命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

本日の護摩供は、山主に命光阿遮羅明王様がおさがりになられました。

2022年04月17日 19時04分03秒 | 命光秘流不動護摩供

本日は、多くの方にお参りされましたので、

山主に護摩木にお九字を入れていただく順番待ちの行列が

入り口近くまでできてしました。

山主が法力を入れられると炎が二つに分かれ、二体の龍が現れました。

山主が信者様の一願成就の札を持ち、火そぎを始められると

2体の龍が絡み合い1体の龍になられました。

 

そして皆様の火そぎが終わるころには大きな1体の龍となられ

信者の皆様方を見下ろすようなお姿をお見せになりました。

 

護摩供も終わりにさしかかった頃に、

山主に俱利伽羅大龍不動明王おさがりになられました。

 

おさがりになられたご様子なのですが、直ぐには何もおっしゃらず、しばらくすると

「うーっ、ぐっぐっがー」というような唸り声を2、3回上げられ

何かお怒りになっているご様子でした。

 

そして、「俱利伽羅大龍不動明王じゃ!

○○、お前は上司であり、親友でも有る▢▢の助言を何と心得ておるか。ゆうてみい。」

○○さんがそのお答えにしどろもどろにならると。

 

「お前を心配しての忠告、もっと耳をかたむけろ。

さもなくば大事な者を失うことになるぞ。よう、考えろ。」と

いつになく厳しい口調で○○さんにお叱りになられました。

 

また、副山主に対しても

「何時になったら前から申しておる事を進めるのじゃ。

その内に山主が身体を壊すぞ。いい加減にせい」と。

 

信者様に向かって、印を結んでいる手を写真に撮るように指示され、

「何か願い事があれば、写真にお願いすればよい」と、

おっしゃられましたので、皆様一生懸命に携帯で撮っておられました。

 

※結ばれた手印は、俱利伽羅大龍龍神様です。

このように、俱利伽羅大龍不動明王様のお姿を

写真に撮らしてくださるということは、

有り得ないことです。

 

本日、撮らせていただいた写真に、お願いしなければ、

ならないような出来事が起おこらなければ良いのですが……。

 

護摩壇付近は護摩の熱気で

早く真夏なみのような暑さとなりました。

 

南無大師遍照金剛