おはようございます〜
昨日 ちらっと暦を見ますと アララ…立秋とあるではありませんか。
立つ… 秋 ?ちょっとピンと来ませんが、毎年この時期に二十四節気の立秋、
これについてはこの時期にかぁ と物議を醸し出しませんかね〜
そもそもこの暑さとカレンダーの日付がまだ八月の始めなのに
秋の入り口と言われても ハイ、そうですか、と素直に応じられる筈が
ないじゃぁないですか。
まぁ 世の中って、こんな不合理な事はよくあるようです。
ですから この程度の事‥八月の始めなのに‥だとかグタグタ言ってないで
ボチッと羽毛布団の用意でもし始めたらどうでしょうかね。
ところで このりっしゅうと読みます 立秋とは 何でしょうか。
早速 歳時記で見てみますと立秋とは 二十四節気の13番目。
ギラギラと太陽が降り注ぐ中、暦の上では立秋‥秋を迎える。
とはいえ朝夕の日差しは少しずつ和らぎ、吹く風が涼しく
なったと気付くことも。
鋭い感覚で わずかな自然の兆しや気配を捉えていた日本人らしい
季節感が見て取れます。
秋の語源は「収穫が飽(あ)き満ちる」「空が清明(あきらか)
草木が紅(あか)くなる」などと言われるところから
きている説もあり、言葉にも秋の風情が込められているようです。
この頃から暑さは残暑という表現に替わります。
ふ〜ん そうなんだ、と思いながら暦を確かめてみますと
次の二十四節気は 処暑(しょしょ) 処とは 止まる 、留まる
の意味。ここまで行けば やれやれでしょうかね(笑)
ちなみに 今年の 処暑は八月二十三日です。
そこまでもう ひと我慢 我慢 もう少し暑さを辛抱しましょうか・・