*「Apple Music」では作ったプレイリストが最大10万曲まで、
iCloudミュージック・サーバに自動保存されいつでもApple Musicアプリで聴ける。
iCloudミュージック・サーバに自動保存されいつでもApple Musicアプリで聴ける。
ゼロからあなたの好きな音楽を探し出してくれる
いやはや、前回と前々回にわたり、まるで知らなかったオルタナティヴ・ロックバンドの「トラヴィス」(Travis)を見つけたときには驚いた。
そのときフル稼働してくれたのが音楽ストリーミング・サービスである。
いやはや、前回と前々回にわたり、まるで知らなかったオルタナティヴ・ロックバンドの「トラヴィス」(Travis)を見つけたときには驚いた。
そのときフル稼働してくれたのが音楽ストリーミング・サービスである。
つまり「Amazon Music Unlimited」や「Apple Music」だ。
すでに過去に書いたが、私は70年代も含めそれ以前の音楽しかまったく知らない無知な状態だ。
そんなドン底から一念発起で新しい音楽の探索活動を初め、たちどころにドンピシャの好みのバンドを探し出せるんだからまったく凄い。
自分が任意の曲を聴けば似た傾向の曲が「おすすめ」される
なんせ1曲だけ自分が聴いて「いい!」と思ったら、もう安心だ。あとはアマゾンのクラウドサーバーが私の聴いた膨大な過去の音楽履歴と、自社が保有する音楽データを照らし合わせる。
で、「あなたはきっとこれが好きでしょう?」と勝手におすすめしてくれる。この自動化された「おすすめ機能」が実に強力なのだ。
すでに過去に書いたが、私は70年代も含めそれ以前の音楽しかまったく知らない無知な状態だ。
そんなドン底から一念発起で新しい音楽の探索活動を初め、たちどころにドンピシャの好みのバンドを探し出せるんだからまったく凄い。
自分が任意の曲を聴けば似た傾向の曲が「おすすめ」される
なんせ1曲だけ自分が聴いて「いい!」と思ったら、もう安心だ。あとはアマゾンのクラウドサーバーが私の聴いた膨大な過去の音楽履歴と、自社が保有する音楽データを照らし合わせる。
で、「あなたはきっとこれが好きでしょう?」と勝手におすすめしてくれる。この自動化された「おすすめ機能」が実に強力なのだ。
豊富な音楽データベースに基づき、それらの私が過去に買ったCDや、ストリーミングで聴いたりしたのと類似した「あなたのお好み」を提案してくる。
例えば「あなたはアレが好きだから、きっとコレも好きでしょう?」などと、かゆい所に手が届くサジェスチョンをしてくれる。
例えば「あなたはアレが好きだから、きっとコレも好きでしょう?」などと、かゆい所に手が届くサジェスチョンをしてくれる。
で、そんな類似した曲が勝手に自分のリストに載り、それらを片っ端から聴けるのだ。
だからもう自分じゃ、何も考えなくても自分好みな音楽へ簡単にたどり着ける。いやはや、あの「おすすめ機能」には驚いた。
マニア垂涎のレア盤・発掘もお手のものだ
音楽ストリーミング・サービスがひときわ放つ凄みとは、まず(1)希少性のある分野に深く突っ込み、発掘してきて「えっ,こんな盤まであるの?」と驚かせる点だ。
逆に、すでに十分な網羅性がある分野にまで深化して踏み込み、なおその分野ではレアなお宝を探してくるところもすごい。
誰も開拓してないフロンティアを日夜めざし、さらに珍しく深遠な深みにまで潜行してワイドに音楽を発掘しようとする。
こんなふうに冒頭で触れたストリーミング・サービス「Amazon Music Unlimited」、「Apple Music」の「おすすめ機能」はすごい。しかもこれは「Spotify」など、今時どこのストリーミングサービスでも備えている機能だ。
例えばあなたがミュージシャンAの楽曲を聴いたとしよう。するとAと同傾向の楽曲やアーチストがたちまち「おすすめ」に上がってくる。
だからもう自分じゃ、何も考えなくても自分好みな音楽へ簡単にたどり着ける。いやはや、あの「おすすめ機能」には驚いた。
マニア垂涎のレア盤・発掘もお手のものだ
音楽ストリーミング・サービスがひときわ放つ凄みとは、まず(1)希少性のある分野に深く突っ込み、発掘してきて「えっ,こんな盤まであるの?」と驚かせる点だ。
逆に、すでに十分な網羅性がある分野にまで深化して踏み込み、なおその分野ではレアなお宝を探してくるところもすごい。
誰も開拓してないフロンティアを日夜めざし、さらに珍しく深遠な深みにまで潜行してワイドに音楽を発掘しようとする。
こんなふうに冒頭で触れたストリーミング・サービス「Amazon Music Unlimited」、「Apple Music」の「おすすめ機能」はすごい。しかもこれは「Spotify」など、今時どこのストリーミングサービスでも備えている機能だ。
例えばあなたがミュージシャンAの楽曲を聴いたとしよう。するとAと同傾向の楽曲やアーチストがたちまち「おすすめ」に上がってくる。
これがまた実に正確で驚かされてしまう。なぜ私が好きなそれを知ってるの? てな感じだ。
ストリーミングがあれば面倒なCDの管理もしなくてすむ
とつぜん話は180度かわるが、みなさんは暦年たまりにたまったCD群をどう整理しているだろうか?
たとえCDラックの棚別に「Aのつくミュージシャン」「Bのつくミュージシャン」などと細かく分類してあったとしても、もはや「Aのつくミュージシャン自体、膨大だろう。
ゆえに例えきちんと整理した形で分類してあっても、そのなかから「お目当ての音源」を探し出すにはひと苦労する。
とつぜん話は180度かわるが、みなさんは暦年たまりにたまったCD群をどう整理しているだろうか?
たとえCDラックの棚別に「Aのつくミュージシャン」「Bのつくミュージシャン」などと細かく分類してあったとしても、もはや「Aのつくミュージシャン自体、膨大だろう。
ゆえに例えきちんと整理した形で分類してあっても、そのなかから「お目当ての音源」を探し出すにはひと苦労する。
そんな経験はないだろうか?
つまり整然と分類してるユーザさんですら難渋するわけだ。だったらそこいらじゅうにCDを積み上げたりしている人は、さぞ苦労しているだろう。
例えば何らかの法則に基づき恣意的な分類がされてあっても、そのライブラリが膨大になればなるほど、もはや「アウト・オブ・コントロール」な状態に追い込まれてしまう。
つまり明確なカテゴライズ分けがあったり、巧妙な分類がしてあってさえ、なかなか自分のライブラリの中からそのとき「パッ」と一発で聴きたいCDを選び出すのはしんどい作業だといえる。
思いついた瞬間に検索して聴ける
だがそこですごいのが、音楽ストリーミング・サービスなのだ。
ストリーミングなら、ユーザはそのとき「パッ」と瞬間的に思いついた楽曲を検索で手早くモノにできる。で、たちまちモバイル時にすら瞬時に聴ける。
それにひと役買うのは、強力なプレイリスト機能だ。
つまり整然と分類してるユーザさんですら難渋するわけだ。だったらそこいらじゅうにCDを積み上げたりしている人は、さぞ苦労しているだろう。
例えば何らかの法則に基づき恣意的な分類がされてあっても、そのライブラリが膨大になればなるほど、もはや「アウト・オブ・コントロール」な状態に追い込まれてしまう。
つまり明確なカテゴライズ分けがあったり、巧妙な分類がしてあってさえ、なかなか自分のライブラリの中からそのとき「パッ」と一発で聴きたいCDを選び出すのはしんどい作業だといえる。
思いついた瞬間に検索して聴ける
だがそこですごいのが、音楽ストリーミング・サービスなのだ。
ストリーミングなら、ユーザはそのとき「パッ」と瞬間的に思いついた楽曲を検索で手早くモノにできる。で、たちまちモバイル時にすら瞬時に聴ける。
それにひと役買うのは、強力なプレイリスト機能だ。
例えばApple Musicなら「自分の好きな楽曲集」とか「元気なときに聴きたい楽曲集」「現代ジャズ」みたいに自分がプレイリストを作った時点で、なんと同時にAppleの「iCloudミュージック・ライブラリ」へ自動保存されるのだ。
これで最大10万曲までクラウドに保存できる。
しかも、これらがいつでも好きな時にApple Musicアプリで聴ける。
しかも、これらがいつでも好きな時にApple Musicアプリで聴ける。
10万曲ですよ? 10万曲。もうこれなら半永久的に聴けるに近い。もはや「無限」を意味すると考えてもいい。本当にもうCDなんて買わなくていい時代が来たのだ。
こんな豊富な機能が月額たった1000円で楽しめる
しかもお値段だってお安い。
こんな豊富な機能が月額たった1000円で楽しめる
しかもお値段だってお安い。
こんな高機能を実現し、かつもうCDを買わなくてすむ生活ができて月額1000円ぽっきりだ。
逆に個人的には「なぜまだ入らない人がいるんだろう?」とさえ思ってしまう。
もう昔みたいに音楽雑誌をその都度買い、こまめに情報収集する必要なんてまるでない。
もう昔みたいに音楽雑誌をその都度買い、こまめに情報収集する必要なんてまるでない。
たとえば世にあふれかえる無料の音楽ブログを読むのもいいし、それらをストリーミングで試し聴きするのもアリだ。
これでたちどころに最近の音楽の傾向がわかる。で、自分の好みを把握できる。しかもそれをたちまちストリーミングで聴くことが可能なのだ。
まったくいい世の中になったものである。
ちなみに私はもうCDを買う必要がなくなったので心配ない。
まったくいい世の中になったものである。
ちなみに私はもうCDを買う必要がなくなったので心配ない。
リビングを占拠する巨大なあのCDラックも、もう処分するつもりだ。ありゃ、場所取るからなぁ。
これからは音楽ミニマリストの時代なのである。