信者のA様のお話です。
本日、四家供養と三宝荒神様(笠山荒神・立里荒神・清荒神)の御霊鎮めを厳修させていただきました。
販売しているお社に戸帳はついておりません。
A様には絶縁状態の息子さんがおられ、昨年より相当悩んでおられたました。
その頃に「三宝荒神様をお祀りされてはどうか」とアドバイスさせていただいておりましたが
話しは立ち消えになっておりました。
今年になり急にお祀りされるお話が進み、本日の運びとなりました。
今日、来るなり「息子からメールがありました。今までの不義理を謝ってきました」と
御礼を言われました。
早速、三宝荒神様のご利益をいただかれたようです。
また、本日の四家のご供養中、
山主が去年亡くなられた故人様(A様のお姑様)とお話されました。
A様にお姑様が生前迷惑かけたことについて
「病気がさせたことなので許してほしい。
この様な有難い手厚い供養をしてくれていることを知らなかった。
先祖一同、大変喜んでいます」と、
山主がお伝えしますと、
A様は、生前の苦労が報われホッとされたのか涙を流して喜ばれていらっしゃいました。
お姑様からのお言葉をお伝えしております
三宝荒神様は皆さんもご存知の通り、大変ご霊験あらたかな神様ですので、
十分に畏敬の念でお祀りする必要がございます。
当山では、「最高の礼儀」を尽くし修法させていただいております。
どの方も「このようなお祀りの方法は見たことがありません。
お札をもらってくるだけやお社に入れるだけではダメなんですね」といわれます。
お社を販売しているところでも
本当のお祀りの仕方は、知らないようです。
南無大師遍照金剛