大黒さん(山主の奥様の呼び名) の亡き父親の11回目の命日でした。
毎月、20日の月命日と11月20日の祥月命日には、
霊界施餓鬼一粒満腹法要を執り行っております。
ご本尊様の近くに大きなオーブがでておりますが、薄くて見えづらいですね。
本日の参拝者は、三重の赤目と京都の精華町よりご親戚さんです。
偶然にも今日のお参りとなりました。
とても信心深い方で、毎月欠かさずお参りされます。
祥月命日はお祝いですので、
いつもの月命日より多くのお供えいたします。
霊界では、故人もちろんですが、
故人の縁者の方も大勢、本日のご供養を楽しみに待ち焦がれておりました。
人間の時は、皆さんお誕生日だと大騒ぎをしますね。
亡くなられたら今度は、命日が故人のお誕生日となりますので、
祥月命日に赤飯をお供えし、法要をと執り行ないお祝いするのです。
命日は、人間界から霊界に旅立っためでたい日です。
このめでたい日を忘れられ故人は、とても惨めな思いをしております。
ご供養は、できなくてもせめて思い出し、お供えぐらいはして欲しいものですね。
本日、参拝されたT様とN様より
家でとれた新鮮な野菜をお供えくださいました。
大根も人参の葉つきです。
スーパーの野菜と全然違います。
いつも美味しくいただいております。
有難い事ですね。
感謝申し上げます。
南無大師遍照金剛