役員の心得(続き)

さて昨日お話致しましたようにサラリーマンなら誰もが憬れる取締役役員…♪
その一歩手前までたどり着いた【役員待遇】は期間三年限定です。 三年間無事勤め上げて晴れて役員となるのです。 そしてケジメとして慰労金が出ますが、その額は♪ ３００万円でした。一年１００万円ですね(笑)
高辻役員が 『私確か待遇が外れた時に３００万円貰いましたよ～』
鬼塚専務も頷き『そうそう俺も三百だったよ～』と同調していらっしゃいました。
『一年で百万ですねぇ(笑)』
『そうだ！安いよなぁ～』鬼塚専務もえらく安いを連発する割りには、『じゃあ次からは上げようよ』とは決して言いません(笑)
リーマンショックの最悪の時期にはさすがに役員は皆さんボーナスが大幅カットでした。ゼロじゃあありませんでしたが、限り無く近い金額でした。
ただこれは車内で鬼塚専務がぼやいておっしゃったのでさすがに金額は判りません(笑) 恐らく数十万(推定)くらいでしょうか？…
役員連中は皆さん大幅減でした！
組合のない役員は会社の業績の芳しくない時は悲惨ですね(笑)
『会社の業績不振の責任をとりまして…』テレビで見掛けたことありますね(笑)しかし役員には社員にはない特権があります。
給料が多いとかはもちろんですが… はっきりとした権利です。
少なくとも五つはあります(笑) 判りますか？…