今日はパリのル・コルドン・ブルーでお菓子作りを学んだというI先生の料理教室。
カワハギ・イカ・アサリ・手羽元がたっぷり入った贅沢な海鮮パエリアと、
イナダとズッキーニのフリット、そしてブリのカルパッチョでした。
Ｉ先生はいつもどうやれば早く仕上がるかを考えて指示してくださるので、
結構手間のかかるお料理でもなんだか簡単に出来てしまいます。
今日のもフリッターはフワッフワだし、
アルデンテのパエリアは噛めば噛むほど魚介の美味しさがお米に入っているし、
お刺身のブリがすっかり洋物に変化しているし、
本当に美味しかった～♪
食べながらみんなで話したこと。
「これ、１人で作ったらどうなるかしらね？きっと何時間もかかっちゃうよね。」でした。
確かに～。みんな、自分をよく分かってらっしゃる（笑）。
さて、6月の講座から私がなぜ今日のを選んだかと言うと、
東部ガスのＨＰで「魚の5枚おろしをやってみよう」と書いてあったから。
3枚おろしは知っているけど、5枚おろしってなに？と、
興味がわいたのでした。（あ、無知なのは私だけ？）
皮→身→骨→身→皮で5枚なのかな？と思っていたら、そうじゃないのね。
ヒラメとかカレイとか（もちろんマグロとかブリとか）
幅の広いお魚は縦半分に切り込みを入れてからおろすんですって。
なるほど～、身が4枚に骨で5枚だわね。
魚をおろすのは苦手な私ですが、先生のよく切れる包丁を貸してもらってやったら、
ササッと出来たのでした。
（捌いたカレイを料理に使っていないのはご愛嬌。料理の合間のお勉強でした。）