春の彼岸会 霊界施餓鬼一粒満腹法要
今日ご供養の方は遠方の方が多く、5名の方の参拝でしたが、
ご先祖様は蜂の巣をつつくような大賑わいでした。
どのご先祖様も喜んで利供養の品々を霊界にお持ち帰りいただきました。
今日の昼食の御接待は女性ばかりでしたので、とても賑やかに和気藹々と
楽しいひと時でした。
「霊界施餓鬼一粒満腹法要の功徳」についてご説明します。
当山の霊界施餓鬼一粒満腹法要は
元々、釈迦如来の時代に祇園精舎の寄進やお釈迦様の後援者であった維摩居士の由来に依るもので、
古来より王侯貴族や大金持ちの方しかできなかった特別な供養法です。
この特別な供養を山主が見えない世界のお大師様より親しくご伝授いただき、
現世においても出来るように山主が感得した当山の霊界施餓鬼一粒満腹法要です。
当山では毎日利供養のご依頼があり、厳修させていただいております。
一度利供養をされた信者様が何回もお申込みを受け、「目に見える供養である」と他の方にもまた紹介され新たに申し込まれる方が多くおられます。
あるブログでこの供養について金がかかる、金持ちしか出来ないと言われている方もあり、その方は
「懸念は命光不動尊の功徳が一部のセレブだけにとどまってしまうことです」と書かれています。
当山の霊界施餓鬼一粒満腹法要は決してそのような供養では御座いません。
どなたでもしていただける供養です。
確かにお金持ちの方もいらっしゃいますが、個人事業主の方、公務員の方、サラリーマンの方も多く、
皆さん出来る時にコツコツ供養を続けられている方ばかりです。
毎月、何年間にもわたり多額の供養料を必要とするような供養では御座いません。
毎回2時間の供養の後、昼食の御接待、来られない方には供養の模様の写真、
ご先祖様のお言葉、利供養のお下がりを自宅まで郵送させていただき、
ご近所の方や知り合いの方にお配り頂きますようにとお願いしております。
人それぞれ考え方はございますが、「供養をしたい」というお気持ちに寄り添い、
その願いが成就出来ますように当山一同、精進させていただきます。
南無大師遍照金剛