Southride(サウスライド)

マウンテンバイクとダックス125

サウスライド

早川・石橋林道まで

2012年07月18日 | MTB


今日は一日フリーにつき、たっぷりと走ります。

それにしても暑い、というか「熱い」といった方がよろしいかと。

でも九州地方は大雨で大変です。

汗で塩分を失いそうなので、「梅塩キャンディー」なるものを

舐めながら走ります。 

なかなか美味しい飴です。

梅味ってのは舐め続けても飽きないのがいいですね。

 

海! 茅ヶ崎! 激濁りの茶色い波です。

強風で海水浴どころじゃなさそうです。 

でも歩道橋の下は屋台でにぎわっています。

向かい風の134号線を西へ向かいます。

 


着いたところは石橋地区。
 

JRの高架の存在感がすごいです・・・。

 

山に向かい走ります。

ちなみにここまで自宅から50km。 今日はセーブしたので、足は楽な方です。

延々と続くコンクリート道を登っていきます。

これが想像以上にキツイです。

 

やがて少し道が荒れてきます。フロントはミドルのまま、

ちょっと吐きそうなくらいしんどいです。

 そしてガレガレのダートに突入!

ここは王滝よりも確実に荒れてます。

斜度も結構あって、フロント浮かさず、リアのトラクションもかけながら

という感じで、何往復もしたら相当なトレーニングになりそうです。

 

再びコンクリート道になり、白銀林道にぶつかって終了。

 

いつも日差しが届きにくい様で、ガードレールの色が変わってます。

 

苔がびっしり。

 

森の向こう、空に見えるのは箱根ターンパイクです。

ここから、来た道を下って行きます。 

下りは文句なしに楽しい。10kmくらい続けばいいのに。

そしたら、10km登りですか・・・。

 

ちなみに登ってる途中で、上からオートバイが7台くらいやって来たんですが、

ほぼオフロードバイクの中で、唯一のオンロードバイク、しかもFZ750が

やってきました。

「すごいっすねー」と一言二言会話してすれ違いました。

しばらくしたら遥か後方で張り裂けそうなエンジン音が・・・。

コケタ?・・・仲間が沢山いたから大丈夫でしょう。

 

ドーンと下ったら、バーンと海が見えます。

気持ちいい。

ガッツリ体力を振り絞りました。 汗ダラダラ。

 

国道1号線を東へ東へ。

灼熱。

レッドブルで、ココロ、カラダ、みなぎります。 

 

茅ヶ崎の鳥居。 

 

藤沢の白幡神社のお祭りでしょうか? 

一気に日焼けしてしまいました。

走行距離105km

久しぶりにまとまった距離を走りました。

そう言えば、初めて箱根まで往復100km走った時は、

遊行寺の坂で膝が痛くなって押し歩いたっけ。

多少は進歩したのかなと思います。

 

ロングライドに出かけよう
 
河出書房新社

 


早朝ライド 改め 街中ポタリング

2012年07月17日 | MTB


今日はひっさびさに早朝ライドの予定です。

メンバーはMケンさんと2人。
 
前日あれ程早く帰ろうと思ってたのに、会社を出たのが22時。
 
しかも、会社の下でG部長と会い、爆笑立ち話でさらに30分が経過。
 
帰宅はすっかり午前様という状況です。
 
朝5時集合だというのに。
 
 
 
朝4時に、ふと目が覚めて準備します。
 
眠い。フラフラする程眠い。
 
なんだか湿度が多くて、寝汗ですっかり体ベタベタですよ。
 
シャワーを浴びて、カーテンを開けたら、豪雨!
 
しかも雷まで!
 
あ、一言で言うなら、雷雨ですね。
 
 
流石にこれは無理という事で、中止メールします。
 
王滝の相談しようと思ってたのに。
 
仕方がないので、二度寝。
 
二度寝最高。
 
 
ふと目が覚めたら、7時。
 
そして、青空です。
 
なんてことだ。
 
という訳で、お一人様ポタリングに変更します。
 
適当に街中に向けて走ります。
 
気がつくと、スルメちゃんの近くに来てました。
 
 
スルメちゃん、こんにちは。
 
 
この辺の高架下には、
 
 
 
ギャラリーとかが入って、イメージチェンジを図ってるみたいですね。
 
 
 
 

それから、街中を自転車散歩です。
 
 
 
 
長い歩道橋を渡ります。
 
 
 
うーむ、この光景はいつ見てもすごい・・・。
 
 
 
坂道で、少し追い込みます。
 
 
 
 
坂のてっぺんで空を見上げたら、もう夏な感じでした。

 

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Sダンゴ山ライド 後編

2012年07月13日 | MTB

 
根っこの道を登ると鉄塔が見えてきました。

しかし何やら騒がしい音が。

ここは人里離れた場所なのに。

 

音のする方を見ると、何とショベルカー。

すごい場所に林道作ってます。

 

とにかく登ってたらひっくり返りそうな角度です。

うーん、やっぱり写真だと緩やかに見えてしまいます。

とにかくジェットコースター並みといいますか、

多分この先の木材切りだし用なんだとは思いますが、

車では絶対に通りたくないコンクリート道になるでしょう。

 

一瞬林道と合流したものの、すぐにシングルトラックになります。

 

こんな桟橋も渡ったりします。

 

やがて、雲の中へ入って行きます。

 

頂上が近くなってきた感じがします。

真っ直ぐ登る道は階段で面白くないので、

右に続くトラバース道を進みます。

 

今日は雨だし、ちょっとマイナーな場所なのでハイキングの方はいません。

トランス君は良く頑張ってくれてます。

29erや650Bを始め、色んな規格やニューモデルが気になってしまいますが、

ホントにこのバイクはシンプルで綺麗にまとまっています。

ジャイアントは信頼できるいいバイクを作っていると思います。

 

トラバース道を進みます。

この、一歩踏み外したらズルズルっと行ってしまいそうな道も

なかなか楽しいです。

 

頂上が更に近づいてきました。

 

振り返ると、周りはすっかり雲の中。

太陽の光を受けて幻想的に光っています。

 

明るい道に出ました。そろそろ頂上です。

 

空が広がってきました。

 

到着ー!

ここが頂上です。

標高は750mくらいでしょうか?

低山ですが、結構な達成感があります。

しばし休憩します。 雨は止んでますが、湿度は高いです。

でも涼しい。

 

それではお待ちかねのダウンヒルです。

木の根っこの段差や桟橋がテクニカルで面白いです。

ハンドルも幅広のライザーバーならもっと楽しめたかも。

王滝用のフラットハンドルのままなんですよね。

 

驚いたのが、こんな山の中なのにソフトバンクが繋がった事。

プラチナバンドサービスってまだだった気がしますが、

だんだん繋がる様になってきたのかも知れません。

 

気持ちいい尾根道を進みます。

こんな道が10km続けば最高なのに。

 

登りは大変。 下りはあっという間。

ここから家まで50km。

いいトレーニングですね。

 

ちなみにリアタイヤのスローパンクなんですが、

結局5回くらい空気を補充しました。

そんなに補充するなら、チューブ換えろってな話なんですが、

雨降ると面倒くさくて。

 

最後は家から2kmのところでべこべこになって、

またまた補充しました。

 

ところで原因なんですが、どうやらバルブの不具合でした。

仏式バルブって上の画像の様に分解出来るんですね。

英式バルブだけかと思ってました。

このバルブの中にある白い部分のシールが弱ってたみたいで、

ゆっくり空気が抜けてました。

チューブ自体に穴が空いてる訳じゃなかったんで、

なかなか気付きませんでした。

勉強になります。

 

さて来週も山道探しに出かけましょうか。

 

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Sダンゴ山ライド 前編

2012年07月12日 | MTB


皆さんこんにちは。

今日もヒーコラ山を登ってます。

自宅から遠く離れたこの地点。

行先は・・・、

 

多分あそこ。

 

ズームしてみます。

うわ、ものすごく気持ちよさそうな稜線!

ちなみに、あそこに道があるかどうかは知りません(笑)

地図で「ありそう」だったので、自走ではるばるやってきました50km。

 

ところがまたしてもスローパンク。

空気がゆーっくりと抜けて行ってる様です。

先週のフロントタイヤといい、今日のリアタイヤといい、

どうやらパンクの神様に取り憑かれているようです。

またまたミニモーフ君が活躍してます。

抜ける量が少いので、ひとまず空気を充填して行きましょう。

酷くなったらチューブ交換するということで。

 

やがて道は、コンクリート道に変わります。

傾斜は・・・、き、きつい・・・。

 

そしてさらに登っていきます。

・・・しばらく押して上がったのは内緒です。

ここまでの坂で足が売り切れてしまいました・・・。

 

やがて、道はダートへ変わります。

少し湿った路面と山の空気が気持ちいいです。

 

ダブルトラックが続きます。

ちなみに、MTBもオートバイも、リアからの写真が一番カッコイイと思います。

 

そのとき蛍光グリーンの物体を発見!

(食事中の方とかは危険)

 

        ↓

        ↓

        ↓ 

 

うわー!!!

蛍光グリーンに光って、周囲の景色から浮かび上がってます。

しかも毛足、長い!

ちなみに自分はこの系統がものすごく苦手です。

苦手なのに、よく尺取虫が体を歩いています。 

草木の中を進んで行くので、着いちゃうんですかね・・・。

 

その先には倒木がありました。 

最近倒れたばかりの様ですが、つまりこの先は荒れている可能性が

あるわけですね。

 

コンクリート道が続きます。 しばらく車やバイクが通った様子はありません。

一見、何の変哲もないカーブ。

 

しかしその下は、

空洞だったりします。 

左側のコンクリートなんて落ちかけてます。 荷物満載の軽トラだと

崩れるかもしれません。

 

やがて山はシングルトラックへ変わります。

杉の木の間を進む、気持ちいい道です。

 

そしてまた、物体が!(注意)

 

巨大ナメクジ!!!

 

・・・と思いきや、ナメクジ模様をした、木の根っこでした。

でも、ホントに生物チックだったんですよ。

 

木の根っこの段差がある道が続きます。

帰りの下りはテクニカルで面白そうです。

 

つづく

 

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新東名高速道路 駿河湾沼津SA

2012年07月11日 | Weblog

 
ついでと言ってはなんですが、

新東名SA第二弾です。

何でしょうか、この宮殿的な建物は(笑)

 

そうです、ここは駿河湾沼津SAです。

ロゴがカッコつけてますね。

 

この佇まい・・・。

 

ちなみにこれはトイレの前の通路です。

 

男女の表示も何だか光ってます。

 

どこかのショッピングモールの様です。

 

トマト専門のショップがありました。

 

トマトロールケーキ。

 

トマトの詰め合わせ。 3,150円・・・。

自分は小市民なので、確かに宝石箱ですね。

 

トマトマカロン。

 

釜揚げシラス・釜揚げ桜エビ丼。

これはいい! でもさっき適当なカレー食っちまった!

腹いっぱいですよ。

 

あらまあ爽やかですこと。

 

うーむ、施設はどこも綺麗です。

 

またまた夜中なので誰もいません(笑)

 

モッフルの店も閉まってました。

 

ちなみにこれは早朝の海老名SAのツバメの巣。

 

あ、ここにも。

ちなみにこれは早朝だったので、やっぱり誰もいませんでした。

ちなみにお察しの通り、新東名のSAではマトモな時間に通過して

ないので、食事が美味しいかは全くわかりません。

ETCの深夜割増を狙うと、経費は安くつくが、楽しみは減る

ということです。

 

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新東名高速道路 清水SA

2012年07月10日 | Weblog


4月に開通した新東名を走りました。

ここ3~4週間の間に高速を4,200kmほど走りました。

せっかくなので新東名を使ったんですが、その走りやすいこと!

高低差が無く、カーブもあまり無いので、ホント楽です。

今まで長くて嫌だった静岡が短く感じた程。

 

そしてニュースにもなってましたが、サービスエリアが充実してます 

ここは清水SA。

なんでしょうこの美しさは(笑)

 

ちなみにこれはトイレです。

 

タイヤのテーブルがあったり、

 

チェッカーフラッグのテーブルがあったり、

 

ユナイテッドアローズのカフェとか、

 

光岡自動車の展示車両や、

 

KTMも展示してあったり、

 

なんだか今までのSAとは違いますね。

他にも食事のお店がいっぱいありました。

おまけに服まで売ってました。

ちなみに写真を撮ったのは深夜です。

だからお客さんがいない(笑)

昼間もっとゴチャゴチャしてたら、印象はまた違うんだと思います。

でもトイレがきれいなのは絶対に良いです。

 

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トレイル発見

2012年07月07日 | MTB


今日は朝早くから近所のトレイルを見つけに出かけました。

雰囲気満点のアプローチ。

 

気持ちいいトレイルを発見!

ここは穴場です。

なんといっても自宅から10分ほど(笑)

探せばまだまだありますね~。

 

乗車率はほぼ100%といっても良いと思います。

 

尾根道を進んで行きます。

 

途中こんな舗装路も出てきたりしながら・・・。

 

最後は気持ちいいフラットトレイルでゴール。

距離は枝道を繋いで、のべ2kmくらいでしょうか。

結構、楽しいです(笑)

とにかくお手軽なロケーションなのが最高です。

 

調子に乗って遊んでいたら、フロントタイヤに違和感が・・・。

スローパンク?

ひとまず携帯ポンプで空気を追加します。

チューブタイヤだから、パンクなら一気に空気が抜ける事の方が

多いんだけどなーと不思議に思って、家に帰ってからチェックしてみました。

このペッタンコのタイヤのどこかに何かあるはず。

 

お! これですね。

薔薇か何かのトゲでした(笑)

これがまた微細な穴を開けてまして、空気がゆーっくりと抜けていってました。

携帯ポンプはトピークのミニモーフを使ってるんですが、

王滝を始め結構お世話になってます。

ご近所トレイルとは言え、今回も助けられました。

偉いぞ、ミニモーフ君。ありがとう。

 

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日常とトレイルと、お別れについて

2012年07月05日 | MTB


実家への往復と仕事の合間に、

久しぶりにマウンテンバイクで出掛けました。

近所にあるダートの坂道。

坂道って、何故か写真に撮ると大した事が無い様に写ってしまいます。

この坂もしかり。

ホントは結構インパクトある感じなんですけどね。

 

坂道は、ダートの階段状になっているので、

ラインは左端になるんですが、

途中、10メートル程の土の部分が滑ってしまって難しい。

足を着かないで登ろうとするんですが、後ちょっとの所で、

スタックしてしまいます。

結局この日は坂の半分くらいまでが、自分の限界。

パワーとトラクションのかけ方を学んで、いつか登りきってやります。

 

そのあと、これまた近所のMトレイルに向かいます。

こうやって見ると、短いながらもまだまだ走れるところはありますね。

マナーを守って、大切にしていきましょう。

 

見上げると気持ちいい空が。

疲れた中で、少しだけ緩やかな時間が流れた午後でした。

 

このあとすぐ、親父が亡くなり、バタバタとした日々を送っていました。

「いつかは」、と思っていた事が「今」になり、そしてあっという間に過去になります。

今この時を一所懸命に。

頑張らないといけません。

 

 親父には迷惑をかけました。この本が懐かしい。

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
 
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