世の中には、話をしないで何が悪いと思われるかもしれませんが、
話しをしない人に対して、
他の人は意外と神経を使っているんですよ。
お分かりですか?
あの人は、何を考えているのか分からない。
つまり、どう?対処していいのか分からず、困っているものです。
顔を見たら、分かやろ。
仕草をみたら分かるやろ。と思っていませんか?
貴方はそんな偉い方ですか?
貴方の態度は、周辺の多くの人に神経を使わせているのですよ。
命光不動尊の月次祭でも
コミニュケーションの使い方が下手だと指摘をされる人は結構おります。
この様な人には、
「落語を聞いて、話術の勉強をしなさい」と、お不動様が申されています。
落語は、話し手と、聞き手の両方の間のとり方など、色々と勉強になり、
為になりますよ。
また、「業」の深い人は、人を避ける傾向があります。
特にガンコで人様の助言など、聞く耳を持たない人に、難病になる人が多い様に思います。
素直が一番です。
毎月、月次祭に来られている方や、当山での四家先祖供養に参加されている方は、
自然と顔つきが、優しくなってきますし、お言葉も、嫋やかに、成ってこられます。
これは、業が消えてきた、証拠です、ありがたいことですね。
ここで、とって置きの秘法を一つ、
夜、寝しなに(ご先祖様も、わたしも、極楽、極楽、)と
両の手で全身をさすって下さい。
安らかに寝られますよ。
南無大師遍照金剛