森保政権が続く限りは……
2020年11月のオーストリア遠征2戦目。
メキシコ代表のヘラルド・マルティーノ監督は日本代表のやり方を見て後半に修正をかけてきた。
システムを4-3-3から4-2-3-1に替え、セントラルMFを2人置いてバイタルエリアを埋める補修を行った。
このため前半は中盤を制圧していた日本代表は制空権を失い、プレスも利きにくくなった。後半はいいようにやられた。
2021年7月の東京五輪。
U-24ニュージーランド代表のダニー・ヘイ監督は、日本戦のために5-3-2を用意してきた。
これによりインサイドハーフの2人が日本の2CMFを見て、アンカーが日本のトップ下につくマンマーク策を取った。
結果、日本代表はPK戦にまで引きずり込まれた。
「金メダルだ」、「日本は金を取るぞ」と騒がしい今日このごろ。
サッカー日本代表の監督が森保氏である限り、日本人にはこういうサッカーの「コク」を味わう機会はないんだな、と考えると複雑な気分になる。
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【オーストリア遠征まとめ】森保監督には修正力がない
2020年11月のオーストリア遠征2戦目。
メキシコ代表のヘラルド・マルティーノ監督は日本代表のやり方を見て後半に修正をかけてきた。
システムを4-3-3から4-2-3-1に替え、セントラルMFを2人置いてバイタルエリアを埋める補修を行った。
このため前半は中盤を制圧していた日本代表は制空権を失い、プレスも利きにくくなった。後半はいいようにやられた。
2021年7月の東京五輪。
U-24ニュージーランド代表のダニー・ヘイ監督は、日本戦のために5-3-2を用意してきた。
これによりインサイドハーフの2人が日本の2CMFを見て、アンカーが日本のトップ下につくマンマーク策を取った。
結果、日本代表はPK戦にまで引きずり込まれた。
「金メダルだ」、「日本は金を取るぞ」と騒がしい今日このごろ。
サッカー日本代表の監督が森保氏である限り、日本人にはこういうサッカーの「コク」を味わう機会はないんだな、と考えると複雑な気分になる。
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