総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
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【3DBDソフト推進ブログ】

海外盤『マレフィセント2』3D映像評価

2020-03-23 | 3DBDソフト評価
海外盤『マレフィセント2』3D映像評価
 
1作目の3D映像は、なんか良さげだった印象があったので、もう1度視聴し直したのですが、
あらら~?
思っていた以上にクオリティの高い3D映像に驚きました。
そして、今回2作目の『マレフィセント2』は、それを上回る3D映像の評価となりました。
 
 
 
 
3D映像は...S級手前の素晴らしい3D映像!
映像はシネスコサイズ。視差は強い・奥行は深し・飛び出し要素多数あり。映像は高画質。
全体を通して3D映えする映像になっており、見せ場となる3D演出されたシーンはかなり多い。
ここ最近のAma直で発売された海外3Dソフトのタイトルの中でも、群を抜いて素晴らしい3D映像。
 
しかしながら、3D映えしない暗い映像が多かったり、
(これはマレフィセントが人間を攻撃する惨殺シーンを見えなくする仕様だという説があり。)
私個人的には、ストーリー&3D映像の見せ場を含めて退屈するところが多かったので、この抑えた評価となりました。
基本、1作目を含めて3D映像込みで、かなりお気に入りの作品ではあります。
 
お勧めの見せ場の一つは、美しい妖精の森...
飛び交う妖精らの、ヒラヒラ感が半端ない♪
1作目は幻想的な夜のイメージが強かった魔法の森。今回は3D映えする昼間のシーンが多い。
このメルヘンチックな森といえば、視差の弱かった『オズ はじまりの戦い』の森を思い浮かべるのですが、
この『マレフィセント2』では視差は強烈で、妖精たちや舞い散る花びらが飛び出し要素で浮かび上がる。
絵図ら的にいって、3D映像を意識してつくられた作品だといえるでしょう。
↑ 基本、この作品に登場する数多くの妖精たちは、全て視差は強く画面から飛び出してくる要素が多い。
それは魔法の森だけではなく、後半人間の街へやって来ても同じで、数多い見せ場となっている訳です。
 
他にも、数多くの見せ場が用意されております...
↑クライマックスの城での攻防戦は、前半視差がチョイ弱いかなぁ~と思いきや?
マレフィセントの登場辺りから視差は強くなり、圧巻の攻防戦を繰り広げられる!
(【補足】圧巻の攻防戦とは言いましたが、『ロード・オブ・ザ・リング』のような本格的な戦争ではありません。
あくまでも、おとぎ話チックな話なので~(^_^;))
目を見張る凝った3D演出も幾つか見られるので、なかなか美味しい3D映像ではないでしょうか。
 
 
↑ (色々文句を言いましたが、ランクの位置付けはすこぶる高いです。)
 
 
最近発売された海外3D盤ソフトの中で、かなり評価の高い3D映像だと思います。
ぶっちゃけ~、
クオリティの低い3D映像のタイトルが、国内から発売されないのはまあ~良しとして、
これぐらいクオリティが高いと、発売されないことが腹立ってきますよネ~(^_^;)
え~と連休の間に数多くの記事を更新致しました、故に「3D映像評価」の記事も雑になっております。 ←おい!
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(ネットの世界には、3D映像評価の情報が殆どないので、皆様のご意見は貴重なのですよ~。)
 
追伸:
3D映像のクオリティは『マレフィセント2』方が高いですが、私は『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の3D映像の方が好きです。
コメント (9)
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