総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
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【3DBDソフト推進ブログ】

海外盤『ライオン・キング』3D映像評価

2020-03-07 | 3DBDソフト評価
海外盤『ライオン・キング』3D映像評価
 
 
 
 
3D映像は...
映像はビスタサイズ。全体的に視差はナチュラル・奥行はそれなり・飛び出し要素は少しあり。
映像は圧倒的に高画質。3Dだから暗いなど全くあらず、ストレスも感じさせない。
「超実写」と称された基本となる2Dからくる美しい映像からの恩恵が素晴らしい。
CGなのか?実写なのか?
風景を含めて、全く区別がつかないリアルなVFX映像に驚愕したのですが、思いのほか3D映像の効果は弱いです。
ところどころ目を惹く3D映えした絵はあるものの、見せ場となるシーンは少ない。
なぜこの移動感のあるシーンで、視差映えがしないのかと残念さが目に付くのです。
決して悪くはないのですが、3D映像を期待すると物足りなさを感じずにはいられません。
↑(視差さえ強ければ、さぞかし3D映えするであろうシーンが多いだけに残念なんだよネ~。)
 
3D映えする見せ場のシーンは...
シンバとナラの水辺のデート。
2匹のライオンのイチャイチャを見せられても、何もコーフンを感じない私なのですが、
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視差で書き別けられた、草木や花が咲く水辺の映像は美しく魅入られます。
2匹の周りを舞う羽虫の飛び出し要素が、ロマンチックに雰囲気を盛り上げる。
風景も全てフルCGアニメの今作品。3D効果の効いたシーンでは、その恩恵も計り知れません。
基本、この楽園の地のエピソードは視差も強め寄り、奥行きも有り、3D映えする映像になっております。
 
↑(私は派手で耳の三半規管を刺激するような体感的3D演出を好むので、このような辛めの評価となっております。)
 
 
「超実写」と謳われたCGアニメ作品なのですが、3D映像は「良い意味でフツーな3D映像」の上と言ったところでしょうか。
しかし映像は、ただただ...美しい。
3D映像の評価が難しい作品だと思います。人によっては、もっと高い評価を付けられるかも知れません。
なんでも、映画館のIMAX 3Dでは「飛び出し具合も奥行きもここ最近では1番」の3D映像だったとの情報も入って来ております。
この辺りの評価の違いは、コメントにて受け付けておりますので、皆様のご意見もお聞きしたいと思います。
コメント (8)
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