総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『MEG ザ・モンスター 3D&2Dブルーレイセット』 購入 

2019-01-17 | BDソフト購入記録
ブルーレイソフトの購入タイトル(~1/17)


『アントマン&ワスプ』 のS級ハイクオリティ3D映像に気を取られ、コチラの3Dタイトルのことをすっかり忘れておりました。
3D映画ファンの皆さんも、そうでしょう~?(^_^;)
さてさて...その3D映像のクオリティは如何でありましょうか...?

●『MEG ザ・モンスター 3D&2Dブルーレイセット (初回仕様/2枚組/ステッカー付き)』    Amazon    ¥4,414


↑ この3Dソフトは、『3D&2D』 と 『UHD&3D』 パッケージが発売されています...私は、『3D&2D』 パッケージを選択。
この作品にアトラクション要素は望んでも、高画質要素は不要かと...UHD視聴環境持ってないしぃ~(^_^;)
(UHD映像はHDR効果が効いた、かなり高画質な映像だそうです。 『UHD&3D』 の方を買えば良かったかな~?)


2Dの視聴はフツー、でも3Dで観たらメチャメチャ面白い!
ハリウッド(アメリカと中国の合作)映画とは名ばかりの、登場する殆どの人々は中国人ばかりと言う中国資本のチャイナ映画。
しかし、B級モンスター映画としてはかなり面白く、CG & 舞台のセットはチョー豪華仕様。
殆どが海洋研究所周り~沖合が舞台なので、クライマックスまで惨事の規模は少ないが、
200万年前に絶滅したはずの巨大なサメ、メガロドンというモンスターは魅力に溢れている。
スティサムと中国人美女女優との関係性が、一昔前の臭い恋愛ドラマっぽさも感じなくもないが、
3D映像の絶大なる効果も相まって、私的にはメチャメチャ面白い “おバカ系モンスター・パニック映画” でありましたよ。
(おバカ系と言っても、ストーリー的には至ってシリアスです。主人公が漫画チックに強いのよ~(^_^;))
ぶっちゃけ~、私はこの手の金のかかったVFX映像満載のB級映画が大好きなのです♪
もうちょっと、スプラッター寄りでも良かったような~? ←そう思うのは私だけぇ~?(^_^;)


3D映像は...
誰がこの事態を予想しただろう?素晴らしい ハイクオリティな3D映像 となっております。
中国資本の3D映画だから、もしや?とは思っていたのですよ~...中国人って、3D映画好きでしょう?(^_^;)
映像はクリアとまではいきませんが、かなりの高画質の部類・視差はかなり強め・奥行き深し・飛び出し要素あり・派手な3D演出の見せ場多し。
海の中の3D映像は、まさに海洋ドキュメンタリー3D作品であるかのよう。
ここまで海中の表現を視差濃くできるのならば、あの 『ファインディング・ニモ』 の3D映像の地味さはどういうことでありましょう。 ←あれ全部CGなのに~。
   ←画像をクリック!(3D映像クオリティの位置。)
↑ 大勢の人々が泳ぐ水面の下を、巨大なメガロドンが通り過ぎていく...(このシーン自体は一瞬。似たようなシーンが数か所見られるんだよネ~。)
この不気味さは2Dでは絶対に表現できない3D演出となっております。 3D映画史に残る名シーンになっております。

海中での巨大サメとの格闘は3Dを意識した絵作りになっており、2Dとは別次元の迫力ある映像が体感できます。
この作品は2D変換作品でありましょうが、VFX(CG)部分はCGデーターからつくり込まれているかと思えるほど3Dの出来栄えが良い。
クオリティの高い3D映像です、3D映画ファンなら絶対に観なければならない作品でありましょう。

(できるのならば、この3Dタイトルの 【3D映像評価】 の記事を書きたいです...そんな時間があるのだろうか~?)


この3D映画世紀末突入中のこの時期に、
3D映像のクオリティの高い 『アントマン&ワスプ』 と この 『MEG ザ・モンスター』 の2つの発売の功績は実に大きいと思います。
私自身、3D映像の高評価の記事を書けることが嬉しくてなりません。
これは来月発売の 『スカイスクレイパー』 の3D映像にも、期待ができるのではないでしょうか~?(^_^;)
コメント (4)
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