秋田ハンズクラフト水曜教室の国文祭参加作品の途中経過を時々ご紹介していますが、
今日はSさんの和の古布を使ったタペストリーです。
全て手でキルトをしています。
赤い糸が、とても効果を上げていました。
その縫い目の細かいこと。
そして、縫えば縫うほど深みが増していく経過を身近で見せていただいてきました。
まだまだ完成じゃないのかなあ?
私がベッドカバーに取り掛かる前からやっていらっしゃるのですから、
ゆうに1年は手をかけていると思われ…
短気な私には考えられない忍耐強さ!
今日のお弁当。
いつものOさんのお漬物の他に、今日はSさんの京都土産の千枚漬も並び、
「がっこ(漬け物)」話に花が咲きました。
Mさんお持たせのメロンも美味しかった~♪
そのMさんですが、先回の教室の翌日に転んで右手首を骨折してしまい、
今日はお喋り参加でした。
前向き過ぎて「大丈夫。やれる。」の気持ちが強いMさんに、
骨折経験者の私、「絶対に右手は使うな!」としつこいほど言っちゃった。
早く治さないと国文祭に作品が間に合わなくなっちゃうから、辛抱するのだー、Mさん。
私はこんな革バッグのアイデアを先生に見てもらい、
「北欧みたいだね。」と言われました。
確かにそう言われれば、アップリケの模様が北欧風のデザインかも。
革がどちらも不足なので、
少しの残り革でできるデザインを考えただけなんだけど、
「北欧」って言うフレーズに俄然やる気が出てきました。(単純!)