海外盤『トイ・ストーリー4』3D映像評価
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3D映像は...
映像はシネスコサイズ。視差は強い・奥行は深し・飛び出し要素あり。映像は高画質。
全体を通してウッディら人形たち・風景などの視差の書き込みが施されており、常に3D映えする映像ではありますが、
見せ場となる3Dシーンは、ない訳ではありませんが思いのほか少ない。
ボーの持っている杖は多く飛び出しはするのですが、それぐらいではもう驚きません。
それでいても、2Dで視聴するよりかは3Dの方が楽しめるの仕様ではないでしょうか?
↑ 始まってから5分ぐらいで、いきなりウッディがグィーンと飛び出す演出に驚きましたが、
それ以降は、派手な3D演出のシーンはあんまりお目にかかれず...
↑ 3D映えする絵は無数にあり、それで言えばしっかりした3D映像作品ではあるのですが、
しかし3D映えするシーンとしては、いささかインパクトの弱さを感じるのは私だけでしょうか?
私がお勧めするのは、エンディング途中に挿入されるエピローグからの1シーン。
2匹のぬいぐるみの妄想・暴走シーン!
↑ 何故か?ここだけ過剰なまでの3D演出に...目から発射される飛び出すビーム、巨大化するぬいぐるみたち。
迫力あり過ぎで、あわわ~恐ろしやぁ~(汗)
こんなシーンが、あと2~3か所あれば、評価はかなり高い作品になったのにネ~。
↑ 前回、3D映像評価の記事にした『ライオン・キング』と同じランクの位置付けです。
明らかに『ライオン・キング』よりも、
視差映えする3D映像なのですが、観終わった時のテンションはチョイ上くらいという意味合いです。
あ~...海外盤『トイ・ストーリー4』の3D映像評価、何も面白いことも言えておりませんが、 ←誰もそこは望んではいない。
私の評価は、こんな感じとなっております。
実際、この辺りのランクの3D映像評価は、なかなか難しいところなのですが、
評価がフツーなのは、私が『トイ・ストーリー』シリーズを、あんまり好きではないのが影響しているのかも知れません。
この辺りの皆様との評価の違いは、コメント欄にて受け付けたいと思います。