え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

カニなのだあ -- 紅ズワイガニ

2017年01月13日 | 食・酒
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糸魚川市能生出身の紅ズワイガニちゃん、暮れに食らいました。



ズワイガニ(越前ガニ、松葉ガニ)の親戚ってところですが、ズワイに比べるとどうしても水っぽい感があります。ジューシーとか瑞々しいという表現も見かけますが、モノは言いようってか。

でもね、値段や大きさ(食べ応え)を考えたら、十分旨いし懐にも優しいのです。すっかり無口になって堪能しましたよ(笑)。

こっちの写真は、並べ方がちょっといやらしかったか(笑)。どっちもオスだけど。



良い子は腹を上に向けて、保存・保管しましょうね。

因みに紅ズワイガニのメスは一切禁漁なので、市場に出回ることはないそうですよ。





気象台的にはどういう判断か知らんけど、週末どころか今日、長浜市街も家や自動車の屋根に薄らと雪が積もりました。

明日以降が思いやられますね。お手柔らかに・・・・。
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白いものが迫ってきたよ

2017年01月12日 | 雑記
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朝。

ズン、ズンと、白いものが街に迫ってきました。



双眼鏡で覗くと、市街地より標高が高い山ぎわの家々の屋根には、しっかりと雪が乗っていましたよ。

週末にはいよいよ長浜市街も積雪?

いやいやいや、もうそこまでで結構ですから、これ以上降りてこずに、どうかスキー場にだけたくさん降って下さいな。
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東京湾上の不思議な物体

2017年01月11日 | 蜃気楼
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さて昨日の、下位蜃気楼の続きです。

下位蜃気楼は沿岸部だけでなく、東京湾上にも「なんじゃこりゃ???」な物体(像)を発生させておりました。

まずはこれ。超薄っぺらなレンズみたいな物体。 



クリックして大きな画像で。


最初は富津沖に埋立地か洲でもあるのかな(そんなの、あったかな?)と思っていたのですが、帰ってから地図(空中写真)で調べてもそんなものはどこにも見当たらない(そうだよ、ないよ)。

陸じゃなけりゃ船舶? それにしてはデカすぎる、長すぎる。浮上した潜水艦のわけもない。その上ほぼ左右対称。何、何、何???

必死に調べて(笑)、ようやく合点がいきました。

正体は東京湾アクアライン。正確にはアクアラインの木更津側橋梁、アクアブリッジでした。その一番膨らんでいる箇所。最高所は海水面から約40mで、正像と反転像の境目はだいたい30m付近か。真ん中の突起物は道路上に設置されている案内板のようですね。

ブリッジが見えるならばこの左側に隣接して「海ほたる」も見えてもいいはずなのですが、それらしきは見当たらない。海ほたるは5階建てということなので、階高3.5mとしたらトータル18m弱。屋上の突起物や基礎高さを含めても全体で27m前後か。

となるとアクアブリッジの見え方から推察するに、このような下位蜃気楼が発生した場合には背景を反映した下方反転像に隠れてしまって、海ほたるは見えないのでしょう。逆に考えれば、下位蜃気楼が発生しなければ上部は海の上に飛び出ていそうで、それはそれで見たいですね。

次にこれ。真ん中に見える物体。初めはヨットかしらと思ったんですが それにしちゃマストがやけにデカすぎるな、と。



クリックして大きな画像で。


こちらも調べていくと、アクアライン関連施設の川崎人工島(通称“風の塔”)でした。

アクアラインの換気塔が海に突き出ているもので、高さ90m、島部分(塔の台座)の直径が200mというからなかなか巨大な構造物だ。ビルディングなら25階建て相当の高さですよ。ボートにでも乗って間近で見たら、迫力あるんでしょうね。

最後に、さっぱり分からないのがこれ。建物なのか船舶なのか。



クリックして大きな画像で。


なんらかの建造物であることは間違いないが、形状から見て海ほたるとは思えない。というかさっきも書いた通り、当日の状況では見えないはず。

見えた方角をはっきりとは覚えてないので、なかなか調べがつきません。一体、何、これ~???

★★蜃気楼に興味を持たれた方は、記事枠外左側の「カテゴリー」から「蜃気楼」を選んでいただくと、「上位蜃気楼」も含めて主に琵琶湖の蜃気楼関連記事をまとめてお読みいただけます。★★
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東京湾の下位蜃気楼

2017年01月10日 | 蜃気楼
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実家に帰省していた年末年始。

年が明けて穏やかに晴れた元日には東京湾の好展望地に出向き、今後予定しているあるミッション(大袈裟・・笑)のための偵察をしてきました。

というのも、春になると富山湾や琵琶湖などで見られる「上位蜃気楼」は東京湾にも出現するんじゃないかと考える筆者は、ぜひともその姿を捉えてやろうと、春から初夏ににかけてチャレンジするつもりなのです。

ウォーキングには最適と言えるほどうららかな午後1時過ぎ、神奈川県のとある海辺から東京湾の見渡すと、望める限りの全方位(至近距離は除く)に亘り「下位蜃気楼」が発生していました。

東京湾とは言え冬場の下位蜃気楼は決して珍しくはありません。全国各地で、関東なら例えば相模湾などでもしばしば見ることができます。

ただ東京湾の場合、海岸線には工業地帯や港湾施設が続いて一般人が立ち入れないエリアが多いので、蜃気楼観察に適した場所は限られてしまうでしょうね。

そんな元日の東京湾に発生した下位蜃気楼を以下に。

横浜のみなとみらい地区と、根岸地区のコンビナート群。ひときわ大きなビルはランドマークタワー。



クリックして大きな画像で。


海水面近くの建造物や船が、伸びている様に見えますよね。これが下位蜃気楼。実は伸びているのではなく、そこにある像(建造物等)のある高さより上の部分が下側に反転して見えており、言わば上下対称っぽく見えてますね。

従ってその上下対称の“折り目部分”より下は、本来の像の下部(地上付近)は見えていないのです。これは空気層の温度差による光(=像)の屈折異常により引き起こされる現象で、一般に言う「逃げ水現象」や「浮島現象」もこれと同じ原理です。

筆者は専門家ではないので、上位蜃気楼も下位蜃気楼もここでの詳細解説は省きます。ググるなどして調べてみて下さいね(笑)。

写真を続けます。

ベイブリッジと、本牧ふ頭および大黒ふ頭南本牧ふ頭のガントリークレーン群。



クリックして大きな画像で。


鶴見つばさ橋。



クリックして大きな画像で。


富津沖の第一海堡。



クリックして大きな画像で。


富津岬と東京電力の火力発電所。



クリックして大きな画像で。


なかなかいい感じの下位蜃気楼ではありませんか。柔らかい日差しの中で寒さに震えることもなくのんびりと楽しめましたよ。

こんな状況ならば、出現の原理が違うので安易なことは申せませんが、なんだか上位蜃気楼も期待大かなって気がしてきました、“気”がね、あくまでも(笑)。

かように下位蜃気楼観察をしていると、沿岸のみならず東京湾上のなんじゃこりゃ???というものも目に飛び込んできました。それは一体、何!?

続きは明日、かな?

★★蜃気楼に興味を持たれた方は、記事枠外左側の「カテゴリー」から「蜃気楼」を選んでいただくと、「上位蜃気楼」も含めて主に琵琶湖の蜃気楼関連記事をまとめてお読みいただけます。★★
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雨残る夕刻の一風景

2017年01月09日 | 雑記
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午後は雨、寒々。

黒い雨雲と黄金色の夕日と。



なんと対照的な。
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神奈川の実家付近よりスカイツリーを遠望す

2017年01月08日 | 写真・カメラ
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筆者の実家は神奈川県、東京スカイツリーからは直線距離で50~60km(場所を絞られないよう幅をもたせてます・・笑)の圏内にあります。

年に数回帰省するたび、東京方面が見える高台に上がってはスカイツリーを探すのですが、いつも大気が霞んでしまってどうも塩梅が良くありません。見えるのはせいぜい東京の南端辺りまで。

悔しいので(笑)この年末に帰省した際もなんとか見てやろうと、連日高台に通って双眼鏡とカメラを北へ向けましたよ。撮影はフジHS10、焦点距離は720ミリ相当です。

まずは見慣れた横浜ベイブリッジから。



背後に見える建物は、武蔵小杉周辺のビル群かな。

次にベイブリッジのすぐ右隣の、鶴見つばさ橋。



写真左奥に林立するのは、新宿(西新宿)の高層ビル群ですね。

そして視線をそのまま右に移していくと、今回ようやくその姿を捉えることができましたよ、東京スカイツリー。苦節ン年(笑)、じらせやがって、こいつめ。



クリックして大きな画像で。


高さ634メートル。関東人にはなじみある高尾山(599メートル)より高いんですから、やはりデカいです。「どうだ、参ったか!」とまさに関東平野を睥睨(へいげい)してるかのようですね。へえ、参りやした。

その上驚いたことに、スカイツリーのさらに右へ視線を転ずると、なんと東京ゲートブリッジまで見えるじゃないですか。そもそも念頭になかったところに現れたもんだから、けっこう感動!(笑)。少し右の海上には羽田空港のD滑走路も見えるオマケ付き。これにもビックリ!



クリックして大きな画像で。


こんなことなら、よく観察すれば東京ディズニーランドのビッグサンダーマウンテンも見えるんじゃないかしら。何枚か撮影した画像を確認してみるも、残念ながらディズニー方面のものは無し。

こりゃ次回、チャレンジですな。願わくば、もっとすっきりクリアな空気感になってくれると嬉しいんだけどねえ。


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東海道新幹線の車窓から

2017年01月07日 | 写真・カメラ
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連日の富士山ネタとなり申し訳ございません(笑)。

暮れに東海道本線と東海道新幹線を乗り継いで実家に帰省した筆者ですが、新幹線が浜松駅を出て天竜川に差し掛かる頃に窓辺からふと前方を見ると・・・・。

「あ、富士山だ!」



意表を突かれてちょっとビックリ。現在地と富士山との間に標高の高い山等がなければ見えて当然ではありますが、いやー、見えるもんですねえ。因みに富士山の左隣りに見える山は八高山(832m)かと思われます。

これなら、浜名湖の西側(JR駅で言えば鷲津や新居町あたり)からでもなんとか見られそうだし、もしかしたら豊橋からも身延山地越しに富士山の頭が見えるんでしょうか。気になりますね。次回、チャレンジしたいと思います。

そしてこちら。知ってる人は知っている、東京方面に向かう新幹線の唯一右側の車窓に見える富士山。



ちょうどカーブ区間なので車両が傾いて景色も斜めになっちゃってますが(笑)。これは静岡駅の手前(名古屋方)、東海道本線の用宗駅横のトンネルを抜けて安倍川に至るまでの僅かな区間で見ることができるのです。

通常のイメージだと富士山は東海道新幹線の北側に在り、従って東京に向かっては左側の車窓という固定観念があるので、右側に見えるというのは意表を突いてますよね。

そして新富士駅付近からの富士山。ドーンと腰を据えて実に雄大だあ! 改めてデカいと思います。



最後は三島駅付近から。ちょうど、口をガバッと開けた宝永火口の正面になるのですね。



“ブラタモリ”で見ましたが、筆者も一度この宝永火口の縁に立ってみたいものです。かなり大きな穴ぼこみたいですもんね。
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元旦の富士山

2017年01月06日 | 写真・カメラ
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穏やかに迎えた元旦、新年の朝。

実家にほど近い高台から、初日の出に染まる富士山を拝みました。



実家近辺の東側は山が邪魔をして、時間が経たないと初日の出が見れないのです。海岸に出たとしても房総半島が邪魔をするし。

もっともこの日は房総半島の向こう側(東の空)に雲が湧いていたので、初日の出も相当のタイムラグがあったことでしょう。

それにしてもこの建物(某情報通信関連企業の研究所)、よりによって何でこの位置に建ってるの?



木々に遮られるのでこれ以上左手に移動できないし、あー、できるものならザックリと削り取ってしまいたい(笑)。
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明けましておめでとうございます

2017年01月05日 | 雑記
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明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。



写真は昨年暮れ、帰省する際に。新幹線より富士川付近にて。

こんなにきれいな富士山は久々に見ました。

暮れといい年明けといい、ほんまに良い天気が続きましたねえ。実家(神奈川県)もポカポカでした。

毎日、きれいな富士山が遠望できましたよ。

滋賀には昨夜舞い戻ってきましたが、この寒さはなんなんだ!?

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