総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見て来ました(その2)

2019-05-03 | 映画(洋)を熱く語る
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(その2)
 
 
 『キャプテン・マーベル』は視聴済み...この作品はイオンシネマで2D(吹き替え)で視聴しました。
 
 私としてはすこぶる楽しめた『アベンジャーズ/エンドゲーム』、しかしこの作品に対して2~3心配なのところがあるのです。
 
■私には80万ほどかけてホームシアターを構築した、元 映画ファンの友人 がいるのですが、彼は22本あるマーベル作品の内の半分ほどしか観ておりません。
特にここ2年ほどは映画を全く見ておらず、このGWに『エンドゲーム』を観に行こうと誘ったら断れました。
彼いわく...「もう、見ていない作品が多いから、今更『アベンジャーズ』シリーズには興味がない」とのことです。
うんうん...そういう人って結構多いのではないのかなぁ~?特に日本では...
11年かけて22作品も繋がる、映画なのにドラマのような長編なつくり。
まあ、『寅さん』シリーズとかではあるのかも知れませんが、緻密に練られたシナリオとしては、このマーベル作品が初めての試みでありましょう。
全部見続けたファンにとっては、今回の『エンドゲーム』は堪らないモノがあるのですが、そうでない人にとっては全く興味をそそられない作品なのかも知れません。
国内で22本のマーベル作品を全部観たって人はどれぐらい居るのでしょう?
何本かは未視聴のまま、『エンドゲーム』の望んだ人が多いのではないんかい?
(『ブラック・パンサー』と『キャプテン・マーベル』を観ていない人って多いでしょう~?(^_^;))
そういう意味で、『エンドゲーム』を楽しめない...もしくは、見逃している作品があるので100%は理解していない人が多いだろうネ~。
↑ 『エンドゲーム』まで、21本のマーベル作品(MCU)の作品を全部観た人がどれぐらい居るのだろうか?
(ちなみにMCUフェーズ3は、まだ1本『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が残されている。)
 
■心配どころがもう1つ。
この作品を映画館で観ずに、レンタルが開始されてから自宅の小さいテレビで、特にDVDで視聴する人。
あの最終決戦は楽しめないでしょう?スマホの動画配信で観る人は絶対に無理!
この作品は、マジで映画館の大きなスクリーンで観なければ楽しめないと思います。
私ですら、イオンシネマでの2D視聴環境だから...IMAX3Dのドルビーシネマという最新システムなどで観た人とはやっぱり~評価が違ってくるんだようネ~。
特にこの『エンドゲーム』の最終決戦は、『トランスフォーマー』のゴチャゴチャ感を遥かに上回る映像です。
ヒーローものって、純粋に必殺技(特殊能力)を駆使して敵と戦うアクションシーンがかっこ良い、ここが一番大事なところだと思います。
マーベル作品の集大成として、最大人数で戦う戦闘シーン、これを表示しきれない家庭用の中型サイズ以下のテレビでは、この凄さを100%楽しめないと思うんだよネ~。
↑ (スマホでは『エンドゲーム』の面白さを100%楽しむことはできません...
DVDでも意味は同じ、ゴチャゴチャした最終決戦の文句をいうのがオチです。) 
 
まあ、要らぬ心配でしょうが、心配せずにはいられない映像マニアの性かなぁ~?(^_^;)
この映画は、映画館で鑑賞いたしましょう。
それにより、『エンドゲーム』の良さを最大に引き出せるつくりになっております。
(もしくはソフトを購入し、自宅のホームシアターの大型スクリーンにて一時停止などを駆使し、何度も何度も繰り返し視聴で楽しむのも有りかと...(笑))
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『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観て来ました(その1)

2019-05-03 | 映画(洋)を熱く語る
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(その1)
 
【ストーリー】
全生命の半数が消滅した後の世界。残されたキャプテン・アメリカたちと宇宙に取り残されたアイアンマンらは、
サノスの居場所を発見し、ガントレットの奪還を計画。彼らは農場にいるサノスと対峙するが……
 
 
『キャプテン・マーベル』は視聴済み...この作品はイオンシネマで2D(吹き替え)で視聴しました。
 
 
Amaの『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のブルーレイソフトのレビューにて、
「こんなバッドエンディングな作品を観るんじゃなかった」とかいうレビューを見かけましたが、
まあ~これは、普段あんまり映画を観ない一般の方の意見でありましょう。
それだけ衝撃的なラストで幕を下ろした前作なのですが、
これはドクター・ストレンジの残した言葉の、1000万分の1の確立の人類が勝ち残る方法なのは明確。
どういう回避ルートで、消滅した人類の...いや、全宇宙の生命体の半分を救うのか?
いや~この1年間、本当に待ち遠しかったですよ~。

...ということで、ゴールデン・ウィーク前半にイオンシネマで見て参りました。
ネタバレ厳禁だということもあり、今このタイミングで多くを語るのは無粋でありましょう。
感想を短く言いますと、(←言うんかい!)
話の流れとしては、大筋では『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』みたいな、期待を裏切るようなつくりではあらず。
期待していた通りの話の流れでありまして...『アントマン』の辺りが...
細かいところでは、いきなり5年後みたいな?予想外の展開にて退屈することもあらず、良い意味で無難なつくりが好印象。

この11年間22本続いたマーベル作品のヒーロー達の物語の集大成として名を恥じぬ素晴らしい出来の作品です。
確かにカットすれば、もう少し短くできたのではないのか?と思える茶番劇もありましたが、
そこからのあの最終決戦の盛り上がりは、アメコミヒーロー好きならば身震いする戦いとなっていたでしょう。
なるほど...ドクター・ストレンジが言った言葉は、こういう深い意味があったんだネ~。
 
まあなんだ~...もっと色々と話したいことがあるのですが、
(『アントマン』の量子科学によるアレの話とか...好きなんですよ~、○○系のSF設定♪)
これ以上話すとネタバレになってしまうので、ブルーレイソフトが発売される時期に記事に致しましょう。
 
 
PS.
ストーリー以外でも色々書きたいネタがあるので...長文になりそうなので、次のページに続きます。 ←マジでぇ~?
(長文嫌いなんですよ~(^_^;))
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『シュガー・ラッシュ:オンライン 4K UHD MovieNEX 』+購入 

2019-05-03 | BDソフト購入記録
ブルーレイソフトの購入タイトル(~5/3)
【忠告】 UHD(4K)パッケージを購入しましたが、残念ながら私は4K視聴環境は持っておりません。
記事に4K映像の話は出てきませんので、そちら目当てに来られた方は申し訳ありません。

 
世界で3Dソフトが発売されているのは日本だけ。
その3D映像のクオリティは如何なものでありましょう...?
● 『シュガー・ラッシュ:オンライン 4K UHD MovieNEX
[4K ULTRA HD+3D+ブルーレイ+デジタルコピー+MovieNEXワールド] 』   Amazon(新品)    ¥6,195
● 『シュガー・ラッシュ 4K UHD [4K ULTRA HD+ブルーレイ] 』   Amazon(新品)    ¥4,605
 
ストーリーは...
...あら?
なんか、映画館で観たときよりも、テンションが低かったような...?(^_^;)
 

3D映像は...
ああ~なんてことでしょう。
世界でたった一国発売された国内3Dinパッケージソフト、あれだけお騒ぎして期待していたのに、
やっと発売された『シュガー・ラッシュ:オンライン』の3D映像は...良い意味で、いやもう悪い意味で「フツーな3D映像」のクオリティです。
CGアニメ『リメンバー・ミー』『インクレディブル・ファミリー』と同等に、視差の強さ・視差の書き分けともども緩い。
(あくまでも、フツー部類の3D映像...『ズートピア』のように決して悪い訳では御座いません。)
ラルフとヴァネロペがインターネットに突入するシーンや、インターネットの町並みの一部が3D映えする映像にはなっておりますが、
それだけでは全然物足りない。3D映えしそうなシーンが山ほどあるのに何て勿体ないことでありましょう。
あと、ほんのもう少し視差が強ければ、素晴らしいクオリティの3D映像になっていたのに...
やっぱりアレなんだネ~...『ヴェノム』のように世界で発売がレアなタイトルは、3D映えしないのが多いのかも知れないネ~。
 
   ←クリック!(画像拡大)
↑ (作品を増すごとに視差が弱くなっていく、ディズニーCGアニメ...『アナ雪2』は大丈夫なのか...?)
最近のCGアニメはリアルになり過ぎて、光や漂う空気感などの曖昧な表現が、視差の書き分けの邪魔をしているのか?
『モアナの伝説の海』がリアルなら視差が強かったので、決してそのようなことはないとは思うのですが...
ちなみに、1作目の『シュガー・ラッシュ』は視差は強いが、派手な3D演出されたシーンは多くありませんでした。


少なからず期待はずれ感は否めませんが、世界でただ一国だけ発売された この3D盤ソフト、
3Dブルーレイソフト収集家として入手できたことは、大変有り難いことです。
ディズニー・ジャパンさん、ありがとう御座います...この調子で何とぞ『アナ雪2』の3D版もよろしくお願い致します♪
コメント (6)
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