『死霊のえじき <HDニューマスター・スペシャルエディション> メモリアル・コレクション』購入！

この度、ゾンビ好きには堪らないブルーレイソフトが発売されました。

ゾンビの生みの親、ジョージ・Ａ・ロメロの『DAY OF THE DEAD』、

．．．誰が名付けたか？邦題は泣く子も黙る『死霊のえじき』なのよ～．．．ぶるぶるぶる～！！

今回、豪華声優陣による初の吹き替え音声が収録されているのです。

 

●『死霊のえじき <HDニューマスター・スペシャルエディション> メモリアル・コレクション[初回生産限定]』 Amazon（新品）￥8,826

 

 

 豪華なコレクション仕様のパッケージ．．．

↑ 定価は１万以上する高価なパッケージ。無駄に思える仕様は、細かいところまで手を加えられたまさに豪華な仕様。

外箱の表はレンチキュラー仕様で施され、『死霊のえじき』でココまで豪華なパッケージが発売されるとは思いませんでした。

いつもは３Ｄソフト目当てで高価なプレミアムパッケージを仕方なく購入する私ですが、今回はメチャメチャ嬉しいですネ～。

■『死霊のえじき <HDニューマスター・スペシャルエディション> メモリアル・コレクション』仕様詳細　←クリック

 

 

★2019年最新HDリマスタリングによる高画質本編

最新HDリマスタリングを行った101分の《ノーカット完全版》とありますが、

映画パッケージメディアプロデューサーの方のTwitterでは、どうやら海外盤のマスターをそのまま流用したのではなく、

「検証盤は修正に修正を重ね、完成したマスターはVer.6.0！」

発売ギリギリまで何度も何度も修正を重ねた、本当に最新のマスター素材のようです。

　←クリック！

その映像は、2012/09/04に発売されたHappinetブルーレイソフトの映像とは違い、

フィルムのグレイン（粒子）を完全になくしたデジタル映像っぽい高画質な映像になっておりました。

古い作品なので当然ながらボケ気味のシーンもありますが、ノイズなどは除去されクリアな映像に。

最新の映像とまではいきませんが、有名どころのシーンは驚くほど精細な映像になっているおります。

驚いたのが、洞窟の奥に逃走する暗いシーン、前の映像ではグレインの粗い汚い映像でしたが、恐ろしくクリアになっておりました。

現在、最高画質の映像に仕上がっているのは間違いないでしょう。

　　　　　

　　　　　←（ＳＡＭＰＬ画像）クリック！

■『死霊のえじき』　ブルーレイソフト画質評価＆雑談　←クリック！

（Happinet盤の映像の比べて見れば、今回の高画質ぶりが良く分かると思います。）

 

 

★日本語吹替版(2019年新録)収録

今回、最大の売りが豪華声優陣による新録の吹き替え。

私自身、今まで気が付かなかったのですが、『死霊のえじき』には日本語吹き替えが存在しないんですよネ～。

今回、新たな新録です。流行の人気俳優が吹き替えやっているのではありません。

主人公のヒロイン役を、『バイオハザード』シリーズでアリスの声を担当する本田貴子さん。

ローズ大尉にはジェイソン・ステイサムの吹き替えの山路和弘さん。ローガン博士には大塚芳忠さん等など．．．

プロの声優さんたちの熱の入った吹き替えは尋常ではなく、私が観て来た『えじき』とは良い意味で別物の作品となっておりました。

『えじき』って、こんなに面白かったけ～？吹き替えで、こうも作品の印象が変わるとは驚きで御座います。

如何に最近の人気芸能人のガチャポコ吹き替えが如何に作品を台無しにしているか、実感することができました。

↑（千葉繁さんの吹き替えも存在感アリアリで渋すぎる～～。）

 

 

ホラー好きには、垂涎の仕様♪

実は、Happinet盤の『えじき』を売りとばしちゃって、買い戻そうとしたのですがプレミア価格になって買えずにおりました。

なので、今回の『死霊のえじき メモリアル・コレクション』の発売は大変嬉しかったでありますよ～。

海外３Ｄ盤ソフトの件で吹き替えの大事さは痛いほど分かっております。

今回、わざわざ新録で凄い吹き替えが収録されたので、いっや～この仕様でこの価格は安いとしか言いようがありません。

ポニーさん、この豪華パッケージを発売して頂いて本当にありがとう御座いました。

 

ここ最近、『死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット』と『ドーン･オブ･ザ･デッド』が発売され、

今回は『えじき』の発売。ホラー好きの私にとっては嬉しい限りです。

え～と後は、『バタリアン』を吹き替え収録でブルーレイ盤を発売して頂ければ有り難いのですが．．．

（なんで、ＤＶＤ盤しか発売されない．．．？（汗））