摂りすぎると身体に悪い。高血圧の原因の第一位とされる。
しかし、少なくすると今度は、気力ななくなったり、認知症になりやすいとか。
もうお分かりですよね。塩です。
塩は、食味に千金の価値を増し、
食物の持ち味を生かし、隠れた味を生かし、
他の食品を調和する。
塩分過多の治し方には、入浴がよいとのこと。
塩の様な人間になりたい？
南無大師遍照金剛
多くの人は、持っていないものを数えて不幸せだと感じる。
しかし、それは無い物ねだり。
持っている物を数えると幸せになれるのに。
なぜ、無い物ねだりをするのでしょうか。
上には上があり、上を見てもきりがない。
自分は自分。自分以外には成れないのだから。
南無大師遍照金剛
毎月９日に、母親の月命日に霊界施餓鬼（一粒満腹長者）供養を。
先日のご供養には、施主様がお忙しい中、参拝されました。
お母さんが大変喜んで、涙を流しておられ、
「この子は、本当にやさしい子で、本当に親孝行な子です。
この様な有り難い供養を。有難いことでございます。」と言っておりますと
山主がもらい泣きしながら、施主様に説明を。
この母親の言葉に
「生前は、そんなに母親にやさしくしたことなないのですが…。
喜んでもらえているのは嬉しいことです」と。
二つのオーブが
この霊界施餓鬼（一粒満腹長者）供養は、
どの故人様も、皆一様に大変喜んで頂ける供養ですので、
供養する我々も、坊主冥利に尽きると言うものです。
霊界施餓鬼供養は、
する側（施主様）もされる側（故人様）も莫大な徳積みの出来るなの供養です。
南無大師遍照金剛
人間、変わる人は、言われた瞬間から考え方を変えられる。
しかし、変わらない人は、
変わらないという思い込みが邪魔をして変えられないのである。
変わる変わらないというのは、時間の長さではない。
貞観は、山主と四国八十八か所を巡拝して変わった。
「あんた、変わったね」と、当時の職場の人から指摘されたのである。
変わりたいと決意したわけではないが、変わったのである。
信仰のお陰か？ 邪気が取り除かれたのか？
遍路は、毎日、日々の生活とは全く違う環境で、
規則正しい生活の積み重ねの八泊九日であった。
寺で読経の日々の毎日。
テレビや新聞を見る暇もありません。
非日常的な体験の連続でした。
当時は、今よりカーナビの性能が良くなく、地図と言っても線が表示させているだけ。
また、寺の近くまで行くと、
突然、案内を終了され、大変困りました。
寺から寺へと行く先の道を調べるために、
常に地図とのにらめっこがとても大変で…。
今の自分を変えたいと思っており方、
お遍路をしてみては。
ただし、自分の力で行かないと色んな体験はできませんよ。
南無大師遍照金剛
夢や目的に向かって頑張っても叶わないときは、
習慣を変えてみょう。
自分を変えてみょう。
自分を変えるには、考え方の習慣を変えることが一番である。
考え方は、一時的に変わっても元に戻りやすい。
だから、習慣を変えるのである。
新しい習慣によって得られるものを大事し、続けることで、
古い習慣から抜け出すことができるのである。
習慣を変えれば、自分は変えられる。
南無大師遍照金剛