命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

本日、命光秘流鳴釜神示祭が厳修されました

2022年04月03日 16時49分46秒 | お札、お守り

本日、11時より命光秘流鳴釜神示祭が厳修されました。

 

四月に入り、桜も満開、うららかな春の日差し・・・とはうらはらな

肌寒い、花冷えの中ではございましたが、いつもに比べますとお花見に行かれた

方も多かったのか12時過ぎには、すべての神事が終了いたしました。

 

人形神示は

ご本人の息を吹きかけいただいた人形を

鳴釜の上にかざしますと、神様より山主に

その人のひと月間の災禍厄難のご神示が下ります。

 

山主がそのご神示をお伝えするとともに難の逃れ方について

ご指導いただけます。

 

貞観が祝詞を奏上の中の山主

山主、居眠りしているように見えますが、

このお姿は入神状態で、神様とコンタクトとっている状態なのです。

 

当山の釜鳴神示祭では、

参詣者は修祓の儀とは別に、個々に祓い幣によるお祓い(浄化)を受けることができます。

 

 

本日は山主が全員がお祓いを終わるや否や、手洗いに行かれました。

そして、出でくるなり、

「今日おみえになっている方の中に子宮筋腫の方がおられるようで、

筋腫が私(山主)の身体に入り尿とともに流れ出た。」と申されました。

 

子宮筋腫は、「至急しなければならない事がある」いう身体からの訴えであり、

山主を通して流れていったので、問題は解決したそうでございます。

 

鳴釜では洗い米を使用いたします。いつもは釜の音が高らかと鳴り響くのですが、

今日は途中で度々音が止まり、その都度山主が洗い米を釜の中に入れるということを

2,3回繰り返しました。

その原因は、信者様が今日お参りに来られる前に立ち寄られたお店の店主から

お祀りするといいですよと、真言を書いたお札を頂いたそうで、

どうもそれが原因でした。

 

その信者様に鳴釜の途中で山主が、「しんどいんか?」と言われると、

「はい、しんどくて」と言われました。

頂いた札は「お祀りしてほしいい」というサインであったようで

山主が「渦巻脱根の秘法」をもって札のお性根抜きをしました。

 

当山の鳴釜神示の修法は日本では山主しかできない

ご神示の出し方ですので全国から

ご来寺になる方や事前に人形をお送りくださる方も

いらっしゃいます。

 

合掌