命光不動尊のブログ

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十二月二十七日は、二件の祥月命日のご供養がございました。

2019年12月29日 17時51分35秒 | ご供養

一般的には、年末年始にお亡くなりになられた故人様のご供養は、

ひと月前に行われるのが、通常のようですが、

それでは、故人様の成仏に差し障りが出て困るのだそうです。

一件は、今年 九年目の祥月命日の故人様

施主様は、毎月二十七日に故人様のご供養として、

霊界施餓鬼一粒萬福法要をなさっております。

 

山主が霊視しますと

立派なお姿をお見せになられたそうです。

 

霊界に於いて、故人様の身なりが立派になるということは、

子孫からの利供養の功徳を受けられた証です。

 

故人様は、この祥月命日のご供養を

楽しみにされておられましたので、とても感謝されておりました。

 

もう一件は、貞観の祖父で、 

昭和十三年 死去 今年 八十二年目の祥月命日でした。

もちろん、毎月の霊界施餓鬼一粒萬福法要も

欠かさずお勤めしていただいておりますので、

霊界では、随分と霊格が上がって立派な姿で出てこられるそうです。

 

霊界施餓鬼一粒萬福法要では故人様だけが来られるのでは無く、

ほかに多くの霊もつれてこられます。

 

私の祖父が

「なぜ、皆、このような素晴らしい供養をしないのか?

霊界では、どの霊もこの素晴らしい供養を待ち望んでいるのに」

と、山主に話しかけたそうです。

毎月、霊界施餓鬼一粒萬福法要を受けることで故人様は、

供養にかける年数に関わりなく急速に霊格が上がります。

 

故人様の霊格が上がれば

必然的に、我々子孫は苦労なく生活が向上するようになるのです。

 

これらは、故人様が霊界で陰徳積みをされたお陰が

我々の生活に反映されるからであります。

これを、お陰を呼んでおります。

 

この年末、三十一日にも一件の祥月命日供養をお受けしております。

本来、供養には年末年始はございません。

 

南無大師遍照金剛



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