ぎに出発。
12時半に松原スポーツ公園に到着しました。



所要時間、3時間半。最速です。
圏央道の影響が大きいですね。



月が出て、寒い。明日はきっと晴れですね。

SDA王滝まで1週間 大楠山で練習

2016年05月17日 | MTB

先日の土曜日の仕事帰りに、横浜のmyxでミッシングリンクをゲット。

家には帰らず、ファミレスのジョナサンでお仕事&勉強。夜中の2時に帰って、朝6時に起床。
久しぶりに車にMTB を積んで大楠山に到着しました。



ここは神奈川東南部に住んでるならかなりオススメの練習コースです。
1)まず距離がそこそこ長いダートであること。(往復6km)
2)斜度がそこそこあること。(へっぴり坂有り
3)車道であること。

1)~2)はもちろんのこと、気兼ねしないで走れるので3)も大事です。

3往復で時間切れ。帰ってジャージと自転車を洗って再びジョナサンで仕事&勉強。
途中猛烈な眠気に襲われるも耐えて夜中に帰宅。

仕事もある程度の練習も出来たので、精神衛生上、非常によろしい。でも仕事が終わらない。
毎回王滝前後は大変ですが、そういう仕事なので仕方ないですね。
DNS という選択肢は、よっぽどの事がない限り選ばないでおこう。

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王滝前日仕事あり の場合

2016年05月15日 | 王滝

王滝前日に仕事が入ってしまいました。

まあ、今回はソロ参戦ですし、のんびり深夜入りします。6時に東京駅で仕事が終わり、出来ればそのまま車で移動したい。
東京駅の駐車場は高いけど…。

横浜から王滝までは、道路空いてたら4時間半。圏央道が出来てから、1時間短縮出来ました。
最近は中央道との合流で混みますが。


参戦出来れば御の字です。

帰りにミッシングリンク買わないとね。


チューブレスレディのパンク穴修理

2016年05月09日 | MTB

ミブロチューブレスレディのパンク穴の修理をしました。僅か70Kmの命ではかわいそうだし、修理すればお財布にも優しいので。

ちなみにこやつが、刺さっていた釘。

びっくりするくらい真っ直ぐ刺さっていたのが不幸中の幸いです。タイヤが裂けてないのはラッキー。

タイヤを外して、シーラントを除去して洗浄します。それから釘穴が空いているタイヤ裏面に、普通にチューブの穴を修理するようにパッチを貼り
ます。


これでOK 。表面から見ても、刺さっていたのがどこかわからないくらいです。1時間程走ってみましたが、もちろん問題無しです。

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フロントシングル化 30T スプロケット交換

2016年05月05日 | MTB

スーパーフライのフロントシングル化について、変更してからしばらく経過したのでまとめてみました。

まず、フロントですがレースフェイスの30Tです。

歯に特徴があり、narrowとwideの歯が交互にある事で、チェーンにタイトに喰い込み、チェーンが外れるのを防止します。
シンプルだけど頭いい構造ですね。SRAMやWolf Toothも同様なのかな。

画像の通り、本来30Tだとチェーンとスパイダーアームが干渉してしまうところ、その分をオフセットする事で、解決しています。

ちなみにスーパーフライ9.6の2014年完成車仕様は、クランクはFSA2000、フロントはギア2枚で、22Tと36T、リアは11Tー36Tです。

今回のフロントシングル化に伴って、クランクはTRANCEからXTを移植しました。TRANCEには元々付いてたDeoreを再び装着しました。

フロントのインナーが22Tだったので、フロントシングル化(30T)に伴ってリアのカセットも最大40Tに変更しました。


a2zの40Tスプロケットです。色は全体の統一感を重視してレッド。


ハンドル周りもスッキリ。


トータルで500gは軽量化出来た様です。フロントシングル化した後で、車重は10.5kg。

坂道でギアが足りなくなって登れないという事は、まず無いのかなと思います。確かに変更前のフロントインナー22Tとロー36Tの組み合わせほど軽くはないですが、例えば王滝レベルやなら全然問題無いのかなと思います。シングルスピードの方がいらっしゃるくらいですから。

むしろ、トップギア側が足りなくなる場面が出てくると思います。35km/hを超えてくると、足はクルクルコマネズミ状態です。

まあ、その時は、フロント32Tや34Tに付け替えれば良いので。あとは割り切っていきます。

ちなみにリアディレイラーはXT(スタビライザー付)を使用しています。40T までは、変速は問題無く調整可能範囲です。が、42Tは分かりません。大型となった為に、ディレイラーとスプロケットが接触する可能性があるためです。
ここは要注意です。

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悲報!パンクの神様が降臨しました

2016年05月04日 | MTB

今日はお昼前から、湘南エリアのトレイル探しにお出かけ。

途中で大磯の高麗神社(こまじんじゃ)で休憩。

風が強くて、木々がごうごうと鳴ってます。

自転車のそばで支度していると、ご近所に住んでいらっしゃる、おばあさまが話しかけてきて、大磯の名所を色々教えてくださいました。

新島襄終焉の地の碑や、
おとぎ話に出てくる様な教会。などなど。


それから高麗山近辺のトレイルをうろうろ。


海が見えます。波が高く、岸近くの水の色が違います。


70km程走り、帰宅。
タイヤが汚れてないかチェックしていると、リアタイヤに釘が!!!Σ(||゜Д゜)ヒィ~!!


うわ、もう最悪だ、と思いながら抜きかけると、あれ、ちょっと待て、長くね?Σ(゜ロ゜;)!!


オイオイオイオイ!!!長いよ!長いって!
((((;゜д゜))))アワワワワ


結局4cmくらいの釘が、ブッ刺さってました。orz
パンクの神様降臨です。毎週毎週…。

それにしても、釘を抜いた瞬間、見事にシーラントが穴を塞いでくれました。充分走れるレベルです。

先日、ニュータイヤ取り付けながら、ちょっとだけシーラントの効果を疑ったバチが当たった様です…。パッチで修理しなきゃ…。

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29er 前下がりステムに交換 (タイオガAL Nineステム)

2016年05月03日 | MTB

以前ちょっと触れましたが、29erのフロントポジションの変更について。

29erがメジャーになって以降、ずっと気になっていたこと。それは、「なぜ超前下がりステムやライザーバーの逆さま取付をしている人がいるのか?」ということ。

要はいかにハンドル位置を下げるかということでしょうが、背の小さい方ならまだしも、体の大きな人でも見かけるので…何故?

で、29erに乗り始めて3年、ワタクシも「ハンドル位置がちょっと…。」と思い始めました。(遅すぎ)

特に登り坂での立ち漕ぎ時に感じる上体がうわずる感じ。手の位置が上過ぎて、足の位置と離れているから、きちんと踏み込めず、力をすごくロスしている様に感じます。

そうか、ハンドルを下げる理由はこれだったのか…。(たぶん)

でも、ライザーバーの逆さま取付はちょっと好みじゃない。というわけで、ネットの大海原に、ステム探しの旅に出ました。

最初はBBBのこちら。

BBB ステム ハイライズ AH OS 110MM 31.8 35D MTB ブラック BHS-25 681487
 
BBB


あとPROのこちら。

プロ(PRO) LTステム ブラック 31.8mm/90mm/±35°
 
プロ(PRO)


そしてタイオガのこちら。

TIOGA(タイオガ) AL Nine ステム 突き出し長100mm バークランプ径φ31.8mm アングル55/125
 
TIOGA(タイオガ)

どれも画像ではかなりのアップ度合いですが、ワタクシは逆向きに取り付けたいわけです。

で、結局選んだのは、タイオガのAL Nineです。


凄い下がった…。

<説明文より>
#6061-T6アルミ鍛造ステム。 艶やかなグロスブラックにゴールド&シルバーの上下どちら向きにも対応できるデザイン

突き出し長:100mm
重量:約140g
バークランプ径:(径)31.8mm
アングル:55/125
ボディ:#6061-T6アルミ鍛造
キャップ:#6061-T6アルミ鍛造
コラムクランプ径:(径)28.6mm
スタックハイト:45mm

決め手はステムの長さがノーマルの100mmと同じという点と角度、そして重量(他より30g軽かったので)。色は艶消しブラックが良かったけれど、そこはまあいいでしょう。

ガクンと前下がりになったフロント部分。

ちょっと下げ過ぎたかと思うくらいですが、あとは試乗で確かめてみましょう。

ちなみに、このステムのスタックハイト(コラムへのステム取り付け部分の高さ)は45mm。ということは、現在のステムより5mm高いので、コラムのスペーサーを調整しなければなりません。
10mmのスペーサーを抜いて5mmを入れます。微妙に直径が大きい…。でも気にしない。

では、乗ってみてどうなのか?

結果、「もっと早くやれば良かった」

すごく力が入りやすく、特に立ち漕ぎでの力の伝わり方は変更前と全然違います。むしろもっと下げても良い(と感じる)くらい。立ち漕ぎが楽しくなります。と同時に前ほど疲れません。

ハンドルを下げた事により、サドルも微妙に前に動かして調整します。ハンドル、サドル、ペダルの3点がバランス良く整っている感覚です。ひとまず完成。

あとは走り込みながら微調整していきましょう。


バルブコア外し工具 & タイヤシーラント注入

2016年05月03日 | MTB

「IRCミブロ チューブレスレディ29er 装着」からの続きです。

前回まででタイヤのビードは上がってるので、ここからの作業は楽ちんです。

ちなみに今回から導入した便利工具がコレ。
BIKE HAND のバルブコアレンチです。


今までは、ペンチでバルブコアの平たい部分を掴んで回してましたが、スポークの隙間での作業で、とってもやりにくい。何よりバルブコアが痛みます。

まずはキャップを外して、


こちら側の口をバルブに差し込みます。


こんな感じ。


指でグリグリ回すと、バルブコアが外れました。


そしてタイヤシーラントもIRC です。
それと怪しいピンクの注射器。ダイソーの化粧品グッズ売り場にあります。


ちなみにIRCのタイヤシーラントですが、よくよく見て見ると、stands製です。しかもstands製より安いという。

ちなみにこれは、パークツールのほうのバルブコアレンチです。

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パークツール


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ところで、チューブレスレディのタイヤ取り付けは、基本タイヤレバー禁止と言われてますが、ワタクシ、100%使ってます、ダイソーのを。 今のところトラブル無し。あれを手だけで嵌めれる人は、神です。

IRCミブロ チューブレスレディ29er装着 ビード上げ

2016年05月02日 | MTB

今回購入したのは、IRCのミブロマラソンチューブレスレディです。


現在、使用しているのは、前後ともミトスチューブレスレディで、王滝でも具合が良いのでまた同じでも良いんですが、何だかつまらない。

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ちょっとトレッドの質が柔らかい=弱い気もするので、変えるのも良いかも。ちなみに、前回の王滝でブロックがひとつ欠けちゃったんですね。走るのには問題無いですけど。

ここは試しに別のメーカーも試してみようと探しますが、クリンチャーだったり、重過ぎたりで何だかイマイチ…。。

コンチネンタルのXーKIng(クリンチャー)の前後セットも安いしトレッドパターンも魅力的だったんですが、諸先輩方のブログを参考にすると、シーラントを使用しても空気の抜けが大きそうです。

そういう点では、IRCのタイヤはしなやかで、タイヤの内側のゴムの膜もしっかりしてます。さすが日本のメーカー。

そんなこんなで、ネット世界を彷徨うのにも疲れ、ミトスでいいかなと諦めかけたその時、ミブロマラソンのチューブレスレディを発見!

ところが、ここでちょっと疑問が。
アマゾンのサイトでは確かに「29erのチューブレス"レディ"」なんですが、IRCのサイトに行くと、ミブロの29erは、「チューブレス」しかラインナップが無いのです。(ワタクシ見逃してる?)

でも、前回あたりの王滝会場で配られてたパンフレットで、29erのミブロチューブレス"レディ"が載ってたような気がします。

謎ですが。ポチッとな。

2日後、予定より早く届きました。


届いた現物には、「チューブレスレディ」の文字があります。やっぱり存在してたのね。


さっそく、取り付けにかかります。まずは、タイヤを外して、ホイール内側を綺麗に洗浄します。シーラントもまだ残ってました。


タイヤの回転方向を確認して、ロゴとバルブの位置を合わせてはめ込みます。

ちなみに、IRCのタイヤは、フロントとリアで向きを変えて装着します。

良く考えたら、26インチに使ってるマキシスのクロスマークとかも、リアはフロントと逆向きが良いのかも。グリップ増しそうだし。
気になるのは舗装路での無駄なブロックの磨耗と走行抵抗だけど、クロスマークのセンターブロックは、スイス国旗のマークだから向きを変えても影響は少なそうです。今度やってみよう。

さて、チューブレス(レディ)装着時のメインイベントであるポンピングがやってきました。

IRCのタイヤは、基本良く出来ているので、フットポンプで十分ビードが上がります。ただし、石けん水をたっぷりと付けてから行うこと。これがキモです。

そしてあと1点、バルブ周りのビードが浮いていないか確認します。タイヤの端が、きちんとバルブとリムの間に入っている事を確認します。ここに隙間があると何度ポンピングしても、入れる端から空気が抜けてしまいます。

それでは、さっそくポンピング。使うのは極平均的なジョーブロースポーツ。
バルブ横にまだ隙間がある様で、スカスカ空気が抜けて行きます。

もう一回丁寧にバルブ周りのタイヤの端を整えて、普通にポンピングすると、さっそく抵抗感が出てきます。すかさず気持ち早めにポンピングするとグイグイ空気が入っていきます。

こうなったらもう大丈夫。落ち着いて空気を入れ続けると4bar手前で、「パン!パパンッ!」とビードが上がりました。

タイヤの縁から空気が少し漏れてます。石けん水の泡があるからわかりやすい。


あとは、バルブコアを外してシーラントを注入すればOK!
続きは次回に。

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またしても寝込んでしまった…からの断捨離

2016年05月01日 | MTB

ゴールデンウィークというのに、またしても寝込んでしまいました。頭痛と扁桃腺炎です。喉真っ赤っか。

走り込みの予定が…。夜練すら行けない。


外出したのは、近所に買い物に出掛けたくらいです。


藤の花も咲いて暖かくなりました。


二日目からは頭痛がおさまってきたので、家の片付けをしました。断捨離です。
一年間以上着ていない服や二度と見ない書類は大量に捨てて廃棄。いつか使う…かもしれないと思うものは割り切って捨てます。ああサッパリ。

自転車部品は…、コンポはこの間昔のデオーレ引っ張りだして再度TRANCEに装着したし、古いタイヤは今のタイヤがパンクした時に使うかもしれないし…で、なかなか断捨離出来ません(汗)

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チューブレスレディ 初めてのパンク

2016年05月01日 | MTB

前回休憩した遊行寺の大イチョウです。



右に止まってる観光バスと比較して、その大きさがわかると思います。

そして木の幹には謎の垂れた部分が…。


カロリーメイトでエネルギー補給して、自宅に向かいます。調子良く路肩をグイグイ走ってたら、リアからいきなり「パシュッ!」と大きな音が聞こえました。
パンクです。一瞬で空気が抜けきってしまいました。


タイヤを見ると、幅1.5cmほど裂けてます。周りの路面を見ると、ガラスの破片が散らばってました。ちなみに、パンクしたタイヤはIRCのミトス チューブレスレディです。

チューブレスレディ&シーラントとはいえ、さすがにこのサイズの穴を塞ぐのは無理だった様です。

こんな時に限って、チューブもポンプも忘れてます。でもパンクした場所が地元の駅のちょっと手前だったので、ノンビリ自転車を押して帰りました。

王滝も近いし、すぐにタイヤを注文しないと…。

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