大林組は低コストで構造安全性を高める工法「O-MIC(オーミック)」を開発し、仙台市宮城野区で施工中の「ライオンズ仙台レジデンス」に初めて採用しました。隣り合う2棟の免震構造のマンションを鉄骨ブレースなどでつなぎ、相対変位の抑制と地震力の相互負担を同時に実現する工法です。都市部のビル密集地帯にとても有効なすばらしい工法だと思います。
深セン市内で、完成すれば中国一、世界でも第二の高さとなるビルを含む複数のビルの建設が中断されています。建設現場で脱塩処理されていない海砂が使われていることが発覚し、多くの業者が作業停止を命じられたためです。違法な海砂を使った工事は、日本でも過去に問題になっています。いくら安いからといって、安全面をおろそかにしてはいけません。いつ大地震が起こるかわからないのだから。
電気自動車(EV)の本格的な普及をにらみ、有料の急速充電サービスが広がっています。首都高速道路会社は、4月1日から首都高内の電気自動車(EV)用急速充電器の一部で有料サービスの実証実験を行っています。しかし、普及のためには現在のガソリンスタンド数と同じぐらいの設置が必要だと思います。普及には、まだまだ時間がかかりそうです。
宮崎県の国道268号紙屋大橋で、舗装したばかりの路面に多数のひび割れが相次いで生じています。県は「発生した範囲が広く、単なる舗装工事のミスで生じたひび割れとは考えられない」として有識者の検討会を設置しました。原因の究明に乗り出しています。安い海砂利等を使ったのでしょうか?徹底的に原因を追究してほしいです。
中国国務院(政府)は16日、2年ぶりに国防白書を発表しました。その中で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる問題に絡み、「日本が騒動を引き起こした」と名指しで日本を批判し、「中国軍は中国の主権と安全、領土を脅かす行動に即応し、断固として防止する」と宣言しました。海洋強国を建設し、「核心的利益」を守る決意を示しました。なぜ、日本だけ名指しで批判したのでしょう?もめているのは、フィリピンも同じです。
「中国武装力の多様化運用」と題した今回の白書では、「中国は覇権や覇権主義的な行動を求めないし、軍拡にも乗り出さない」とする一方、中国軍の任務を領土、領海、領空の防衛と定義しました。特に、「海洋管理を強化する」と強調して、尖閣諸島周辺や、東南アジア諸国と領有権を争う南シナ海での活動を強化する方針を示しました。
また、白書では宇宙、サイバー空間の安全にも言及しています。陸軍・海軍・空軍の現有兵力数や、各軍区に所属する集団軍の番号など編成の一部を初めて明らかにしたが、国際社会から「不透明」と非難されている国防費に関する記載は省かれています。
中国人民解放軍総参謀部当局者は記者会見で、「戦争には反対するが、国家の核心的利益は絶対に犠牲にしない」と主張。「強軍の建設」を掲げる習近平指導部の強硬姿勢が、白書にも反映された形です。中国は、人口増加のため食料を確保するために尖閣諸島や東シナ海に進出したいようです。また、中国が尖閣諸島の領有権を主張し始めたのは、国連が尖閣諸島の下に石油が埋蔵していると発表してからです。東シナ海でも。海底資源を開発しています。それと、アメリカへのけん制のためにも尖閣諸島や沖縄が邪魔なようです。
「中国武装力の多様化運用」と題した今回の白書では、「中国は覇権や覇権主義的な行動を求めないし、軍拡にも乗り出さない」とする一方、中国軍の任務を領土、領海、領空の防衛と定義しました。特に、「海洋管理を強化する」と強調して、尖閣諸島周辺や、東南アジア諸国と領有権を争う南シナ海での活動を強化する方針を示しました。
また、白書では宇宙、サイバー空間の安全にも言及しています。陸軍・海軍・空軍の現有兵力数や、各軍区に所属する集団軍の番号など編成の一部を初めて明らかにしたが、国際社会から「不透明」と非難されている国防費に関する記載は省かれています。
中国人民解放軍総参謀部当局者は記者会見で、「戦争には反対するが、国家の核心的利益は絶対に犠牲にしない」と主張。「強軍の建設」を掲げる習近平指導部の強硬姿勢が、白書にも反映された形です。中国は、人口増加のため食料を確保するために尖閣諸島や東シナ海に進出したいようです。また、中国が尖閣諸島の領有権を主張し始めたのは、国連が尖閣諸島の下に石油が埋蔵していると発表してからです。東シナ海でも。海底資源を開発しています。それと、アメリカへのけん制のためにも尖閣諸島や沖縄が邪魔なようです。