ブルーレイソフトの購入タイトル(~8/12)
【この作品は3Dではありません。2Dの作品です。】
例のアレで廃版となっていたブルーレイソフトが、新吹き替え盤として再版されました。
いやっ、「新吹き替え」とは記されていないんですけどネ~...その辺りのことを記事にしたいと思います。
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「新吹き替え」とも「オラフ(武内駿輔)ヴァージョン」とも記されていない、再販された『アナと雪の女王 MovieNEX 』。
パッケージの絵柄は全く同じだよ~~(^_^;)
よくよく調べてみれば?ケースの裏側のバーコードの数字が違う。
それに吹き替えキャストの表示にて、ちゃんと「オラフ:ジョシュ・ギャッド/武内駿輔」と書いてあるではありませんかぁ~?
うんうん、これは間違いなく「新吹き替え」の『アナと雪の女王 MovieNEX 』だよ~~。
...で、武内駿輔さん吹き替えのオラフの声を聴いてみたのですが、はい、フツーのセリフはほぼ、ピエール瀧氏のオラフのまんまです。
ビミョーに語尾のイントネーションの響きが弱いような気もしますが、何も知らなければ気が付かないレベルだと思います。
しかしながら、「歌」のところは、ピエール瀧氏の方が僅かながら上手い。声の響きが違うんですよネ~。
え~と、武内駿輔さんも歌は歌われているみたいですが、この辺は、電気グルーヴで歌も唄っていると瀧氏の方が上手いと言ったところでしょうか?
元もと、ピエール瀧氏のオラフの声は、バラエティ番組「ココリコミラクルタイプ」のマスコットキャラ「ミラクルさん」の喋り方なので、
オラフ訛りを演じている年季が違うのですよ~。
↑「あれだぬ~ん」というオラフの喋り方の「ミラクル」さん。
(ピエール瀧氏が声をやっておりました。)
結果をまとめますと...
私は『アナ雪』が大好きで、もう何十回と視聴していますので、完全にピエール瀧氏のオラフの声(セリフ)が頭に入っております。
その私が視聴した感じでは、声質に違和感はないが面白みが感じられないと言ったところでしょうか。
例えるならば、今のルパンの声を演じている栗田貫一。
声質は同じですが、亡き山田康雄の声とは面白みが違うといった感じ?
しかしながら、頭にセリフがインプットされていない『アナ雪2』を視聴したのならば、武内駿輔さんのオラフの声がすんなり入ってくると思います。
実は、【新吹き替え】オラフ(武内駿輔)の『アナ雪』関連ソフトを他にもあと2本予約していたのですが、
この吹き替えチェックの視聴は面白くもなんともないので、購入するのを辞めました...いつでも買えるし~。
そういう意味では、ピエール瀧氏の吹き替えの『アナ雪』ソフトは貴重だと思うのよ~。持ってて良かった、旧盤の『アナ雪』関連ソフト♪