「からふと」とはこれ如何に。
本物の北海道産ししゃもには及ばないけど、これはこれで安いので、B級な「アテ」としてしばしばビールのお供にさせていただいておりますが(笑)。
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今日はJKA関連が事業仕分けされましたね。
先週仕分けされた宝くじもそうですが、庶民の余暇・楽しみとして我々の懐から出ていった「カネ」が天下り役人の食い扶持や訳の分からん事業にに充てられていると思うと、非常に腹立たしいですね。
JKAは競輪・オートレース事業の統括役として必要だろうけど、上納金を吸い上げられた結果、競輪施行者である自治体の事業収支が赤字になってしまうというのもおかしな話です。
赤字ゆえ、例えば大津びわこ競輪や京都向日町競輪は存続が真剣に危ぶまれており、施行者も黒字確保のために四苦八苦しているのに。大津びわこ競輪場は6月に行われる「高松宮記念杯競輪(GⅠ)」の収支が赤字だと、かなりやばいらしいし。
この際徹底的に無駄を省き、一方で競輪競技の魅力を如何に伝え底辺を拡げるかをもっと真剣に考えてもらい、永く継続してもらいたいものです。
筆者は「ギャンブル」としての競輪よりも、「自転車競技」のひとつとして競輪を観て楽しんでます(もちろん多少は賭けますけど)が、トップアスリート達の走りはホントに凄いんですよ。
これをもっと多くの人に知ってほしいと願うけど、競輪場自体の「アメニティ」という部分が非常に低レベルであるという問題もあるんですよね。
多くの競輪場のあの環境を見てしまっては、初めて行ってみた若者や女性の大半は、「ちょっと、もう二度と・・・・」と引いてしまうでしょう。
JKAや施行者はこの辺のことをどう感じているんだろうか? 番組編成をどうするかとか賭式の種類をどうするかとか議論する以上に重要な問題だと思っているのですが・・・・。