覚えようとしても覚えられない
物忘れの酷い方は、情報過多である。
なるべくしゃべらない、無言の行で頭は冴えてきます。
気持ち過多の人は、
色々なことを考えてる事は、良いことで
ぼんやりしているのは、ダメ人間とされている。
だから、いつもテキパキと緊張感を持って仕事をしている人を見ると
羨ましさ、さえ感じるのである。
テキパキとしている人は、
肩こりと首の筋肉がつりやすい人です。
肩から上に気をはりつめて肩と頭と手先の小三角形で、
仕事や生活をしている。
これでは、高血圧や脳内血管の損傷が起こりやすくなる。
治し方
下腹の丹田で聞き、腹の底(丹田)から声を出すようにお経を読むと
態度がゆっくりと見えますが、心にゆとりが出来、
物の本質が見えてくるようになる。
肩と頭と手先の小三角形の仕事や生活を改め、
丹田、頭や手先の大三角形に切り替えた行動や労働がいいのです。
これは、健康や長寿への道となるのです。
両手指で首をほぐしましょう。
首がよくゆるむと、腹中のしこりさえ痛くなくなります。
身体をいうものは本当に不思議なもので、
不老長寿には、首と腹をゆるめること、
丹田に気を満たしながら、手先を動かすことです。
あれこれと気持ちを上に張り詰めずに、
丹田にまとめておくことが、人間としてすばらしいことだと
お釈迦様は言っておられます。
南無大師遍照金剛