たがいに撃ち合う好ゲームだった
横浜F・マリノスはいつものハイライン・ハイプレスだ。
やはり横浜FMの攻撃力はハンパない。前半4分でいきなり先制だ。
早い得点でどうなることかと思ったが、その後、清水エスパルスも盛り返した。
印象的だったのは、清水のパスワークがはっきりロジカルになった点だ。明らかにロティーナ効果だろう。
その清水が前半41分にサイドチェンジを絡めたすばらしいゴールを決め同点。
だが最終的には後半44分に、横浜FMのレオセアラが決勝弾を放ち試合が決まった。
両チームとも、アグレッシブに攻め合った好ゲームだった。
横浜FM4-2-1-3、清水は守備時5-3-2で粘る
横浜FMのフォーメーションは4-2-1-3だ。スタメンはGKが高丘陽平。最終ラインは右から小池龍太、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、ティーラトンだ。
2CMFは岩田智輝と渡辺皓太。トップ下はマルコス・ジュニオール。3トップは右からエウベル、オナイウ阿道、前田大然である。
今日は喜田拓也と天野純の2CMFは控えだ。
一方、清水は3-1-4-2、守備時5-3-2である。
清水がサイドチェンジを絡めて同点に
前半4分。ティーラトンが前縦にスルーパスを出す。これ一発でライン裏に抜け出した前田大然が折り返し、エウベルがファーから右足で叩き込んだ。
一方、清水は前半41分。左SBから右WGまで長くすばらしい対角線のサイドチェンジが入る。
エウシーニョがボールを収めて右サイドをドリブルで疾走する。
彼は右サイドの敵陣深くからクロスを入れ、ゴール前でチアゴ・サンタナがGKのセーブに遭いながらもこぼれ球を詰めた。すばらしい組み立てからの得点だ。
清水のGK権田が奇跡的なセーブを連発し、均衡が保たれている。
横浜FM、エウベルがシュートも枠を外す
後半2分。清水のカルリーニョス・ジュニオが中盤からドリブルで上がる。
C・ジュニオはペナルティエリアの手前から右足でシュートを放つが、枠から外れる。
一方、後半5分だ。横浜FMは右サイドの渡辺がスルーパスを出し、それに呼応しオナイウが抜け出す。
彼はゴールライン際からヒールキックを入れた。
それを受けたエウベルがペナルティエリア右からシュートを放つが、枠から外れた。
この後も横浜FMの波状攻撃が続く。
横浜FM、後半44分にレオセアラが決勝弾を決める
そして後半44分だった。
途中出場の仲川が敵陣中央をドリブルで上がり、右へパス。最終的に途中出場の水沼にボールが渡る。
彼は右サイドの敵陣深くからペナルティエリア右へ入り込み、右足で低いクロスを入れる。
これに途中出場のレオセアラがゴール前で体を入れて押し込んだ。
決勝点である。
さて敗れはしたが、清水はめざすゲームモデルが目に見えて実現できるようになっている。
シーズン後半の彼らの巻き返しが期待できそうだ。
横浜F・マリノスはいつものハイライン・ハイプレスだ。
やはり横浜FMの攻撃力はハンパない。前半4分でいきなり先制だ。
早い得点でどうなることかと思ったが、その後、清水エスパルスも盛り返した。
印象的だったのは、清水のパスワークがはっきりロジカルになった点だ。明らかにロティーナ効果だろう。
その清水が前半41分にサイドチェンジを絡めたすばらしいゴールを決め同点。
だが最終的には後半44分に、横浜FMのレオセアラが決勝弾を放ち試合が決まった。
両チームとも、アグレッシブに攻め合った好ゲームだった。
横浜FM4-2-1-3、清水は守備時5-3-2で粘る
横浜FMのフォーメーションは4-2-1-3だ。スタメンはGKが高丘陽平。最終ラインは右から小池龍太、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、ティーラトンだ。
2CMFは岩田智輝と渡辺皓太。トップ下はマルコス・ジュニオール。3トップは右からエウベル、オナイウ阿道、前田大然である。
今日は喜田拓也と天野純の2CMFは控えだ。
一方、清水は3-1-4-2、守備時5-3-2である。
清水がサイドチェンジを絡めて同点に
前半4分。ティーラトンが前縦にスルーパスを出す。これ一発でライン裏に抜け出した前田大然が折り返し、エウベルがファーから右足で叩き込んだ。
一方、清水は前半41分。左SBから右WGまで長くすばらしい対角線のサイドチェンジが入る。
エウシーニョがボールを収めて右サイドをドリブルで疾走する。
彼は右サイドの敵陣深くからクロスを入れ、ゴール前でチアゴ・サンタナがGKのセーブに遭いながらもこぼれ球を詰めた。すばらしい組み立てからの得点だ。
清水のGK権田が奇跡的なセーブを連発し、均衡が保たれている。
横浜FM、エウベルがシュートも枠を外す
後半2分。清水のカルリーニョス・ジュニオが中盤からドリブルで上がる。
C・ジュニオはペナルティエリアの手前から右足でシュートを放つが、枠から外れる。
一方、後半5分だ。横浜FMは右サイドの渡辺がスルーパスを出し、それに呼応しオナイウが抜け出す。
彼はゴールライン際からヒールキックを入れた。
それを受けたエウベルがペナルティエリア右からシュートを放つが、枠から外れた。
この後も横浜FMの波状攻撃が続く。
横浜FM、後半44分にレオセアラが決勝弾を決める
そして後半44分だった。
途中出場の仲川が敵陣中央をドリブルで上がり、右へパス。最終的に途中出場の水沼にボールが渡る。
彼は右サイドの敵陣深くからペナルティエリア右へ入り込み、右足で低いクロスを入れる。
これに途中出場のレオセアラがゴール前で体を入れて押し込んだ。
決勝点である。
さて敗れはしたが、清水はめざすゲームモデルが目に見えて実現できるようになっている。
シーズン後半の彼らの巻き返しが期待できそうだ。