節穴メディアがコロンビア戦を叩くが……
U-20日本代表はU-20コロンビア戦に負けたが、私はまったく悲観していない。内容的には、勝利した初戦のU-20セネガル戦よりよかったからだ。
何もわかってない節穴のメディアがコロンビア戦での日本を叩いているが、まったく気にする必要などない。メディアは単に「負けたから叩いている」だけだからだ。
勝ったセネガル戦での日本はチームとしてのまとまりや一体感がいまひとつで、コンビネーションもあまりよくなかった。
これらの欠点が、コロンビア戦ではハッキリ修正されていた。選手別で見ても、CMFで初スタメンを飾った山根陸は機敏なプレイでチームを支えていた。ゴールも取った。期待のMF福井太智も1アシストしている。
日本は一戦ごとにチームとしての総合力が増している
またCBのチェイス・アンリもプレッシングやカバーリングに獅子奮迅の活躍をしていた。セネガル戦では交代させられたMF永長鷹虎は途中出場して鋭い切り替えしを見せ。彼は非常に突破力があり頼もしい。
確かに核弾頭になるべきFW熊田直紀とMF北野颯太の影が薄いのは気になる。またMF松木玖生に当たりがなかったのは残念だったが、チームとしてのまとまりやコンビネーションはむしろ勝ったセネガル戦より負けたコロンビア戦のほうがよかった。
特にバリエーションが豊富な「デザインされたセットプレー」は見ごたえがあったし、チームとしての完成度を感じさせた。
また前半から飛ばしてきた破壊力のあるコロンビアの攻めを、前半20分頃までで完全に抑え込んだ日本のゲームコントロール力は冴えていた。大人のチームだった。(後半の失点は別の話)
そもそもコロンビアは日本が属するグループCで「最強」のチームであり、「だから日本は力及ばず惜しくも逆転負けしたのだ」という分析がまっとうといえる。なにより日本はその強いコロンビアから先に1点取っているのだから力はあるのだ。
この大会、日本はまちがいなく一戦ごとにチームとしての総合力が増している。次のイスラエル戦だって私は何も心配していない。むしろ「この世代は将来すごいチームになるだろうな」という期待感でいっぱいである。
U-20日本代表はU-20コロンビア戦に負けたが、私はまったく悲観していない。内容的には、勝利した初戦のU-20セネガル戦よりよかったからだ。
何もわかってない節穴のメディアがコロンビア戦での日本を叩いているが、まったく気にする必要などない。メディアは単に「負けたから叩いている」だけだからだ。
勝ったセネガル戦での日本はチームとしてのまとまりや一体感がいまひとつで、コンビネーションもあまりよくなかった。
これらの欠点が、コロンビア戦ではハッキリ修正されていた。選手別で見ても、CMFで初スタメンを飾った山根陸は機敏なプレイでチームを支えていた。ゴールも取った。期待のMF福井太智も1アシストしている。
日本は一戦ごとにチームとしての総合力が増している
またCBのチェイス・アンリもプレッシングやカバーリングに獅子奮迅の活躍をしていた。セネガル戦では交代させられたMF永長鷹虎は途中出場して鋭い切り替えしを見せ。彼は非常に突破力があり頼もしい。
確かに核弾頭になるべきFW熊田直紀とMF北野颯太の影が薄いのは気になる。またMF松木玖生に当たりがなかったのは残念だったが、チームとしてのまとまりやコンビネーションはむしろ勝ったセネガル戦より負けたコロンビア戦のほうがよかった。
特にバリエーションが豊富な「デザインされたセットプレー」は見ごたえがあったし、チームとしての完成度を感じさせた。
また前半から飛ばしてきた破壊力のあるコロンビアの攻めを、前半20分頃までで完全に抑え込んだ日本のゲームコントロール力は冴えていた。大人のチームだった。(後半の失点は別の話)
そもそもコロンビアは日本が属するグループCで「最強」のチームであり、「だから日本は力及ばず惜しくも逆転負けしたのだ」という分析がまっとうといえる。なにより日本はその強いコロンビアから先に1点取っているのだから力はあるのだ。
この大会、日本はまちがいなく一戦ごとにチームとしての総合力が増している。次のイスラエル戦だって私は何も心配していない。むしろ「この世代は将来すごいチームになるだろうな」という期待感でいっぱいである。