昨夜は「チラッと見てこようかな」、なんて言ったけど、気がつくとしっかりカメラ構えていた筆者でした（笑）。
下の写真の現場までは車使ってドア・トゥ・ドアで２０数分ですから、この近さに感謝です。
で、まずは午前の５００系新幹線、のぞみ６号（上り）をパチリ。
５００系を撮ったあとは一旦家に帰り、「浅井ふれあいの里」でやっている盆梅展を観に、小径車でプチ・トレーニングがてら行ってみました。
盆梅展は長浜会場と浅井会場があり、浅井へは初めて行ってみましたが、展示規模が小さいのは致し方ないとしても、肝心の梅花はまだ蕾のものがほとんどで肩すかしを食らってしまった。
やっぱり盆梅を見るなら長浜駅近くの慶雲館だなあ。
心に中でブツブツ言いつつ建物の外に出て、はてドクターイエローはどうなったかな？と携帯サイトををチェックすると、おっと、予感通り出動しているではありませんか。ということで午前と同じ場所へＧＯ！
ドクターイエローの車両は基本７００系なのに、何で他の新幹線とはこんなにも走行音が違うのだろう？ モーターの違いなのでしょうか。
そんなドクターは、また明日上ってきて東京へお帰りになられますぞ。
そしてこの約４０分あとには、東京で折り返してきた５００系、のぞみ２９号が再びやってきましたよ。
んー、やっぱりカッコイイですねー。「のぞみ」から引退するなんて、いろいろ事情はあるだろうけどつくづく勿体ないなと思います。
有名撮影ポイントや各駅での今日の混雑ぶりはいかがだったのでしょうか？ いよいよ明日が最後ですぞ。皆様ご安全に。
そして夜は昼間の口直しじゃないけど、慶雲館の盆梅展ライトアップへ。
（つづく・・・・眠いッス）
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つづきを（２８日追記）。
慶雲館の盆梅は大小種類とも様々、推定樹齢４００年の木（幹）などもあって、素晴らしいというかビックリです。
これがその４００年のもの（あまり綺麗に撮れてないけどご勘弁）。
パッと見、老いぼれた感じでヤバそうな幹なんだけど、しっかりと生きてるんですよ。スゲーな。
係りの人にお話を伺ったけど、どこからか古木（もちろん枯れてないもの）を見つけてきて、根っこを少しずつ短くカットしていって鉢の中で生きられるようにするだけでも５～１０年は掛かるのだとか。
１年１年の中での世話も手間隙かかるそうで、３～５年ごとの土の入れ替えも大変気の遣う作業だそうです。
見て聴いていると、盆梅の世界ってホントに気の遠くなる世界でありました。
なお夜はお客も少なく、ゆっくりゆったり鑑賞できて良かったですよ。
http://www.nagahamashi.org/bonbai/index.php
