命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

争う事は愚かな事。釈尊

2018年11月25日 15時49分34秒 | ひと口法話

聖者は、勝ちも負けも全て乗り越えて住む」 釈尊

 

仏陀の教えは、

「頑張れ、戦え負けるな」と言う事ではない。

勝ち負けを、

超越した道理の教えです。

 

我々は、日常の暮らしでさえ戦場にしています。

 

ただでさえ、いっぱい苦しい事が有るのに、

人生とは戦って勝つものやっとと言うような心で生きていたら、

あらゆるところで争いが起き、

余計な苦しみを生み出して業を積み上げるだけです。

 

負けた人は悔し思いをし、

勝った人は負けた人に恨まれ。

 

更に業が増える結果に成り、

勝っても負けても、いいことはありません。

 

よくデパートなどが何々商戦と言う言葉を使ってますが、

いったい、誰とたたかうのでしょうか?

 

わたくしの一番大嫌いな言葉です。

みなさんは、どう思われますか。

 


四家先祖供養の効果は、ジワジワ効いてきます。

2018年11月24日 19時24分56秒 | ご供養

きになるブログ様は、当山の信者様です。

本日、弟様の糖尿病ノヘモグロビンの数値が下がったという御礼のメールがございました。

 

過去に大変な目に遭っており、遠方であるながらご先祖様を何とかしたいと言う一心で、

ご家族でご来寺され、四家先祖供養を始められて6年が経ちました。

 

その間、霊障と思われる様々なことがありましたが、それにもめげずご先祖様を続けられております。

ひらすら、信心あるのみの生活をされております。

 

ご自身は福祉の関係から、

困った人をほっとけずに自腹で護摩木を書かれたりもしております。

 

自分は不幸であるという人の共通点は、

感謝する事を忘れ、文句ばかり言って生きているということです。

 

本当に開運したいのであれば、

神仏に感謝、ご先祖様に感謝、周りの人に感謝、これしかないのです。

 

いくら、先祖供養をしても自身の心に鬼が住み着いていては、

開運などできるはずがありません。

やる事なす事、すべて裏目になってしまいます。

 

当山の四家先祖供養は、

ピタッと合えば、直ぐに効果が現れるのです。

 

しかし、ひどい病の家には、

漢方薬のようにジワジワとしか効いてこないのです。

そして、いつの間にか治っていたというようになるのです。

 

家の体質改善をするために、

長く時間をかけて供養をするこれが、当山の四家先祖供養なのです。

 

南無大師遍照金剛

 

 

 

 

 

 

 

 

 


住友家が最高のお墓を建立する。

2018年11月23日 18時50分14秒 | ひと口法話

当、住友家は橋本市の隅田町に家を新築し、はや、21年の月日が経過しました。

11月21日に加登石材様と契約を交わし、

無事、住友家のご先祖様のお家である供養墓と五輪塔の二基建立することになりました。

21日は、奇しくも高祖弘法大師様のご縁日にあたり、不思議なご縁を感じました。

 

契約したあくる日の明け方、

山主が夢うつつの中に、住友家の先祖である曾祖父(住友白兵衛)や、そのほかのご先祖様が次々と枕元に立たれ、

お礼を述べられました。

 

「これでようやくお前も住友家の直系としての役を果たしてくれた。

「住友家の当主として家を建て、墓を建てることは非常に目出度いことである。

住友家もこれで安泰である。一角の男子となり、嬉しい」といわれました。

 

開眼供養については当初、三月の予定でしたが、

三月は、お彼岸の法要のご予約をいただいており、四月に開眼供養の運びとなりました。

 

当山 命光不動尊に伝わる「命光秘流・天地和合乃吉祥墓」を建てることになり、

非情に楽しみにしております。

 

今まで信者様の建墓については、

「命光秘流・天地和合乃吉祥墓」をご指導して参りました。

その結果、皆様方全員がご満足頂いているということです。

 

一例といたしまして、

五年から10年以内に家を新築されたり、後継ぎができた。結婚できた。という吉報をたた聞いております。

 

私自身、この招福にあやかりたく、建墓することになりました。

誠に有り難いことでございます。

 

建墓するにあたり、必ずしなければならないことに、

我々の住まいである家を新築するように、お墓の地鎮祭も執り行います。

 

不動尊曰く、

「先祖の家(墓)を新築すれば、必ず新築した者は、己が住む家を新築することが出来るであろう」と

これは、先祖からのお返しであると、必ず吉祥墓で建てよ。

 

その様子については、修法をさせていた時にご紹介させて頂きます。


昨日、初めて雉(きじ)鍋を頂きました。

2018年11月22日 19時48分22秒 | 日記

信者様のH様より

「21日に届きますので、楽しみにしてください」とのお電話がありました。

何を送って下さるのか、首を長くして待っておりました。

 

いよいよ、宅急便で届きました。

開けてビックリ、あまりの上品さに感動いたしました。

 

 

その下には、

鍋用のだし汁と保冷剤が入っておりました。

 

さて、わくわくしながら、本体を開封。

雉鍋の材料が入っておりました。

 

橋本は田舎ですので、雉はよく見かけますが、

食べたのは今回が初めてです。

 

身をつみれ仕様になって味もあっさりしており、

出し汁も、上品であっさりした味覚でした。

 

材料のすべては、選りすぐりの品で

心の行き届いた心配りに感心いたしました。

 

美味しすぎて写真を撮り忘れました。

 

美味しく頂戴いたしました。ご馳走さまで御座いました。

 

美味しい物を頂くと人間は、

幸せ感になると言われていますが、本当にそうですね。

 

私たちはお寺から遠出することは叶いませんので、

全国の美味しいものを送ってくださる信者さまには、

いつも感謝いたしております。

寳顕

 

南無大師遍照金剛


お墓は何にためにあるのか。

2018年11月21日 18時56分22秒 | ひと口法話

 

今日は、お墓のことを説明いたします。

 

お墓は、

亡くなられた故人様のお骨を納めるところだと思っておられる方が

ほとんどだと思われます。

 

お墓は、ご先祖様の大事なお住まいなんです。

 

〇〇家先祖代々之墓 ・〇〇家先祖之墓と書かれてお墓には、

亡くなられたご先祖様がお住みになられているのです。

一戸建てのお家と同じです。

 

 

何年が前に「千の風になって」という歌が流行りましたね。

「お墓の前で泣かないでください。そこに私はいません…」。という内容の歌詞ですね。

 

この歌詞を聞いて多くの方が、

「お墓に居ないんだったら別に墓は要らないんだ」と勘違いされ、

「私が死んでもお墓は要りません。(海や山に)撒いてください」という遺言を残し、

遺族は、故人の意志だからと言うとおりに散骨し、先祖の墓じまいを。

その結果、大変なことが起っているのです。

 

その大事な家であるお墓が無くされてしまったご先祖様は、

宿無しです。

昔で言えば乞食またはルンペンになってしまっているのです。

 

非情に気の毒で心を痛めているのは、

私だけではなく、他の宗教家たちも同じ気持ちの人が多いのではないでしょうか。

 

そのような家は、大きな問題が次々に起って

あわてて当山に相談に来られる方が非常に多いこと。

 

自業自得とは当にこのことだと思います。

 

これまでの考え方は古いと

何でもかんでも新しく改革し、自由を尊重せよと好き勝手にし、

こんな輩は、死んだら終わりという思想の持ち主ばかりですね。

 

医者に余命〇〇ヶ月と告げられたら、あわてて何とかして欲しい。

自分がそういう状態にならないと分からないのです。

 

自分の都合で神仏が存在すると言ったり、無いと言ったりしているにも拘らず、

ご祈祷をお願いしますと命乞いに来る始末。

 

一体どなたにお願いするのでしょうか?

 

当山の助命祈祷の90%は、

ご先祖様のお力におすがりしてお救いしてきたのです。

 

先祖様の力なくして、神仏のお力は働きません。

いざという時こそ、ご先祖様が一番大事なんですよ。

 

「自分が大事な先祖を捨ててどうするんじゃ」

 

もう一度言います。

神仏は、ご先祖様そのものです。

自分の浅はかな都合で考えるな。

 

先祖代々ずーと伝わってきたものには、

それだけの価値があるんです。

 

無駄なものは一切無いんですよ。

だから捨てたらいけないんです。

自分のためにも家族の為にも。

 

神仏はね、慈悲そのものなんです。

先祖は、慈愛そのものです。

 

先祖を捨てたら、

今度は、自分の命も捨てるこという出来事が起きることがあるのです。

それは、死をもって償うことも有ると、

覚悟することですね。

 

当山にご相談に来られる方は、

ご先祖様が、

不心得者の子供を連れて来られる場合が非常に多いです。

 

南無大師遍照金剛