『ザ・ウォーカー』
【ストーリー】
戦争により文明が崩壊した未来。
世界で一冊だけ残る本を運び、30年間旅をしている男イーライ。
ある日、とある小さな町に立ち寄ったイーライ。
そこは、本を探し続ける独裁者カーネギーという男が独裁者として君臨する町だった……。
この作品はDVDで鑑賞しました。
あ~この作品、DVDレンタルが開始されるまで知りませんでした。←おい!
(だって6月ぐらいから仕事が激・忙しかったから~)
●...って、この時期の劇場公開ではなかったりして~(汗)
舞台は世紀末...
こう言う世界観の作品って『マッド・マックス』とか『北斗の拳』とかを思い出すけど、
そこまでハード(野蛮)な世界観ではないので(乗り物や衣装とか)、私的には逆に好印象♪
荒廃した風景が、色あせたCGによる芸術的な映像が非常に美しいです。
本を手にして旅をする“イーライ”は、大ナタを武器として使いこなす強者なのだが、
このナタの太刀捌きが素早く、まるで時代劇の○○○。
って言うか、そう言うオチになっているんですネ...?(笑)
↑彼最低限の身の動きで、目にも止まらぬ早さで敵を切り刻む...
スプラッター度は低めながら、シルエットでの人体切断シーンも表現されているので
グロ度少なめながら、リアルなアクションが表現されています。
話の核心はイーライが持っている“一冊の本”です。
この素性自体は途中から分かるので、これ自身がオチにはなっていませんが...
(↑決して『死霊のはらわた』の“死者の書”ではありません。←おい!)
うんうん...この本があれば無秩序な地域では、使い方次第では人を制すことが出来るでしょう。
日本ではあんまりピンと来ないかも知れませんが、人の心と言うのはそう言う弱い物だと思っています。
この本の正体には「意外と地味でガッカリ~」みたいな評価が多いですが、
崩壊した世界で、人類が後生に残さなければならい価値がある書物の1つだと私は思っています。
この書物の内容を理解しながら、その本を奪いに来る族者を容赦なしに切り刻む“イーライ”...
矛盾を感じるけど、それが今でも...今迄でも行われて来た人間の歴史自信の象徴だと思うんですよネ~
そう言う意味では割と奥が深いストーリーです。
ただし...ラストの西で行き着いた場所が、「うん?」...なんだか違和感を感じてしまいました。
食料がないので、人肉を食べる派の人間がいると言う設定は面白かったですネ~
人肉食べると手が震えちゃうんですよ~
ぶるぶるぶる~
そう言う設定をもう少し広げて頂ければ、ホラー度が増してより面白かったかも?
●荒廃した世紀末...
食糧不足で人肉喰いで争う中、1人の男が邪悪な“死者の書”を片手に旅をする?
世界を暗黒に包むために...みたいな?
(↑誰もこの作品にホラーを求めていないちゅ~に!(笑))
私的評価とすれば、もう少しアクションなり、
VFX映像なり見せ場があれば非常に好きな作品になったと思うんですが...
少々地味だと思います。
でもレンタルして鑑賞するには、十分面白い作品だよ~。
【ストーリー】
戦争により文明が崩壊した未来。
世界で一冊だけ残る本を運び、30年間旅をしている男イーライ。
ある日、とある小さな町に立ち寄ったイーライ。
そこは、本を探し続ける独裁者カーネギーという男が独裁者として君臨する町だった……。
この作品はDVDで鑑賞しました。
あ~この作品、DVDレンタルが開始されるまで知りませんでした。←おい!
(だって6月ぐらいから仕事が激・忙しかったから~)
●...って、この時期の劇場公開ではなかったりして~(汗)
舞台は世紀末...
こう言う世界観の作品って『マッド・マックス』とか『北斗の拳』とかを思い出すけど、
そこまでハード(野蛮)な世界観ではないので(乗り物や衣装とか)、私的には逆に好印象♪
荒廃した風景が、色あせたCGによる芸術的な映像が非常に美しいです。
本を手にして旅をする“イーライ”は、大ナタを武器として使いこなす強者なのだが、
このナタの太刀捌きが素早く、まるで時代劇の○○○。
って言うか、そう言うオチになっているんですネ...?(笑)
↑彼最低限の身の動きで、目にも止まらぬ早さで敵を切り刻む...
スプラッター度は低めながら、シルエットでの人体切断シーンも表現されているので
グロ度少なめながら、リアルなアクションが表現されています。
話の核心はイーライが持っている“一冊の本”です。
この素性自体は途中から分かるので、これ自身がオチにはなっていませんが...
(↑決して『死霊のはらわた』の“死者の書”ではありません。←おい!)
うんうん...この本があれば無秩序な地域では、使い方次第では人を制すことが出来るでしょう。
日本ではあんまりピンと来ないかも知れませんが、人の心と言うのはそう言う弱い物だと思っています。
この本の正体には「意外と地味でガッカリ~」みたいな評価が多いですが、
崩壊した世界で、人類が後生に残さなければならい価値がある書物の1つだと私は思っています。
この書物の内容を理解しながら、その本を奪いに来る族者を容赦なしに切り刻む“イーライ”...
矛盾を感じるけど、それが今でも...今迄でも行われて来た人間の歴史自信の象徴だと思うんですよネ~
そう言う意味では割と奥が深いストーリーです。
ただし...ラストの西で行き着いた場所が、「うん?」...なんだか違和感を感じてしまいました。
食料がないので、人肉を食べる派の人間がいると言う設定は面白かったですネ~
人肉食べると手が震えちゃうんですよ~
ぶるぶるぶる~
そう言う設定をもう少し広げて頂ければ、ホラー度が増してより面白かったかも?
●荒廃した世紀末...
食糧不足で人肉喰いで争う中、1人の男が邪悪な“死者の書”を片手に旅をする?
世界を暗黒に包むために...みたいな?
(↑誰もこの作品にホラーを求めていないちゅ~に!(笑))
私的評価とすれば、もう少しアクションなり、
VFX映像なり見せ場があれば非常に好きな作品になったと思うんですが...
少々地味だと思います。
でもレンタルして鑑賞するには、十分面白い作品だよ~。
まずは、お帰りなさいです。
さて、この映画。
なんちゃって北斗の拳ですが、この世界観の作りは素晴らしいものを感じました。
この監督、もしかしたら、こういう世界を作るセンスはあるのかも?
だとしたら
もう一度『北斗の拳』を作り直してくれ!!
あの実写版は無かった事にして欲しい。
で、デンゼルさんですが、サングラスが絶妙に似合っていてカッコ良かったですね。
座頭市の殺陣シーンも良かったですけど、オチは
まんまやんけ!!
という(笑)。
ゲイリーさんは悪役がほんとにお似合いですな。
光がやっと開通して、ブログを再開することが出来ました。
(とは言っても、割と休止が多いんですけどネ~(笑))
>なんちゃって北斗の拳ですが...
あははは~(笑)、まさしくそうです!
『北斗の拳』は大好きだけど、あそこまで野蛮な世界観は苦手なので
この作品ぐらいの世紀末感が、私的には好きです♪
そうでしょう?
この映画って、ハリウッド版『座頭市』ですよネ?
オチが...本当に“まんま”です!(笑)
それにこの荒廃した風景が非常に綺麗でしたよネ?
もう少し派手な演出があれば、ブルーレイソフトを買ったのに~
もう一押しあれば、かなり評価が良い作品に南端ですけどネ~
(ちょい残念!)
あっ、そうそう~
この作品に良く似た映画...『ザ・ロード』てのがあるそうなんですが~
コチラは食物や動物の生存が一切ない、極悪な環境の世紀末だそうです。
もうじきレンタル開始だそうなので、そちらの作品にも期待したいです。
あ~
私もヘッポコ『北斗の拳』観ましたよ~
あんな中途半端なら、作らなきゃイイ~のに~(汗)
『マトリックス』的なアクションで、VFX映像満載で是非!作り直して欲しいです!
ほあたぁ~~!!