命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

疲労回復の妙術

2018年04月21日 17時46分12秒 | ひと口法話

覚えようとしても覚えられない

物忘れの酷い方は、情報過多である。

なるべくしゃべらない、無言の行で頭は冴えてきます。  

 

気持ち過多の人は、

色々なことを考えてる事は、良いことで

ぼんやりしているのは、ダメ人間とされている。

 

だから、いつもテキパキと緊張感を持って仕事をしている人を見ると

羨ましさ、さえ感じるのである。

 

テキパキとしている人は、

肩こりと首の筋肉がつりやすい人です。

 

肩から上に気をはりつめて肩と頭と手先の小三角形で、

仕事や生活をしている。

これでは、高血圧や脳内血管の損傷が起こりやすくなる。

 

治し方

下腹の丹田で聞き、腹の底(丹田)から声を出すようにお経を読むと

態度がゆっくりと見えますが、心にゆとりが出来、

物の本質が見えてくるようになる。

 

肩と頭と手先の小三角形の仕事や生活を改め、

丹田、頭や手先の大三角形に切り替えた行動や労働がいいのです。

これは、健康や長寿への道となるのです。

 

両手指で首をほぐしましょう。

首がよくゆるむと、腹中のしこりさえ痛くなくなります。

 

身体をいうものは本当に不思議なもので、

不老長寿には、首と腹をゆるめること、

丹田に気を満たしながら、手先を動かすことです。

 

あれこれと気持ちを上に張り詰めずに、

丹田にまとめておくことが、人間としてすばらしいことだと

お釈迦様は言っておられます。

 

南無大師遍照金剛