本日は、商売繁盛 ・ 金運招来 の加持祈祷をいたしました。
当山の祈祷護摩は、
施主様に、108支(本)の乳木(護摩木)から無作為に握ってもらいます。
3本ずつ願いを祈り込めながらお護摩を焚き上げしていき、
最後に残った護摩木の数で願い事が成就出来るか諾否のご神示がでます。
山主が命光不動尊より頂いた秘法であり、
当山でのみ修法している祈祷護摩なのです。
施主様が「今日は外に沢山の赤とんぼが飛んでいますね。」と。
そして、祈祷を始めるやいなや、山主の首を絞めに来る者の凄い邪念が…。
山主 施主様に誰かに恨まれておりますか?
施主様 私生活は無いと思いますが、
仕事柄、恨まれることはあるかもしれません。とのお返事でした。
自分の行ないを棚に上げて、
商売の邪魔をしょうとする逆恨みの邪念を祓いのけ、護摩祈祷に入りました。
施主様が握った護摩木を山主に。
受け取った護摩木を加持祈念いたします。
火炎龍
今回の護摩祈祷では、108本の乳木で、
三回目(三回乳木を握ってもらいました)に
ようやく、お不動様よりお願いごとを引き受けるという験(おしるし)がございました。
そして、こうすればもっとお蔭をいただけるという御神示のお授けもいただきました
また、先ほどみたトンボの解説
山主曰く、
とんぼは、真っ直ぐに飛んでぶれません。
大変良い吉兆です。喜びなさい。
頑張ります。そして必ず、お礼に伺いますと、
喜んでお帰りになられました。
南無大師遍照金剛