昨日、午前8字30分発の南海フェリーにて徳島に渡りました。
フェリー内は、子供連れの家族旅行と思われる方で一杯で、
2時間の船旅が長く感じました。
小松島港より一時間半ほどで、住友家の墓地に到着ですが、
墓地の周辺は、車一台がようやく通れる道幅しかなく、
土地勘のある者でないと、お墓にたどりつけません。
番地もわからないので、ナビ検索もグーグルマップも大変です。
今回のお参りは、昨年の10月以来です。
徳島のお墓は、なぜ土台が高いのでしょうか?
不思議です。
お参り中
お墓の土とお骨を持ち帰る為の修法を行います。
今回のお参りはご先祖様に
橋本に新しいお墓を建てましたと言うご報告と同時に
新しいお墓に納骨するために
お墓の土(先祖代々のご先祖様)とお骨を持ち帰るためのお参りです。
手書きの光明真言 破地 獄曼荼羅袋に
お墓の土をお骨を納めました。
私の両親は、大喜びです。
「ようようお迎えに来てくれた。」と大変喜んでくださいました。
しかし、ご先祖様の中には、
住み慣れた土地を離れることを良しとしない方もおられます。
そこで、三年の期間をおいて、徳島のお墓は、撤去となります。
帰りは小松島港 午後4時30分発 6時30分着
行きのフェリー内が賑やかでしたので、帰りはグリーン室にしましたが、
思ったより、眠れませんでした。
帰宅は、7時半でした。
やはり、お墓参りは、一日仕事になりました。
生存中に気難しい人は、死んでもやはり気難しいものです。
南無大師遍照金剛