寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

水時計。。。

2022年03月28日 16時06分25秒 | 笑い

  おはようございます〜

朝が明るくなってきました。そして夕方も 長くなってきました。

これは 去る3月21日の春分の日を越したからでしょう。確かこの日が一日の

夜と昼の時間が同じくらいでした。それからは日の長い方に傾いていくそうで

その最長(昼の長い日)が夏至、最短が 冬至であります。

改めて話すことでも無いかもしれませんが、このような昼夜の長短については

もう千年以上昔からわかっていたことです。然(しか)し今ほどは 科学が進んでい

なかったのに どうしてわかったのでしょうね。

この昼夜の長短もそうですが、一日の区切りや 時間を計るにはどうしていたの

でしょうか。

気になって調べてみますと天智天皇の御代に 水時計を設置して時間を数えるよ

うになりました。その日が新暦に直しますと6月10日 の事で、この日を 時の

記念日としました。

この水時計とは、水を平均して一定量  流すことで時を刻んだのが始まりだそう

です。

それでも 一日の始まりと言いますか今なら午前零時がそれですが、当時はなに

を基にしたのでしょうか?

仮に私が原始の時代に戻って独り放り出されたとして 水を水路を使って 流して

時を知る方法を他の地元人にどのように説明をしたら良いのか 見当もつきません。

時間って何?と聞かれて ちゃんと説明、するだけの自信がないですね。

然(しか)らば1300年前にはどうして時間を知ったのでしょうか。

おそらくは文明が進んでいた中国から得た情報を基に時間を知りそこから

漏水時計を真似て作ったのでしょうね。

さて  水時計の話題はこれくらいにして 昨日の クイズ の答え合わせをしておきましょう。

馬酔木‥‥馬が酔う木 と書いて  『あせび』と読みます。

皆さん 如何だったでしょうか(笑)

知っていた人は 驕(おご)らず     或いは、知らなかったと 羞(は)じることもなく

その時々を精一杯活きてゆきましょう。‥‥なんだか 最終回 お別れみたいになり

ましたが、このブログはまだ続きます。

ただしネタに困って あいさつで済ますのも有りであります。

ご容赦下さいませ。

 

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馬酔木・・

2022年03月28日 07時22分39秒 | 笑い

  おはようございます^^

弥生月(三月)も残すところあと僅(わず)かとなってきました。

来週から 四月‥‥卯月ですね。

 春になれば…と誰もが待ち遠しい四月ですが、三月は、その前の月なので スルーされてしまうようです。。。

唯一 和名が弥生 という有名な名前なのが救いでしょうか。それからすると 四月の卯月とは 平凡過ぎて華やぐ4月らしくない和名ですね。

先週 クイズに出しましたが その答えの卯月という意味が分かりませんでした。三月の弥生 これさえも分かっていないクセにその先が

分かる筈がないのは当然です。まぁ和名については話せばいろいろあって ここで紹介をするには紙面の都合もあり

割愛をさせて頂きます。(お、逃げたな!)

さてこの三月、四月‥‥四季の中での区割りは共に 春です。

 ご存じない方に慎(つつ)ましく教授しますと、3,4,5月が春、6,7,8月が夏、9,10,11月が秋、そして12,1,2月が冬。

実際はこのとおりになっていない月もあるでしょうが、一年を均等に四分割するとだいたいここら辺りで区分けをするのが妥当かと思われますね。

ただ 四季とは 人間が決めた仕切り線でありますから、その通りにならないのは今ほどの通りであります。

 この三月は四月の前で押されて華やかさがないようです……と思っていましたが、ふと自分の家の庭を見ますと、かすれた白っぽい花が咲いていました。

馬酔木です。このほかに蕗の薹(ふきのとう)、沈丁花(じんちょうげ)、土筆(つくし)、木賊(とくさ)、紫式部・・・

様々な草木が  出てきて おうぃ、もうすぐ 春だぞぇ~と笑ってるようです^^

これら紹介をしましたのはどれも名前を読みづらくて 読み仮名をふりました。ですが、最初は省いています。 

 さて、これの葉っぱを食べると 馬が酔うのでしょうか^^ ちなみにネコが喜んで食する木天蓼(またたび)という飢餓あります。

実際に猫はこの気になる実を好むそうですよ。

果たして馬が好むのか どうかです^^

 

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