Southride(サウスライド)

マウンテンバイクとダックス125

サウスライド

金時山のてっぺんにて

2011年11月29日 | Weblog

 

金時山に登ってきました。 

うちのじい様は150回くらい登ってますが、僕と家族は2回目です。

 

「孫と登りたい」

そのじい様リクエストにより、再び登山とあいなった訳です。

しかし前回も実感しましたが、某茶屋の接客はパンチが効いております。

こちらをまだ体験されていない歴戦の勇者の皆様におかれましては、

ぜひ一見の価値ありかと思われます。

詳細はあえて申しません。

なるべくなら土日、昼前の11時45分頃に入店をおすすめします。

可能であれば、付き合い始めた彼女を連れて行くと、なお一層スパイスが効いた

気まずい時間を過ごせるかと思います。

3軒目の茶屋として、頂上にスターバックスを建てたらどのような人種の交流と、

経済活動が展開されるのか、ぜひ見てみたい、と思ったりします。

 

あ、大事な事を。

凄く景色が良かったです。

 

山ごはんの基本とレシピ (山登りABC)
 
山と渓谷社

 

 


トレイルライドで肋骨折れた?

2011年11月27日 | MTB

 

ご近所のYトレイルにやって来ました。

昨日の雨が上がって、日差しが出て来ました。

 

改めまして、我がマシンは、TRANCE X3 2010年モデルです。

 

マエストロ上。

 

マエストロ下。

 

全体。あ、ポカリ付いたままだった。 ボトルじゃないと絵にならないですね。

 

タイヤはマキシス・クロスマーク。

実は王滝でパンクしたまま2km走ったタイヤです。 

結構丈夫ですね。 まだ使ってます。

サイドウォールの事を考えると普通交換だとは思うんですが、いけそうなので。

 きっと悪い例なので、皆様真似されぬ様。

 

トレイルも昨日の雨で、少し瑞々しい感じがします。

 

この奥の山道に分け入り、トレイルを走ってた時に、ちょっとラインを間違えて

木に激突。

頭と唇と腕と胸を痛打。

うう・・・。

ちょっとやばい当たり方したんで、休憩。

木って丈夫ですね。当たり前ですね。

 

ぶつかった場所はここじゃないんですが、丁度バイクを立て掛けてる木と

同じくらいの太さの木でした。

どうやら、肋骨がナニしちゃってる様な・・・。

メキッ、とか、ポキッとかいう系統のナニです。

息をするたびに痛うございます。

 

あまりのテンション激下がりを何とかしようと空を見上げたら、

鉄塔に人の姿が見えました。

ズーム。

うほ!すごいすごい。

良くもまあ、あんな高いところに。

アイタタ、肋骨が。

ヒビが治るのは一般的に4~6週間らしい。

ところで、近くの病院、1週間後まで予約一杯とは何事でしょうか?

 

こんな風景の道を自転車で走りたい。

里山の道
 
新潮社

 


川沿いトレイル

2011年11月26日 | MTB


ウチの近所にある川のひとつにやって来ました。

何だかのんびりいい感じです。

川沿いなんでアップダウンはほとんど無いので、

リラックスモードで軽やかに走れます。

 

ドリンクはコーラが一番。

最近ボトル装着率が少ないです。

 

上流まで走って、下流まで下ったら計4km程?

すっかりリフレッシュします。

ご近所でいい散歩道を見つけました。

 

MTB&パーツカタログ2014 (エイムック 2832)
 
エイ出版社

秦野峠林道を越える

2011年11月24日 | MTB

 

天気がすこぶるよろしい。

ここは某集落へ向かう坂の途中。

先ほどコンビニにて携行食を入手。

山へ向かいます。

なかなかの斜度の坂を登ります。

途中でロードの方と何人かすれ違いました。

 

秦野峠林道に入ります。 ちょっと荒れた県道といった風情。

 

ススキに囲まれながら。

 

斜度は大したことなく、路面も大して荒れてません。

 

橋が現れました。 

 

橋に覆いかぶさっている、あの木・・・。

 

何だか変わった実をつけてました。 なんて言う木でしょうか。

 

かなり立派な赤いトラス橋です。

いわゆるデッキトラス(上路式)と呼ばれる方式かと。

水面とのクリアランスは十分に考慮してるとは思うけれど、

下側のトラスが土石流にやられちゃそうで恐い。

 

うーむ、広い。そこらの県道よりも立派です。

 

徐々に標高が上がってきて、いかにも舗装林道ってな感じになってきました。

 

再び、橋です。

 

うーん、高い。 深いというべきか。

 

しばらく登り続けていたら、視界が開けてきました。

 

クマ出没注意。

ハイカーの方が、実際に遭遇したとのこと。

 

これまた立派な橋です。

 

山深くなってきました。 ザ・植林といった風情の山。

   

今日は、穏やかで暖かい。

 

下流を見ると砂防ダム。

  

ちょっと補給で休憩。沢に下りて手を洗いましょう。

透明で冷たくて気持ちいい。さすがに上流に民家は無かろうかと。

 

それにしてもこの砂、 黒くて火山灰ですかね。

 

謎のアンテナが・・・。

ええと、これは土木事務所の観測局のアンテナです。

 

うーん、結構荒れてる。

 

砂礫が路面を覆い尽くしてます。

 

カーブミラーも棒です、棒。

 

空を見上げると・・・、

 

人型の雲というか、左を向いた鶏の首というか・・・。

 

刷毛で描いた様な雲です。

 

山の稜線が重なってます。

 

まだまだ登ります。天気はとても良いです。

 

うーん山深い。

 

ここからずーっとあそこまで下るんでしょうか。

 

さて、ここからはずっと下り。

アスファルトの上に広がった砂には要注意です。

それにしても秋ですねぇ。 影が長くなりました。

 

遠くに沢が見えてきました。 ズームしてみましょう。

 

凄い瓦礫と砂の量。 砂防ダムが完全に埋まってます。

 

上流には小豆色の橋が・・・。 ひとまずあそこまで下りましょう。

 

ここは瓦礫で埋まっていた様です。

この前の台風の影響でしょうか?

 

ふと見渡すと富士山がコンニチワ。

富士と東京タワーを見ると、いまだにテンションが上がります。

でもなぜかスカイツリーはテンションが微妙に上がりません。

 

先程、遠くから見下ろした橋を渡ります。

 

ん? 勾配の標識があります。何度でしょうか?

 

11.9%  結構下りますねえ。

でも実はこの先、最大14%あたりまであったりします。

  

ふと見上げると富士山がありました。

 

雲と太陽と富士山。

なんだか今年のベスト富士山デ―な気がします。

 

 

再び橋が出現。

 

橋の下は広い沢です。

 

沢の突き当たりには滝があります。

この滝と沢が唐突に繋がってます。

沢の削れかたが尋常じゃありません。

豪雨の日はさぞかし大変な事になってんでしょうね。

 

この橋もでかい。

 

見上げると網網。

なんだか崩れまくってますね。 

 

っと、その先に崖崩れが。

 

コンクリ吹き付け法面の「皮」が、ベロベロに剥けてます。

 

道もなだらかになり、民家も現れてきます。

今日の林道探検はこれにて終了。

 

一人での峠越えはまさに、自己満足の世界ですなあ。

じこまん~自己漫~ 1 (ニチブンコミックス)
クリエーター情報なし
日本文芸社

本日の走行距離 148Km

 


里山トレイル開拓

2011年11月16日 | MTB

 

少し前に見つけたトレイルを、何とか繋げて走る事が出来ないかと思って、

マウンテンバイクでお散歩に来ました。

ジャングル感満点な風景です。

生木には手を触れませんが、道を塞ぐ腐った倒木などは、

少しだけ横によけたりして進みます。

よけなくても倒木セクションとして、それはそれで楽しめますが。

 

あっちから下って来て、こっちから抜けて・・・とかなんとか考えながら

散歩してたら、何とかぐるっと走れそうな雰囲気になってきました。

 

というわけで早速走ってたら、何だか前方に生物が。

慌てて避けて、何とかセーフ。

青色の生物だった様に思い、探してみると・・・。

 

このお方でした。

甲羅が綺麗なブルーです。

踏んじゃいけないので、沢の近くに逃がしておきました。

家の近くにもまだまだ自然が残ってます。

 

できれば、マウンテンバイカーが気軽に走れる、気持ちのいいトレイルを整備して、

それを提供する立場になりたいなあと思います。

僕は田舎育ちなので、人と自然がいい意味で関わり合いながら

暮している姿を知ってるつもりです。

あたかも全く自然に立ち入らないのがいい様に言われる事もありますが、

山を人間がメンテナンスする事で、調和しているのが里山です。

草木の生命力は凄いですから。

人間の生活領域なんて、油断してるとあっという間に取り込まれちゃいます。

でも今の季節なら、栗拾いに柿取り、マツタケ狩りと、全部自分の裏山で出来てたんですね。

山からたくさん恩恵を受けてたわけです。

そういえば子供の頃は、薪を割って風呂を沸かしてたなあ(笑)

 

僕たちは自然と関わる趣味をすることで心をリフレッシュする。

そして自然を知る。山や川には出来る限りローインパクトでいたいと思う。

ゴミは捨てない。山火事になる様な事もしない。

だから自然からの少しの分け前として、歩く場所・走る場所を決めさせてもらえたら、

すごく嬉しいなあ、と思います。 

 

マウンテンバイクで山道といえば、フラットペダルとガイドテニーですね。

FIVE TEN(ファイブテン) GuideTennie ガイドテニー(カーキ) 1400415 KHK 10
 
FIVE TEN(ファイブテン)

 


自転車通勤はじめました

2011年11月04日 | MTB


自転車通勤をはじめました。

冷し中華はじめました的ではありますが、

効率良くトレーニングするには、と考えた結果、3秒くらいで思い付いたのが

自転車通勤。

トレーニングに自転車通勤を、なんてよくある選択ですが、

ちょっと迷う理由がありまして、それが、

自宅から会社まで片道40kmという点。



往復なら当然80kmとなるわけで、果たして日々の習慣になり得るのかが、

躊躇する理由でして。



朝4:30のアラームで目覚め、会社に向けて出発します。

通勤用チャリはMTBとは別のを用意しました。

「自転車通勤は確実性が最重要」との諸先輩方の言葉を肝に銘じ、

時間&距離管理用にサイクルメーターも装着。

 

日の出は5時台後半。まだ暗いです。

なるべく無理しないで漕いで、会社まで2時間10分でした。

ただこれはサイクルメーターの時間なので、

実際には2時間半以上はかかってます。

帰りも大体同じ位時間がかかりました。

さすがに疲れました。

 

翌日も4:30起き。

前日の帰りが遅く、睡眠時間が短めだったので、

すこし躊躇したものの、出発。

やっぱり2時間10分かかりました。

ただ、仕事をしてても今ひとつピリッとしない。疲れが残ってる様です。

夕方になってようやく頭と体が動く様になってきました。

 

帰路の出発は午後8時。帰宅時間は相当遅くなりそうです。

会社から10kmを過ぎたあたりで後輪がパンク。

修理キットも携帯ポンプも持ってなかったので、近くの駅に止めて電車で帰る事に。

王滝からずっとパンクの神様が付いてきている様です。

ところが駅へ向かう道すがら、ふと、明かりの点いている自転車屋さんを発見。

修理を依頼したが、いままでに経験したことが無い位ものすごく丁寧に

断られてしまいました。(笑)

まあ、21時でしたし。 営業時間はとっくに過ぎてましたから、しょうがないです。

近くの駅に着いて、一時利用の自転車置き場に駐輪して帰宅しました。

 

翌日、車で救出に向かいました。

パンクの反省もちゃんとしまして、

携帯ポンプ、換えのチューブ、工具を携帯する事にしました。

そして何より自転車の改造をしなければ現場でパンク修理ができません。

なぜなら通勤用自転車はママチャリなのです。

とにかく、いろんな部品がいちいちめんどくさいんです。(後述)

6速ギヤ付きなので、かなり走りますが、格好はよろしくありません。

ただし、ずっと駐輪してても心配じゃないのが一番のメリットです。

よく働いてくれる、なかなかかわいいやつです。

 

ママチャリは当然カゴ付き、ライト付きです。

そしてホイールにクイックリリースなんてものはありません。

ナット止めです。

後輪はドラムブレーキ。

パンクしたのは後輪なんですが、このドラムブレーキが曲者で、

リアホイールを外すにはドラムブレーキを外さなければならないという始末。

どうやらママチャリはホイールを外さずにパッチを当てて修理するのが

普通らしいです。

ところが今回、何だか分かりませんが、パンクしたチューブのいたるところから

空気が洩れているじゃありませんか。

これは品質の問題ですね。

いずれにせよチューブを交換するにはホイールを外さなければならなくなりました。

では、さっそく。

1)リアのアクスルナットを緩めて外す。

2)リアアクスルにかませてある泥よけを支えるステーを外す

3)ドラムブレーキを外す

4)ホイールを後ろに引き抜こうとするが、泥よけが邪魔して抜けない
 (MTBは下に抜けるが、このママチャリは後ろに抜く様になっている)

5)泥よけを外そうとするが、今度はリアのカギ(固定された輪っかのやつ)を外さないと
  泥よけが外せない。

6)リアのカギを外す

7)泥よけを外す

8)リアホイールがやっと外れる

・・・つ、疲れた。

 

自転車部屋には部品が散乱。

これじゃ帰り道にパンクしても修理なんてできません。

よって改造決定という事になった訳です。

 

まず、前後の泥よけは外しましょう。

リアのドラムブレーキも取っ払います。

代わりに折り畳み自転車に付いているダイアコンペのキャリパーブレーキに交換です。

取り付けは丁度良い位置に泥よけのステーがあるので、ここにドリルで穴を開けて、

キャリパーブレーキを固定します。

ママチャリをママチャリたらしめている前カゴも外します。

ダイナモライトはLED電池式に交換。

ダイナモライトの取り付けステーはサイクルメーターのセンサー装着場所とします。

これで、ホイールをすぐに外せる様になりました。

既に、ハンドルはアルミのフラットバーに交換済ですし、

グリップはGIANTのロックグリップに変更。右側はグリップシフトに合わせてカット。

シートは折り畳みチャリのスポーツタイプを移植済です。

シートポストもアルミの400mmのロングに換えて、めっちゃ高くしてますんで、

ママチャリの雰囲気では無くなってきました。謎バイクです。

これで、ジャンル不明の通勤快速チャリンコの完成です。

しかも、ほぼ家に転がっていたものの再利用。

ローコストばんざい。

 

ママチャリも外すもの外して、ポジションを合わせたら、

そんじょそこらのクロスバイクにスピードでは引けをとりません。

ロードには徐々に離されていきますが。

 

結局、一か月間で5回ほど自転車通勤しました。

外出や会議などで遅くなることが多かったので仕方ないですが、

当初の計画より回数がちょっと少ないです。

ただ、やっぱり片道40kmは、

遠いですたい。

朝ねむい。

 

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