昨日、奈良からご供養にお越しのO様より
サンマルコのカレーを頂きました。
家ではあまりカレーを作りませんので、カレーは久しぶりでした。
やはりカレーは美味しいですね。
カレーのスパイスが認知症の予防になるそうです。
カレーに使われている黄色いスパイス ターメリック(うこん)がにいいのだとか。
ターメリックのクルクミンが記憶に関係する酵素を活性化されることが解ったそうです。
実際にカレーをよく食べるインド人は、
アルツハイマー病の発生率は米国人の4分の1と言う統計があります。
インドでは徘徊する老人やボケはあまり聞かないそうです。
日本でも週に1・2回食べると認知症の予防に効果的であると言われている。
又、カレーという呼び名はお釈迦様の時代からと言う説が有ります。
お釈迦様が修行の為に山ごもりされた時に、
木の実や草の根、香草の葉などをお食べになって飢えを、しのがれたそうです。
木の実や草の根、香草の葉などは現代でいうスパイスのことです。
そののち、お釈迦様は下山した地で
修行中に得たスパイスを人々に不老長寿の妙薬として教えられました。
その地がカレーという名の村であったことから、
スパイスを使った料理をカレーと言われるようになったそうです。
お釈迦様に由来する言葉であり、我々も食べるようにしましょう。
南無大師遍照金剛