前半で終わっていた試合だ
例によってメディアの見出しが「三笘!」「三笘!」の大合唱だ。で、試しにそのゲームを観てみることにした。ブライトンにはあんまり興味はないが確認のためだ。
すると点差こそ「1点差」だが、驚いたことにマンチェスター・シティーの完全なワンサイドゲームだ。肝心の三笘は大半の時間帯でまったく消えていた。シティの左WGジェレミー・ドクがいつものようにサイドを食い破り続け、ブライトンは防戦一方だった。
前半のアルバレスとハーランドの得点シーンでは、ブライトンはまるでアマチュアみたいな失点の仕方をしていた。まるで試合になってない。見どころといえば、ドクとマッチアップするミルナーの守備くらいだ(皮肉に言えば、だ)。
前半早々に「0-2」とリードされ、ブライトンの選手たちはまるでゾンビのように生気なくピッチに佇むだけだった。
ペップのリップサービスを利用し「三笘!」の大合唱
もし前半26分に放ったドクのあの惜しいシュートが決まっていれば、「3-0」となってゲームは前半で終わっていただろう。
一点だけブライトンを褒めるとすれば、強敵シティと対戦したにもかかわらず、自陣にこもって「引いて守ってカウンター狙い」という(他のチームがやるような)極端な戦い方をしなかった点だけだ。
繰り返しになるが、三笘は試合の大部分で「消えていた」。マッチアップしたDFカイル・ウォーカーに完全に抑え込まれていた。
唯一、彼はアンス・ファティのゴールに関与したプレイで得点に絡んだが、なんであの試合のレポートでタイトルが「三笘が凄かった」になるのか?
「あのペップが三笘を褒めた」などと、試合後のペップのリップサービスに乗っかり「三笘! 三笘!」の大合唱。このメディアによる強大な「スターシステム」には、まったく呆れてモノが言えない。
例によってメディアの見出しが「三笘!」「三笘!」の大合唱だ。で、試しにそのゲームを観てみることにした。ブライトンにはあんまり興味はないが確認のためだ。
すると点差こそ「1点差」だが、驚いたことにマンチェスター・シティーの完全なワンサイドゲームだ。肝心の三笘は大半の時間帯でまったく消えていた。シティの左WGジェレミー・ドクがいつものようにサイドを食い破り続け、ブライトンは防戦一方だった。
前半のアルバレスとハーランドの得点シーンでは、ブライトンはまるでアマチュアみたいな失点の仕方をしていた。まるで試合になってない。見どころといえば、ドクとマッチアップするミルナーの守備くらいだ(皮肉に言えば、だ)。
前半早々に「0-2」とリードされ、ブライトンの選手たちはまるでゾンビのように生気なくピッチに佇むだけだった。
ペップのリップサービスを利用し「三笘!」の大合唱
もし前半26分に放ったドクのあの惜しいシュートが決まっていれば、「3-0」となってゲームは前半で終わっていただろう。
一点だけブライトンを褒めるとすれば、強敵シティと対戦したにもかかわらず、自陣にこもって「引いて守ってカウンター狙い」という(他のチームがやるような)極端な戦い方をしなかった点だけだ。
繰り返しになるが、三笘は試合の大部分で「消えていた」。マッチアップしたDFカイル・ウォーカーに完全に抑え込まれていた。
唯一、彼はアンス・ファティのゴールに関与したプレイで得点に絡んだが、なんであの試合のレポートでタイトルが「三笘が凄かった」になるのか?
「あのペップが三笘を褒めた」などと、試合後のペップのリップサービスに乗っかり「三笘! 三笘!」の大合唱。このメディアによる強大な「スターシステム」には、まったく呆れてモノが言えない。