国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

こんなに違う

2025-02-16 | 日記

日曜昼恒例のチャーハンを作るため冷蔵庫から鶏卵の赤玉2個と白玉1個を取り出し、中華鍋に割り入れたところ・・・・その色調の大きな違いを見てスマホを取りに行きました。

黄身の濃さは餌に含まれるカロチノイド色素によるもので、トウモロコシなどを多く与えるとオレンジ色になるとのこと(こちら参照)。味や栄養価とは直接関係しないようですが・・・・・レモン色だから良いという訳でもなさそうです。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予定の倍

2025-02-16 | 日記

昨年買った缶入り生ビールです。(もう一箱が未開封で残っています。)

この通りの訳あり品でクーポン割引もあったため同じ日に2箱買いました。ただ少し問題が。

どちらもたいそう美味なのですが、うち黒はLindaがこれと同じドリンクを作るから、という理由で普通には飲ませてくれません。けれどせっかくの生をカクテル風にするのはもったいない。それなら他の製品でも十分だろうと考えてネットで物色。楽天市場やYahoo! ショッピングでは(近年の物価高のせいで)価格的に納得できるものがなかったため、続いてメルカリとヤフオクで検索し、後者で同じストアによる複数の出品を見つけました。とりあえず「麦とホップ」の黒を含むものを片っ端からウォッチリストに加えてから入札。



多くは高値更新されましたが、結局この2件が生き残って終了。

という訳で本日到着したのが先の記事に上げた48本(うち黒は20本)です。同梱してもらったし送料相当額の300円引きクーポンも利用したので払ったのは6248円。悪くない買い物でした。思いもかけず希望の倍量を購入することになりましたが、今年中には消化できると思います。ただし・・・・・

3日後(昨晩)終了の上の品(500ml×48本)まで落ちやしないかと心配でした。これもとなれば来年回しになる公算が大。(ワインほどは消費しないので。)けれども土壇場(10分前)でひっくり返されて安堵しました。競りに負けて嬉しかったのは久しぶりです。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15分前

2025-02-16 | 日記


先ほど宅配の荷物が届きました。中身は缶入りのアルコール飲料(2箱で48本)。本当は半分で良かったのですが、流れでこうなりました。これまた詳しくは後ほど。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気づくの遅い!

2025-02-16 | 日記
昨日足を運んだのは大阪交響楽団のコンサート。(一昨年10月に浅井文化ホールで聴いて以来でした。)チラシのPDFも掲載されていたひこね市文化プラザのページが削除されてしまったため、代わりにこちらのリンクを貼りましたが、モーツァルトの序曲に続いてエルガーのチェロ協奏曲、リムスキー=コルサコフの交響組曲「シェエラザード」というともに40分超の2曲という大変意欲的なプログラムを見た瞬間に「買い」でした。

で、そのエルガーですが、ソリストが入ってきた時に何となく違和感を抱きました。まもなく演奏が始まりましたが、奏者は立ったまま。(通常チェロは椅子に座って弾きます。)そして後方の団員が持っているチェロよりも明らかに大きい。で最初は「こういう特大サイズの楽器もあるのかな?」(あるいはこの協奏曲用に奏者が特注したのかも?)と思っていました。アホでした。

楽章の合間にプログラム(注)を見たらソリスト名の横にしっかり「コントラバス」と書いてありました。もっと早く気付けよ自分!(注:入場時に手渡されたプログラムに記載されていたのは曲目一覧と指揮者、独奏者、オーケストラの経歴のみというのが非常に良かった。あまり馴染みのない作品ゆえ、下手に解説があると演奏中にあちこちから聞こえるガサガサ音で気が散っていたでしょうから。)もしかすると作曲者が「そっちで弾いてくれてもいいよ」と楽譜に書いていたのかもしれないとも考えたのですが・・・・・・

上は日本語(助詞)がヘンですが、何にせよそういう事実はなさそう。ということで、あれは奏者発案による挑戦(腕試し)ということでしょう。(オーケストラのx(twitter)でも言及されていました。)チェロと比べたらどうしても小回りが利かないだろうと想像しますが、そういうハンデを一切感じさせない超絶技巧による名演でした。終了直後と再登場時に通路を挟んで真横の席にいた男性が立ち上がって「ブラボー!」の大声。

で、帰宅後の検索で同じくxの投稿(いずれも同じ人)を見つけました。





はるばる東京から駆けつけたようですが、気合の入り方が違います。それで私はてっきりこの方かと思っていたのですが、判ってみれば人違いでした。となるとLindaが言っていたように奏者(名古屋生まれ)の身内(父親?)だったのかも。休憩後はその周辺(4席ほど)が空席になっていました。

後半の「シェエラザード」も地方都市の聴衆にとってはさほど馴染みのない曲でしょうが、管弦楽曲(交響曲除く)として一二を争う人気曲ゆえ、ある程度以上の腕を持ったオーケストラなら成功は約束されたも同然。そして期待は裏切られず。冒頭のコンミス(コンサート・ミストレス)のヴァイオリンソロとハープの掛け合いで私はもうジーンと来てしまいました。打楽器奏者(4人あるいは5人)の大活躍も印象に残りました。アンコールの「朝のあいさつ」(再びエルガー)も心に染みる演奏で二人とも大満足して帰路に就いたのでした。

これまで地元で開催されてきたのは有名交響曲がメインという演奏会がほとんどでしたが、こういうのも悪くないと思いました。次はムソルグスキー「展覧会の絵」(ラヴェル編曲版)あたりが聴きたいな。(それ以上に望むのはホルストの「惑星」ですが、パイプオルガンや女声合唱がネックでしょうね。)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする