Southride(サウスライド)

マウンテンバイクとダックス125

サウスライド

SANTA CRUZ のバイク

2018年06月21日 | MTB

SDA王滝の会場で見かけたSANTA CRUZのバイクです。今回の一押し。


モデル名は「HIGHBALL(ハイボール) CC」です。とにかくめっちゃ軽いです。持ち上げたらはっきりと分かります。カーボンホイールをはいてらっしゃいます。おそらく一番上級のモデルかと。

カラーはドム色。ジェットストリームアタック感いっぱいの、薄紫です。

■Highball 3
サイズ:S-XL
税抜価格:「Frame Blur CC」 440,000円
「Blur C R kit」 539,000円
「Blur CC X01 kit」 896,000円
「Blur CC X01 kit Reserve」 1,046,000円

そしてこちらは同じくSANTA CRUZの「Blur(ブラー)」です。フルサスです。


カラーはアーミーチックな感じで、これもいい感じです。

■Blur 3
サイズ:S-XL
価格:「Frame Blur CC」 440,000円
「Blur C R kit」 539,000円
「Blur CC X01 kit」 896,000円
「Blur CC X01 kit Reserve」 1,046,000円

両モデルともファンタジーな金額なので、「あのブドウは酸っぱいはずだ」と思って諦めます。今はキツネの気持ちがわかります。

 

ERGON(エルゴン) GS1 ブラック Sサイズ グリップ
 
ERGON(エルゴン)

「ROOM」にイロイロまとめてます。こちら。

 


王滝食堂とか王滝の湯とか

2018年06月19日 | 王滝

SDA王滝で「王滝村に来た時に寄るところ」シリーズ。

王滝食堂です。いのぶた丼をはじめいろいろメニューがあります。詳しくはこちら。
いのぶた丼でチェーン展開をしたいくらい大のお気に入りです。


王滝の湯です。土日しかやってません。湯舟はあまり大きくなく、8人も入ればいっぱいになるくらいのサイズですが、OPENの12時頃に行くのがおすすめです。空いてます。入口の台帳に名前と、どこから来たかを書いてから入ります。500円なのでリーズナブルです。

脱衣場はこんな感じです。シンプルですが、必要十分。お風呂を出たらくつろげる畳敷の休憩室もあります。

王滝の湯の外にはお湯が噴き出しているポンプ?があります。あえて噴出させているのか、漏れて噴き出してしまっているのかはよく分かりませんが、温泉ぽくてGOOD。

王滝の湯までの道は途中からダートになりますが、セダンやミニバンでも問題なく来ることができます。

土曜日に用事が無ければ、早めに到着して11時から営業している王滝食堂でお昼にして、そのあと12時からOPENしている王滝の湯で、まっ昼間から温泉に入るのもおつでございます。

それからSDA王滝の会場に行っても、駐車場はガラガラですしね。



ワタクシ渓流釣りもするので、42kmのスタート前に、いつも魚影が気になってしまいます。遊漁料と遊漁証については以下の通りです。

■遊漁料

アユ/年間8,000円、日釣2,000円
渓流漁/年間9,000円、日釣2,000円

■遊漁証販売所

森理髪店、中島宅、三浦屋
※赤い遊漁旗を目印にしてください。

ワタクシ的、爆釣ルアーはARスピナーです。

スミス(SMITH LTD) スピナー AR トラウトモデル 3.5g 14mm RSYL #03
 
スミス(SMITH LTD)

これを持ってりゃ何とかなります。あとはキャスト、キャストです。

普段は走れない王滝のコースですが、もし今後走れるコースを開放してくれるのなら、おんたけもりきちオートキャンプ場に泊まって、朝からMTBに乗り、夕方釣りをして夜は焚火でまったりする・・・なんて過ごし方をしたいなーといつも思ってます。以前おんたけもりきちオートキャンプ場に泊まった時は、天の川が見えて感動した記憶があります・・・。

「ROOM」にイロイロまとめてます。こちら。

 


長野県阿智村のトレイル

2018年06月17日 | MTB

ここは長野県阿智村です。キャンプで訪れました。友人達と合流する前に阿智村のトレイルを走る予定です。

前日の深夜に出発して予定通り、午前中早くに阿智村に到着しました。車を停めてバイクを降ろします。のどかな里山の光景が広がっちょります。

適当に登れそうな山を見つけて、峠を登ります。温浴施設の横から、怪しいトレイルが伸びているのを発見しました。杉林の中を登っていきます。するといきなり謎の写真付き看板の登場です。まさか行方不明者の捜索看板か?とビビりながら見ると、地元の皆さんが山道をハイキングして、自然と触れ合いました。ってなイベント報告看板でした。トレイルは乗車と押しが五分五分ってとこでしょうか。これと言って特徴の無い、ごくごく普通の杉林の山道ですが、階段が無いのは素晴らしい点です。

中腹になると広葉樹が増えてきて爽やかになってきました。左右で風景が全く違う場所があって面白いです。

頂上まで行きたかったんですが、待ち合わせ時間が近づいてきたので、一気に坂を下ります。多少タイトなところもあるけれど、なかなか楽しい道でした。斜面が広いから左右に振れるようなバームの道が造れそうな山でした。自分の山が欲しくなります。

ところ変わってキャンプ場です。もみじ銀河キャンプ場といいまして、日本一の星空が見えると評判のキャンプ場です。

この日は星空を見るお祭りも開催されてましたが、残念ながら一晩中満月が煌々と光っていて、星空はあまり見えませんでした。満月じゃしょうがないです。もともと星空目当てじゃないので全く問題ございません。

翌朝は夜明けとともにキャンプ場の裏山を探検します。林道を上ると廃れた散策道が現れました。気合い入れて整備したものの、維持・管理が大変で徐々に廃れました・・・って感じがたっぷりです。想像でございますが。でもキャンプ場に変更したら凄くいい感じになると思うので惜しいですね。白樺がたくさん生えてます。ザ・高原っぽいです。



散策道は、色んな所で自然に飲み込まれてました。



この日はのんびり温泉に行ったり、キャンプ場の釣り堀でニジマスを釣ったりしながら、のんびりと過ごしました。ニジマス爆釣です。そして全部さばきました。ちゃんとした包丁持ってきてなかったので、BUCKのナイフを使います。へたな包丁よりさばきやすかったです。さすがBUCK。20年以上使ってますが切れ味抜群ですし、持った時のバランスがいいんですよね。

BUCK(バック) レインジャー
 
BGW




ちなみに、キャンプ場では魚を釣ったら、あら塩もいただけるんですが、あまりにも少なかったので、車で5分ほどの集落に行って入手しました。スーパーに行こうと思ったら車で30分はかかると思います。

竹串が無かったので、焚火台専用の網で塩焼きにします。いい感じです。

ちなみに阿智村のスーパーはAコープがおすすめです。もう一軒のスーパーよりも品ぞろえが良いです。薪はスーパーの近くのコメリで入手。キャンプ場よりも安いです。細いスギ材ばかりで、広葉樹ではないのが残念ですが。今回は2泊3日だったので、ゆっくりと焚火をしながら話ができて良かったです。

キャンプ場は区画もほどほどに広く、快適でした。トイレも綺麗です。星空を堪能したい方は、月の満ち欠けを調べてから予約するのが良いと思います。

焚火の匂いが体に染みつく頃、キャンプ場を後にします。持っている焚火台はスノーピークのSサイズですが、これはバイクツーリング用に買った分なので、できればMサイズにしたいと思ってます。Sだと薪がはみ出ちゃうんですよね。車でのキャンプがメインならMサイズがいいと思います。各社色々いい焚火台がありますが、スノーピークの焚火台なら間違いないと思います。

スノーピーク(snow peak) 焚火台 Mスターターセット [3~4人用]
 
スノーピーク(snow peak)

「ROOM」にイロイロまとめてます。こちら。

 


シマノがXTの12速を出すまで様子見で。

2018年06月06日 | MTB

先日シマノからXTRの12速が発表されました。
これですね。

リアはなんとロー側が51Tです。SRAMを意識しましたか。10-12-14-16-18-21-24-28-33-39-45-51Tで、トップ側も10Tになるんですね。

数年前からフロントシングルが流行っていて、SRAMなんてもうフロント変速なんてやらん!とはっきり謳っているわけで、ワタクシも以前10速でフロントシングル化をしたこともあるんですが、現在、フロントダブルに戻しちゃってます。

乗っているバイクはTREKのスーパーフライ9.6です。シングル化した時は、XTクランクにレースフェイスの30Tを付け、リアのカセットを1枚抜いて40Tを取り付けたんですが、 この時、車重が夢の10kg台まで軽くなりました。そして喜んで出場したSDA王滝で全然登れず、レース中ずっと後悔し続けたという有様でござんした。

もともと付いていた仕様はフロント36T/22Tでして、リアは11-36T。一番軽いギアの組み合わせで行くと、ギア比が、22T÷36T=0.6111・・・・。フロントシングルにしてた時は、30T÷40T=0.75です。単純に比較すると、0.75÷0.61で≒1.23倍、つまり通常を100%とすると、123%の力で漕がないといけないというわけですね。そんなの貧脚のワタクシには酷というもの。無理があったわけです。

しかし、フロントシングル化した時の軽量感(自己満足)とハンドル周りのすっきり感、シフト動作のシンプル化はやっぱり魅力的。そこでスラムのリア50Tに興味が行くんですが、こちらのギア比はフロント30Tの場合だと0.6です。ギア比的にはOKですが、コスト的にはNG。

XX1 Eagleはリアスプロケットだけで63,000円!シフター、リアディレイラー、クランクセット、リアスプロケットのフルセットで200,000円オーバー(怖)。素材変更で価格抑えめのGXでも、リアスプロケットだけで22,000円とな。GXのフルセットでも80,000円を超えちゃいます。一般的な感覚では、尋常な額ではありません。

そこでXTです。私の様な一般庶民でも手が届きそうな気がする価格設定で早めに出してほしいなあ。でもXTRが出たばかりだから2年後くらいなんでしょうね。それまでは大人しく、広範囲のギアが選べてトップのギアが足りなくなる事も無いフロントダブルのまま、様子を見ることにします。

ただSRAMの方が恰好いいのは確か。

 

SRAM 00.7918.071.003 schaltgrストックセットSRAM GX Eagle 175 GXP、dm、32 ZX Boost 12 °F /同期、チェーン、1275 ( 1セット)
 
SRAM

「ROOM」にイロイロまとめてます。こちら。