総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『ヴァレリアン 千の惑星の救世主 [4K ULTRA HD』+3D購入

2019-08-03 | BDソフト購入記録
ブルーレイソフトの購入タイトル(~8/3)
【忠告】 UHD(4K)パッケージを購入しましたが、残念ながら私は4K視聴環境は持っておりません。
記事に4K映像の話は出てきませんので、そちら目当てに来られた方は申し訳ありません。
 
 
swallowtailさん、もうこのブログを見られていないかも知れませんが、
あれから1年以上経って、やっと国内盤と海外3Dを入手することができましたよ~(^_^;)
●『 ヴァレリアン 千の惑星の救世主 [4K ULTRA HD+Blu-ray]』   Amazon(新品)   ¥ 4,912
●『Valerian and the City of a Thousand Planets (2017) (Blu-ray) (2D + 3D) (Hong Kong Version) 』   海外サイト(新品)   ¥4,051

国内で発売アナウンスがあった当初から、コメント欄にて 国内の再生機で視聴可能なリージョンAのアジア版のお勧めがありましたが、
海外サイトにての注文に抵抗がある私...(汗)
1年以上、国内Amaマーケットプレイスをチェックし続けておりましたが、アジア版が出品されたのは1万円ほどするボッタくり~プレミア価格の商品のみ。
結局、ブログの常連さんのグーフィーoppsさんに注文して頂き、やっと入手できた次第です。
(3D映像の為に、吹き替え目的で国内盤も買い揃え、願いましては¥9,000ほどの出費となナリ~...フフフ...全然高くない買い物だと思っておりますよ~。)
 
 
ストーリーは...
(実は途中まで英語音声で視聴し、途中からの シンクロ音声 視聴という変な視聴の仕方をしてしまいました。)
予想していてた話とは違い、意外に芯はしっかりとした良いドラマだったので驚きました。
女性なら誰にでも声をかける軟派な性格と思いきや?一人の女性に心惹かれている真面目な性格の主人公にも好印象。
同監督リュック・ベッソンの『フィフス・エレメント』のような明るく軽いノリも好きでありまして、
多種族のエイリアンが数多く登場するだけで心が弾むのは、私だけではないでしょう?
派手なVFX映像からの恩恵が強い作品なので、視聴環境の違いで評価が大きく変わってくる部類の作品です。
(DVDでの視聴ではフツー、BD→UHDと画面の大きさで評価が高くなり、3Dでは過剰評価される。)
フフフ...モロ、私好みの作品で御座いますよ~♪
...ていうか、ヒロインの女優さんが好みだったのが、この作品が気に入った一番の理由だったりするんだけどネ~(^_^;)
 ↑(あ~見慣れない顔の美女だと思っていたら?『スーサイド・スクワッド』の貞子ちゃんでありましたかぁ~。
ちなみに私は、この手のツンデレタイプが大好きで御座いまする...もっとツンツンしてぇ~♪(^_^;))
 
 
 3D映像は...
画面はシネスコサイズ。視差はかなり強め、奥行は限りなく深し、視差の書き分けも強め。少なからず飛び出し要素もあり。
視差が強すぎる場面では、クロストークが発生するところも見られます。映像はクリアで鮮明な高画質な部類。
なんでも?リュック・ベッソンが、『アバター』 のキャメロンから教えを乞いつくった3D映像らしいですが、
それを頷ける、大変面白い3D映像となっております。
派手な3D映像の見せ場も豊富、グリグリ~の移動感あふれる演出のオンパレード。
しかしながら、クライマックスにかけて3D映像の魅せる演出が弱くなるのが残念なところ。
 
ちょい冒頭から見せられる、海と真珠の惑星ミールの美しい3D映像に圧倒される。
この3D映像で見せられるカメラが360度回り込むパノラマ感、2Dでは絶対に味わえない「そこに居る」リアル感が半端ない。
しばし、神秘なる異国のバカンス気分を味わえるのは3Dならではの恩恵です。
(当初は、これらのシーンに何の意味があるのか分からないんだけどネ~。)

お勧めの3D映像の見せ場は...
惑星キリアンの「別次元バザール潜入作戦!」
この商業都市は、我々の世界とは別の次元に隣接しており、
VRのゴーグルのような装置とグローブ(手袋)を装着しないと見ることも触れることもできない。
そんな摩訶不思議な空間なのに、我々の次元の人間と商業(観光)を営んでいるという超SF世界観に驚かされる。
この設定が3D映像に活かされており、グリグリ~と商店の市場を移動する様は臨場感にあふれており、
この「コッチの次元」と「アッチの次元」のやりとりは、3D映像ならではの空間表現になっていて観ていて実に面白い。
 
↑(パワードスーツを着て、走る!走る!壁を次々にぶち抜いて走りまくる、主人公のヴァレリアン。このような移動系の3D演出が実に多い。)
さすが、『アバター』 のキャメロンから教えを乞いつくった3D映像。
グリグリ~の移動感、高いところからのヒューーストン(落下)! これ等の3D演出により、耳の三半規管の平衡感覚がもう狂いっぱなし~!
 
 
3D映画ファンならば絶対に観ておかないといけない作品だと思います。それぐらいに面白い3D映像がテンコ盛りなのですよ~。
3D映像のお勧めランクは、S級ハイクオリティ作品には一歩及ばずと言ったところでしょうか?
しかしながら、このような素晴らしい3D映像が、国内では3Dソフトが発売されないこの現状に危機感を感じずにはいられません。
...というセリフにも言いなれてきた感じがするのですよ~(^_^;)
なんでも『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』も国内では3D版の公開もなく、おそらく3Dパッケージは発売されない可能性が高くなって参りました。
3D映画ファンの皆さん、そろそろこの海外3D盤ソフトへと、頭の切り替えが必要な時代になってきたのではないでしょうか?
「発売されないのなら、海外3D盤ソフトを買おうホトトギス!」
これからも、このブログでは海外3D盤ソフトの記事に力を入れていきたいと思います...
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PS.
この記事を書けたことに、注文して頂いたグーフィーoppsさんに感謝致します。
コメント (2)
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