Southride(サウスライド)

マウンテンバイクとダックス125

サウスライド

ママチャリのタイヤ交換はつらいよ

2022年01月30日 | MTB

昨晩は嫁さんに頼まれて嫁さんママチャリのタイヤ交換をしました。私は昔から常々考えている事なんですが、ママチャリのタイヤ交換の面倒くささって一体何なんでしょうか。誰が考えた規格なのか、誰か改善案を出さないのか、何かややこしくしたい勢力がいるのか?ともう小一時間問い詰めたい(懐かしいフレーズ…)

 


まず荷台や泥除けや両スタンドの受けが全てリヤアクスルに集中しているってのがダメ。フレームに台座を作っておくれ。さらに悪の枢軸、ママチャリ特有のバンドブレーキ(ドラムブレーキ)が作業性を泥沼に落とし込んできます。もうね、メンテナンス性という概念のかけらもない。そして季節は冬。大寒の時期ですよ。作業しようかと思ったら、軍手も見つからなかった。素手かぁ。
 
先述の通りこのブレーキは日本企業によって開発されたもので、もともとは英国式ロードスター実用車に発展させる際、重量物を載せたりリヤカーを牽引するなど重負荷に対応できる強力型ブレーキ[3]として使用され始め、実用車の派生車である軽快車シティサイクルにもそのまま使用されてきたという経緯がある。このため、日本の実用向け自転車では長年後輪ブレーキのスタンダードであった。一方、日本式の自転車が普及していない国ではほとんど見かけることはなく、法律上後輪ブレーキ装着が義務付けられていないヨーロッパの実用車ではそもそも後輪ブレーキが装備されていないものが多い。
 
日本独自なんですね…。
 
ちなみに、我が家のママチャリは以前、バンドブレーキからキャリパーブレーキに魔改造してあるので、その点はまだましです。
 
タイヤはAmazonで最もコスパの高そうな2本組を買いました。1本1,000円ほど。安すぎね?でも、品質は良かったです。嫁も乗り心地向上と喜んでおりました。
 

両スタンドが歪んでいたり、リヤが15mm、フロントは14mmというナットサイズの謎のこだわりにイライラしながらも1時間かけて前後のタイヤ交換が完了しました。
こうしてみるとスポーツバイクの規格って素晴らしいですね。楽だし、合理的。
 
ちなみにタイヤ交換で一番重要なポイントは、交換後に汚れた両手を嫁さんに見せて「終わったよ」と微笑む事です。

 

 


シーラント注入のやり方

2022年01月26日 | MTB

先日購入したスタンズのシーラントを注入します。



用意するのはダイソーの化粧水詰め替え用の注射器。バルブコアを外して注射器の先端を挿入して注入の流れ。シーラントは大きいボトルでストックしておく場合、よく撹拌しておかないとダマになってしまうので注意。つぶつぶが注射器のノズルに詰まってしまうのです。
 
バルブコア外しでクルクルとコアを回して外します。


バルブコア外れてお口ぽっかり。


シーラント注入!


まだタイヤ内に残っているシーラントを考慮して前後60ccほど追加してみました。ちなみに29er はタイヤ1本あたり90ccだったはず。
 
ちなみに、タイヤビードを外して脇から注ぐやり方もありますが、そういう時に限って空気を入れてもビードが上がらず、イライラするのです。そのうちシーラントが漏れたりするんです・・・。

他メーカーのシーラントもたくさん出ているけど自分はやっぱりスタンズになってしまいます。レースでもロングライドでも助けてくれてた実績がありますので。青い粒々入りのやつとか、クルミの殻の粒入りとか、新しいものもありますが、スタンズのシーラントで塞がらないものはどうやってもダメな気もします。粒々あると注射器使えないですしね。
 

マイクスにお買い物 スタンズ・シーラント

2022年01月16日 | MTB

 今日はマイクスに買い物へ。やっぱりマウンテンバイク用品の在庫はマイクスが1番ですね。スタンズのシーラントを購入。


今やシーラントは各メーカーからたくさん出てるけど、自分としてはスタンズ一択です。フィニッシュラインは期待外れだったし。ところで、昔より完成車の展示が少ないのは、コロナ禍で自転車生産が追いついていない影響でしょうか?

でも今はキャンペーンでシマノとスラムのコンポーネントが30%オフになってるんでお買い得ですね。
 
最近忙しくてマウンテンバイクに乗れてなかったし、久しぶり暖かく自転車日和だったので気分良く走れました。帰り道にトレイルに寄って、ロード&トレイルの複合練習コースを下見などして。

昨日の津波警報が断続的に鳴って、微妙に寝不足でしたが、身体を動かして気分はスッキリ。明日からまた頑張ろう。
 
走行距離40km、あと体重は77.8kg