おはようございます^^
夜に虫の声(ね)が聞えてくるようになりました。
一時はどうなるんだろう…と思うくらいの灼熱地獄でしたが 日にちが過ぎると それなりに秋の気配がしてくるようになりました。
この 秋 ですが 何処かで とき と読ませるのを ふと思い出しました。 んん なんだったろうか…と
皆さんに紹介しようと記憶を遡らせてみますと 出てきました^^
軍歌の 出征兵士を送る歌 の一節でした。
♪ 誓い致さん 秋(とき)至る 勇ましい その首途(かどで)~演歌なら未だしも 軍歌ですから どうしようかなぁ…と怯(ひる)んだのですが
YouTubeにも載ってるから大丈夫、と勝手な注釈を付けました。
まぁ前置きはこれくらいにしまして この歌詞の中で 秋 とありますが ときと読ませます。
ときは時のことで 中国の三国時代のことわざから来ているそうで 重要な時期を収穫の最盛期の秋になぞらえて 秋を時(時期)
と読ませたのが言葉の由来だそうです。しかし中国の三国時代と言えば劉備玄徳、曹操、関羽、張飛など錚々たる武将が活躍をした時代です。
西暦で200年ごろの事らしいのですがわが日本では 記録が無くてやっぱり中国の三国の内の魏の記録に載っていました。魏志倭人伝の中に
有名な邪馬台国などの国々が騒乱を繰り返していた…とまぁ当時の日本は国家とまではいかなくて強い兵を持ち出した頃で
隣の町に喧嘩を売っていたようなレベル(中国から見て)の
時代のようでした。
ところで首途(かとで) これも今風なら門出 でしょうが闘いの時にこの言葉が使われているようですね。
昨日もうちょっとましな…と思いましたが 同じような話題になりました^^