BD『遊星からの物体X ファーストコンタクト』
『遊星からの物体X ファーストコンタクト』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。
画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
ここ最近良く目にした、最新映画・BDソフトのクリアで高画質な映像と見比べると見劣りしますが...
私的には、なかなか好みの映像です。
適度なフィルムグレインが存在しながら、あくまでもナチュラル、それでいて精細な映像を映し出しています。
色の色彩は派手さを抑えながら、自然な色彩...ただし、暗い映像が多いので地味に感じます。
しかしながら、難点は夜の暗い映像の暗部の情報量が少なく、黒が潰れた映像になっており、暗い映像が多いだけに少し残念です。
(暗い室内の映像は、モッサリ~感が否めません。)
←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
↑82年版を思い出すつくりのオープニング・タイトルになっています。
(ファンならニヤリ~♪)
↑エイリアンに同化される恐怖!気が付けば仲間が“奴ら”に変わっているのだ!!
←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
見どころは、新しくなった!
VFX映像も加わった“物体X”の変態(変身)シーン!!
82年版も対外、目を見張るエイリアンの変態シーンとなっていたが...
今回、まあ“アレ(前作)”を凌ぐほどの造形のエイリアンは登場しないものの、コアなファンを納得させるだけの“物体X”を登場させている。
(これは82年版の“前日譚”と言う括りの制限があっての物なのかも知れないが...)
変にCGだけに頼っているVFX映像とは違い、敢えてアニマトロニクス(人形)を実際に使用し、CGによる動きや効果を付けたVFX映像になっており、
リアル感のある おぞましぃ~エイリアンの変態シーンをつくり上げています。
前作では変態した状態で走ることができなかった“物体X”も、今作では壁をぶち壊しながら爆走するのよ~
(これがスンゲェ~泣くほど怖いのよ~♪)
↑皮膚や肉を裂きながら、変態(変身)するエイリアンの映像は恐ろし過ぎて...夢みるゾっ!(笑)
←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
●他にも悪夢のような“物体X”が登場しますので...それは見てのお楽しみ~♪
音質は...
英語音声&吹き替え音声とも、ドルビーTrueHD 5.1ch。
何でも、ドルビーTrueHD・アドバンスド96kアップサンプリングの5.1ch音声が収録されているらしいが?
フフフ...意味分かんネ~ ←おい!
(かなり良い音質らしいです。ちなみにレンタル版はDTS-HD マスター5.1ch音源です。)
地味な音つくりだと思いきや?なかなか楽しめる音響効果になっています。
氷から飛び出したエイリアンが、部屋の天井を逃げる音や、千切れた腕が部屋中の壁をガサコソ這いずり回る音の移動感が素晴らしく気持ち悪い♪
“物体X”に変態するメキメキ...ギァアアー!!の音の雰囲気も前作に忠実ながら、迫力に溢れ、
効果音・BGMも派手に使われており、恐怖の雰囲気を上手く盛り上げています。
特典ディスクは...
DISC 1 【音声特典】コメンタリー2種 (※1.★監督&プロデューサーによる本編コメンタリー/※2.★鶴田法男監督&鷲巣義明(映画文筆家)によるコメンタリー
DISC 2 【映像特典】★未公開シーン/★最新技術で過去を描く/★炎と氷/★撮影風景/★インタビュー集/★プリビズ映像/★予告編集
↑ちなみにコチラが特典ディスクのメニュー画面。
まあ、なかなか楽しめる内容にはなっているが、ボリュームは少なめ~
(別ディスクにする必要があったのか?)
ちなみに、本編ディスクに収録されている“★鶴田法男監督&鷲巣義明(映画文筆家)によるコメンタリー”...
興味ねぇーーー!!
私の趣味的な話なのだが...
“メアリー・エリザベス・ウィンステッド”にメロリンキュ~♪ ←おい!
↑今作のヒロインを演じる“メアリー・エリザベス・ウィンステッド”。
私的には、メチャメチャにファンなのよネ~♪
←ま~た貼ったぞ!この画像を...(笑)
↑『ファイナル・デッドコースター』のヒロイン、 『ダイハード4.0』のマクレーン刑事の娘役、『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』のヒロインに出演。
そして、コレを抜きでは語れない!『デス・プルーフ』のチア姉ちゃん!
このチアガールのコスプレ姿に心奪われてしまいました~(笑)
(まさか、彼女が“物体X”と戦う羽目になるとは思わなかったよ~)
もう少し、彼女のシャワーシーンなど、“メアリー”ファンのサービスシーンが欲しかった気もしないではないが...
82年版の男臭い雰囲気からかけ離れ過ぎ!みたいなことを言われそうなので、そういうシーンがなくて正解だったと思います~(笑)
いや~、か・な・り・話が脱線しましたが...(笑)
この記事は純粋なBDソフトの画質評価記事ではなく、映像&音質面からの雑談を楽しもうと言うのが趣旨なので、許してチョ~♪
まあ、なんだなぁ~
今迄、この30年間...続編orリメイクがつくられなかったのが不思議なくらいの作品なのだが、
変に“物体X”の設定の幅を広げて見当違いな方向に行くこともなく、ストーリー的にも映像的にも上手くまとめられた続編(前日譚)だと思います。
(そういう意味で、ぶっちゃけ~82年版はの出来は超えてはいないんだけどネ~)
●82年版『遊星からの物体X』のレビュー ←クリック!
国内版のBDソフトは、なかなか凝った仕様のパッケージです!
一応、国内のBDソフトの仕様&パッケージも、凝ったつくりになっているのではないのかな?
(値段が高いケド~(汗))
↑★アウターケース/★ブックレット/★ポストカード...本編DISC1・特典DISC2
発売元のメーカーさんはポニーだから、廉価版の発売はないのかも知れません。
当然ながら、『物体X』ファンなら100%買いでしょう!
VFX映像もなかなか派手で、かなりショッキングなスプラッター的表現がありながら、エイリアンの変身シーンと言うことで
見た目ほど血生臭さもありません。 ←そう思うのは、私だけぇ~?
(モンスター的なエイリアン VS のサバイバル映画です。)
私的には『プロメテウス』よりも、面白いと感じました~(笑) ←おい!そういう問題発言は、クレームを呼ぶぞ!
VFX映像好きな映画ファンにも、お勧めなソフトだと思います。
(ソフトを買わずとも、ブルーレイソフトのレンタルも出ていますので、視聴して観ては如何ですか?)
●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな? ←クリック!
『遊星からの物体X ファーストコンタクト』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。
画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
ここ最近良く目にした、最新映画・BDソフトのクリアで高画質な映像と見比べると見劣りしますが...
私的には、なかなか好みの映像です。
適度なフィルムグレインが存在しながら、あくまでもナチュラル、それでいて精細な映像を映し出しています。
色の色彩は派手さを抑えながら、自然な色彩...ただし、暗い映像が多いので地味に感じます。
しかしながら、難点は夜の暗い映像の暗部の情報量が少なく、黒が潰れた映像になっており、暗い映像が多いだけに少し残念です。
(暗い室内の映像は、モッサリ~感が否めません。)
←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
↑82年版を思い出すつくりのオープニング・タイトルになっています。
(ファンならニヤリ~♪)
↑エイリアンに同化される恐怖!気が付けば仲間が“奴ら”に変わっているのだ!!
←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
見どころは、新しくなった!
VFX映像も加わった“物体X”の変態(変身)シーン!!
82年版も対外、目を見張るエイリアンの変態シーンとなっていたが...
今回、まあ“アレ(前作)”を凌ぐほどの造形のエイリアンは登場しないものの、コアなファンを納得させるだけの“物体X”を登場させている。
(これは82年版の“前日譚”と言う括りの制限があっての物なのかも知れないが...)
変にCGだけに頼っているVFX映像とは違い、敢えてアニマトロニクス(人形)を実際に使用し、CGによる動きや効果を付けたVFX映像になっており、
リアル感のある おぞましぃ~エイリアンの変態シーンをつくり上げています。
前作では変態した状態で走ることができなかった“物体X”も、今作では壁をぶち壊しながら爆走するのよ~
(これがスンゲェ~泣くほど怖いのよ~♪)
↑皮膚や肉を裂きながら、変態(変身)するエイリアンの映像は恐ろし過ぎて...夢みるゾっ!(笑)
←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
●他にも悪夢のような“物体X”が登場しますので...それは見てのお楽しみ~♪
音質は...
英語音声&吹き替え音声とも、ドルビーTrueHD 5.1ch。
何でも、ドルビーTrueHD・アドバンスド96kアップサンプリングの5.1ch音声が収録されているらしいが?
フフフ...意味分かんネ~ ←おい!
(かなり良い音質らしいです。ちなみにレンタル版はDTS-HD マスター5.1ch音源です。)
地味な音つくりだと思いきや?なかなか楽しめる音響効果になっています。
氷から飛び出したエイリアンが、部屋の天井を逃げる音や、千切れた腕が部屋中の壁をガサコソ這いずり回る音の移動感が素晴らしく気持ち悪い♪
“物体X”に変態するメキメキ...ギァアアー!!の音の雰囲気も前作に忠実ながら、迫力に溢れ、
効果音・BGMも派手に使われており、恐怖の雰囲気を上手く盛り上げています。
特典ディスクは...
DISC 1 【音声特典】コメンタリー2種 (※1.★監督&プロデューサーによる本編コメンタリー/※2.★鶴田法男監督&鷲巣義明(映画文筆家)によるコメンタリー
DISC 2 【映像特典】★未公開シーン/★最新技術で過去を描く/★炎と氷/★撮影風景/★インタビュー集/★プリビズ映像/★予告編集
↑ちなみにコチラが特典ディスクのメニュー画面。
まあ、なかなか楽しめる内容にはなっているが、ボリュームは少なめ~
(別ディスクにする必要があったのか?)
ちなみに、本編ディスクに収録されている“★鶴田法男監督&鷲巣義明(映画文筆家)によるコメンタリー”...
興味ねぇーーー!!
私の趣味的な話なのだが...
“メアリー・エリザベス・ウィンステッド”にメロリンキュ~♪ ←おい!
↑今作のヒロインを演じる“メアリー・エリザベス・ウィンステッド”。
私的には、メチャメチャにファンなのよネ~♪
←ま~た貼ったぞ!この画像を...(笑)
↑『ファイナル・デッドコースター』のヒロイン、 『ダイハード4.0』のマクレーン刑事の娘役、『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』のヒロインに出演。
そして、コレを抜きでは語れない!『デス・プルーフ』のチア姉ちゃん!
このチアガールのコスプレ姿に心奪われてしまいました~(笑)
(まさか、彼女が“物体X”と戦う羽目になるとは思わなかったよ~)
もう少し、彼女のシャワーシーンなど、“メアリー”ファンのサービスシーンが欲しかった気もしないではないが...
82年版の男臭い雰囲気からかけ離れ過ぎ!みたいなことを言われそうなので、そういうシーンがなくて正解だったと思います~(笑)
いや~、か・な・り・話が脱線しましたが...(笑)
この記事は純粋なBDソフトの画質評価記事ではなく、映像&音質面からの雑談を楽しもうと言うのが趣旨なので、許してチョ~♪
まあ、なんだなぁ~
今迄、この30年間...続編orリメイクがつくられなかったのが不思議なくらいの作品なのだが、
変に“物体X”の設定の幅を広げて見当違いな方向に行くこともなく、ストーリー的にも映像的にも上手くまとめられた続編(前日譚)だと思います。
(そういう意味で、ぶっちゃけ~82年版はの出来は超えてはいないんだけどネ~)
●82年版『遊星からの物体X』のレビュー ←クリック!
国内版のBDソフトは、なかなか凝った仕様のパッケージです!
一応、国内のBDソフトの仕様&パッケージも、凝ったつくりになっているのではないのかな?
(値段が高いケド~(汗))
↑★アウターケース/★ブックレット/★ポストカード...本編DISC1・特典DISC2
発売元のメーカーさんはポニーだから、廉価版の発売はないのかも知れません。
当然ながら、『物体X』ファンなら100%買いでしょう!
VFX映像もなかなか派手で、かなりショッキングなスプラッター的表現がありながら、エイリアンの変身シーンと言うことで
見た目ほど血生臭さもありません。 ←そう思うのは、私だけぇ~?
(モンスター的なエイリアン VS のサバイバル映画です。)
私的には『プロメテウス』よりも、面白いと感じました~(笑) ←おい!そういう問題発言は、クレームを呼ぶぞ!
VFX映像好きな映画ファンにも、お勧めなソフトだと思います。
(ソフトを買わずとも、ブルーレイソフトのレンタルも出ていますので、視聴して観ては如何ですか?)
●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな? ←クリック!