2日目の今日は朝食後ゆっくりくつろいでから(私は朝風呂に入ってから)前日チェックイン時にもらった観光マップを片手に散策。(天気を案じていましたが、幸いにも雨は1滴も振りませんでした。明日は朝から崩れそうです。)
最初に向かったのは樹齢2300年とされる三又大杉。
高さ54m、幹囲8mの巨木に圧倒されました。
説明文の「苔むす参道も美しい」も偽りなし。
少し戻って、こおろぎ橋を渡ってから・・・・・
この日のメインと考えていた鶴仙渓遊歩道へ。Lindaは好きな苔の写真を撮りまくるとともに、その緑と紅葉の落葉の赤とのコントラストにも感銘を受けていました。以下、いくつか貼っときます。
川のせせらぎを聞きながらの散歩は9月に行った上高地を思い起こさせました。Lindaも同意。
あやとりはしを往復。
遊歩道の終点で左折し、黒谷橋を渡って対岸へ。既にお昼前だったのでスイーツ2種をゲットした後、事前にチェックしていた店で昼食。
私は焼き魚定食、Lindaは刺身定食を選び、さらにイカのマヨネーズ焼きと海老釜飯を追加。いずれも美味で二人ともお腹いっぱいになりましたが、それでいて支払い額はびっくりするほど安く、要はコスパ抜群でした。Googleのクチコミの大部分が☆☆☆☆☆だったのも納得です。
松尾芭蕉が絶賛し温泉番付で東の横綱にも選出されたという総湯菊の湯(男湯と女湯の建物は別々)は素通りして・・・・・
次に訪れた店の温泉たまごソフトクリームを食後のデザートに。
さらに地物野菜の店で野菜ソムリエのベジフルシャーベットも。画像右上に見えるスイーツめぐりのクーポン(3枚綴り700円×二人分)をホテルのフロントで買っていました。(その場で食べなかった2種は明日のおやつになります。)「日替わりで今日はビーツですが大丈夫ですか?」と尋ねられましたが、日本人にはあまり馴染みのない野菜だからでしょうか? 私たちには望むところ。しつこくない甘さが気に入りました。
それにしても、いくら平日とはいえ人の少なさが気になりました。観光地がインバウンド客でごった返しているというニュースを毎日のように見ますが、ここは別世界なのか?
立て続けに冷たいものを食べたので体が冷え切ってしまいました。それで上の無限庵(旧加賀藩家老武家書院で県指定文化財)に入り、その中にある茶房でホットコーヒーを飲んでしばし休息。(というか、実は最初からコースに入れていました。抹茶をすすりながら窓からの景色を楽しもうと考えて。ただし開くのが11時なので帰り道に寄った次第です。)
そこから宿までは約800mで10分もかかりませんでしたが、ここでも右の石垣には苔がビッシリ。Lindaは「ここを『苔の街』として売り出したらいい」と力説していましたが、そんなので観光客が呼べるのだろうか?
で、最後にこれがその宿ですが、この通り傾斜地に建っており、おそらく最初にできた下の建物と増築されたであろう上の建物のエレベーターはもちろん別々。4階と5階の連絡通路で行き来する必要があり、そのせいで時に迷ってウロウロしてしまいます(苦笑)。
おまけ
大浴場には熊の目撃情報が寄せられていることを理由に「露天風呂の使用はお控え下さい」との張り紙がありました。(無視して入っている人もいましたが。)そのうち温泉の心地よさを覚えた野生のツキノワグマやニホンザルなどが入り浸りになる日が来るのでしょうか? クマはともかく、サルは強力な観光資源になるような気もするのですが。
最初に向かったのは樹齢2300年とされる三又大杉。
高さ54m、幹囲8mの巨木に圧倒されました。
説明文の「苔むす参道も美しい」も偽りなし。
少し戻って、こおろぎ橋を渡ってから・・・・・
この日のメインと考えていた鶴仙渓遊歩道へ。Lindaは好きな苔の写真を撮りまくるとともに、その緑と紅葉の落葉の赤とのコントラストにも感銘を受けていました。以下、いくつか貼っときます。
川のせせらぎを聞きながらの散歩は9月に行った上高地を思い起こさせました。Lindaも同意。
あやとりはしを往復。
遊歩道の終点で左折し、黒谷橋を渡って対岸へ。既にお昼前だったのでスイーツ2種をゲットした後、事前にチェックしていた店で昼食。
私は焼き魚定食、Lindaは刺身定食を選び、さらにイカのマヨネーズ焼きと海老釜飯を追加。いずれも美味で二人ともお腹いっぱいになりましたが、それでいて支払い額はびっくりするほど安く、要はコスパ抜群でした。Googleのクチコミの大部分が☆☆☆☆☆だったのも納得です。
松尾芭蕉が絶賛し温泉番付で東の横綱にも選出されたという総湯菊の湯(男湯と女湯の建物は別々)は素通りして・・・・・
次に訪れた店の温泉たまごソフトクリームを食後のデザートに。
さらに地物野菜の店で野菜ソムリエのベジフルシャーベットも。画像右上に見えるスイーツめぐりのクーポン(3枚綴り700円×二人分)をホテルのフロントで買っていました。(その場で食べなかった2種は明日のおやつになります。)「日替わりで今日はビーツですが大丈夫ですか?」と尋ねられましたが、日本人にはあまり馴染みのない野菜だからでしょうか? 私たちには望むところ。しつこくない甘さが気に入りました。
それにしても、いくら平日とはいえ人の少なさが気になりました。観光地がインバウンド客でごった返しているというニュースを毎日のように見ますが、ここは別世界なのか?
立て続けに冷たいものを食べたので体が冷え切ってしまいました。それで上の無限庵(旧加賀藩家老武家書院で県指定文化財)に入り、その中にある茶房でホットコーヒーを飲んでしばし休息。(というか、実は最初からコースに入れていました。抹茶をすすりながら窓からの景色を楽しもうと考えて。ただし開くのが11時なので帰り道に寄った次第です。)
そこから宿までは約800mで10分もかかりませんでしたが、ここでも右の石垣には苔がビッシリ。Lindaは「ここを『苔の街』として売り出したらいい」と力説していましたが、そんなので観光客が呼べるのだろうか?
で、最後にこれがその宿ですが、この通り傾斜地に建っており、おそらく最初にできた下の建物と増築されたであろう上の建物のエレベーターはもちろん別々。4階と5階の連絡通路で行き来する必要があり、そのせいで時に迷ってウロウロしてしまいます(苦笑)。
おまけ
大浴場には熊の目撃情報が寄せられていることを理由に「露天風呂の使用はお控え下さい」との張り紙がありました。(無視して入っている人もいましたが。)そのうち温泉の心地よさを覚えた野生のツキノワグマやニホンザルなどが入り浸りになる日が来るのでしょうか? クマはともかく、サルは強力な観光資源になるような気もするのですが。
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