やっと自転車に乗れます!
それにしても長かった・・・。 要介護状態からの復活です。
リハビリ中は、腰をかがめて顔を洗うのもクシャミをするのも、
気合と根性と勇気が必要でした。
気がついたらもう上着が必要な季節です。
でも寒くなるとトレイル探索が楽しくなるんですよね。
というわけで、今日は近場の未開拓エリアのトレイル探索に行きます。
まずは最も近所のMトレイルを経由していきます。
ここはほぼ一本道の尾根道ですが、多少のアップダウンあり、
タイトターンあり、ロングストレートありで、なかなか充実したトレイルです。
ここがループ状に繋がれば、距離的にも最高なんですが。
でも2kmと短いながらも、こんな近所に走れる場所があること自体、
ありがたく思わなければ。
Mトレイルを過ぎてH郷台方面へ向かいます。
開発されずに残った、こんもりとした山を眺めながら取っ掛かりの道を探していきます。
山をなぞるように進んでいくと、怪しい小道を発見。
アスファルトが切れた先に・・・、
おっと掘割りのダートを発見!
なんだか古道をも彷彿とさせる道が山に直線的に続いています。
しばらくすると丁字路になり、正面に網のフェンスが出現。
道は左右に続いています。
まずは左へと進んで行くと、数十メートル先に倒木があります。
倒木の枝をすり抜けるようとしたところ、ガリッという音と共に、鋭い痛みが。
痛てて・・・。
よく見たら、木の表面に無数の棘が!!!
お気に入りのマムートのジャケットのあちこちに、棘の痕ができてます。
凹みます・・・。
・・・気を取り直しまして、道はまだ奥へ続いてます。
しばらく進むと道が左右に分岐。
左は通信設備か何かの建物の先で行き止まり。
右へ行くとフェンス沿いに進み、やがて極狭の部分で、
フェンスと木にはさまれて危うく転倒するとこでした。(汗)
しかも、足元は半分崩れてます・・・。
そして頭上は鉄条網。 ここはちょっと乗って走るのは無理かと。
最初の丁字路を今度は右に進みます。
そして藪に突入。自転車はいずこに。
ズーム・・・。
さらにズーム・・・。
いた。
この先は竹藪に突入。 最後は階段で終了。
引き返して、別のトレイルを探索に行きます。
やってきたのは某霊園の裏手の道。
のっけから草ボーボー、アーンド無数の蜘蛛の巣攻撃!
黄色と黒いシマシマの巨大蜘蛛が、アシナガバチをくるくる巻いている・・・。
木の棒で蜘蛛の巣を振り払いながら進むものの、蜘蛛エリアを抜けたあとは
全身蜘蛛の巣だらけ。
しかも糸がなんか黄色くて粘っこい・・。 うええ。
蜘蛛には恨みは無いんですが。
やっと開けたところに出たものの、再び藪、藪、藪・・・。
そして、倒木。
しかもこの木も棘だらけ。 何だこのエリアは一体!
そんな棘生やして頑張らんでも、誰も食べんぞ!
そして出てきた場所はマンションの横。
藪から転げながら現れる、謎の自転車男。(リハビリ中)
うーん・・・。
楽しかったんだけど、トレイルとしてはいまひとつ・・・。
それ考えたら最初に行ったMトレイルって、コンパクトながらも
まとまっているなあと実感。 ↓ ↓ ↓ ↓
貴重なエリアなので、大事にしていかないといけません。
MTB日和 Vol.21 (タツミムック) | |
辰巳出版 |