メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

毒親エピソード 2

2020-06-27 01:55:07 | 人生、生い立ち
前記事の続き。

娘目線→母目線になってます。

母親目線で見ると、自分の子供に迷惑をかける人間になってほしくないというのはわかる。
世間は母親に厳しすぎるし、求められるハードルが高くプレッシャーが強い。
昔より今のほうがさらに寛容性が低くなっていると思う。
「変わった子」 で済んでいたのが今は済まなくなってきている。

私は義母や近所のママに娘のことを非難されているから、なおさら誤解を招くような行動は慎んで欲しいと思ってる。
ピリピリしている。

私(母親)だって好き好んで人様に迷惑かけたいわけじゃないし、誰だって非難はされたくないだろう。

自分の娘には迷惑かける子になってほしくない!
でも娘は空気が読めない。
「自分ルール(独自のこだわり)」があるから、他人が嫌がることもするし、集団のルールも守れないときがある。
学校ではがんばってルールを守っているようだ。
しかし、クラブでは少しヤバい。コーチから指摘を受けてる。
実力がないのに悪態をついて、そのくせ「私を見て」承認欲求だけが強い。
指導者が嫌がるタイプだと思う。
チームメイトでも嫌か

そしてもちろん、家庭ではやりたい放題のジャイアン。
5歳の妹だけでなく、3歳の弟にすら注意を受けてる!

「自分ルール(独自のこだわり)」により、クセ毛&寝癖の博士の実験後の爆発みたいな髪型をなおそうとせず、毎朝喧嘩になる。
ひどいときは30分喧嘩してたけど、最近は声をかけたらやるようにはなった。
しかし、声をかけないとやらない

子供には好きな服を選ばせて、いっしょに買いに行く。
でも本人は買いに行くのが面倒で、なんで買いに行かないといけないんだ!と文句を言う。
でも、私は漫画のお母さんみたいに親の決めた服を着せたくなかったんだ。
私もクセ毛で悩んだけど、うちの親は何もケアをしてくれなかった。
友人のお母さんはクセ毛の悩みに全力で答えてあげていた。めちゃくちゃうらやましかった。
だから私は自分も悩んできたクセ毛が、少しでもマシになるようにしてあげたかった。
というか小学生なんだから寝癖は治しなさいよって一般論のような気もするが
小学一年生男子でもスタイリング剤をつけて、鏡を見て寝癖直しするそうですよ。
うちの娘は一年生のときは全くやる気がありませんでした。
どうでも良いそうです。
でもわりと皆さん良いとこの坊っちゃん嬢ちゃんで、きちんと整っていで、地域性かもしれないけどボサボサの子はいなくて、ほとんど手を加えていない娘は目だってましたね。
二年生でクラブに入ってからは、一年生の子にも「なんでボサボサなの?」って無邪気に質問されていました
正直寝癖は治して欲しい。

洋服の話し。
私の母は服を選ばせてくれませんでした。
漫画のエピソードとはちょっと違うけど、弟のお下がりにするために、女の私に男の子の服を着せてました。
私はお姫様系のフリフリの服が着たかったのに。

だから子供には選ばせたい。
ただし長靴だけはユニセックスなものを選んで、末っ子男子までお下がりできるようにしてます。
でもそれは長女も次女も納得済みだし、ハンターっぽいシンプルなやつだから、そんなに変じゃないと思う。
(一般的に他の女子も同じような黒っぽいの履いてます。幼稚園ではピンクが多いけど、小学生はユニセックスが多い。)

私はユニセックスとかじゃなく、ガチの男ものを着てたから!!
昭和だからそんなオシャレなのはない!!

娘は好きな服、同じのを三枚買ってローテーションしてます。
他人から見たら、毎日同じ格好です。
クラスメートにも、毎日同じ服だねって言われるそうです。
みんなはお人形みたいに可愛らしく、衣装もちで毎日自分でコーディネートしているそうです。

でも洗濯しているし、生地が傷んだり、少しでもサイズがピタピタだと感じたら、すぐに新しいもの(まとめ買いして在庫あり)に取り替えています。
洋服はスティーブ・ジョブズだと思ってこの方法で良いと思っています。
清潔感が保てたらそれでいい。

そう、寝癖ボンバーヘッドは清潔感がないのよ…




毒親エピソード

2020-06-27 01:39:44 | 人生、生い立ち
ウーマンエキサイトで、親に整形をさせられた方のエピソード漫画が掲載されていました。
26話まで一気読みしてしまいました。

私とは状況が全く異なりますが、めちゃくちゃ感情移入してしまい、苦しくなりました。

お母さんとしては、娘が生きていきやすいように愛情をかけたつもりだった。
女性は容姿端麗なほうが良いから整形させたりダイエットをすすめた。
(醜いとけなす)
結果、過食嘔吐になった。
着る服も習い事も学校も就職も母親の言いなり。
スカート好きなのに、好きじゃないズボンはかされて…とか。

そのお母さんはお母さんで、夫と別居して一人で苦悩してたようだけど…

もう、苦しい…

整形なんてひどすぎる虐待

私も、鼻が低い、足が太いなどけなされました。
自分でいうのもなんだけど、若い頃は某女優に似ていると良く言われました。不美人ではないと思います。
(今は全然似てない!)
若い頃はけっこーもててました(笑)

母親も女優そっくりの美人(私が似ている女優とは別人)で、私と母は似ていないけど、他人から見ると雰囲気が似ていると言われていました。
目が二重で大きく、目鼻立ちのバランスはそんなに悪くはないとは思います…

足が太い!は思春期に言われて傷つきました。
それ以前に、思春期の私を家族(父と弟)の前で裸にして、思春期なりの身体の変化をバカにされたことが一番苦しかったけどね。
父や弟の前で裸を見せたい中学生女子がどこにいるんだ?
コイツ毛が生えてきたー!
それが成長でしょう?

弟はそんなことはされてない。
弟だって毛が生えてるでしょうに。
弟はかわいがってえこひいきして、私だけを苦しめて喜んだ。
だから私は弟が大嫌い。

性的虐待をしてきた父の前で裸にされ(父が性的虐待をしていたことは、母は知らなかったらしい)本当に屈辱。
父もニヤニヤしながら明るいところで堂々と私の裸を見る。
母が自ら率先して私の裸を父(と弟)に見せる。
一生忘れない。
母として一番守らなければいけない娘の身体を逆にさらしてバカにして喜ぶ。
私が恥ずかしがってツラい顔をするのを喜ぶ。
私の不幸を望んでいたと思う。
悪魔。

しかし、全て覚えていないらしい。
上司と同じ。
息を吐くように、無意識にいじめる。
そしてそれを覚えていないから反省もできない。
むしろやった覚えがないのにどうして責めるの?とこちらが悪者になる

ウーマンエキサイトの話は、母親もその母親に同じように育てられて良かれと思ってやっているとのことだけど、私は違うと思った。
とくに、世間体を気にして、こんな立派な娘を育てた私!と称賛されたがっていたようだから、承認欲求を満たすために娘を利用していただけだと思う。

私の母とはまたタイプが違っていて、義母と同じタイプだと思う。

だから、義理の妹たちのツラさも改めて感じました。
どちらかというと、私より妹たちのほうが、この漫画に共感できるんじゃないかなぁ?

私の母は発達障害かな?
そして義母やこのエピソードの母親は人格障害かな?



パワハラダメージ

2020-06-26 17:30:32 | 仕事の話
今日はパワハラ上司は非番でした。

私の部署はAとB二つの業務が混在しています。
元々はAとBで部署が分かれており、私はBの部署出身です。

Aのほうが規模が大きく、儲かるビジネスです。
だから吸収合併してから、Aばかり注目されており、B出身の私は肩身がせまいです。
ざっくりいうと、Aができる人が評価が高く、Bが得意でも評価されません。
私は評価が低いです。

でも、Bの業務もそれはそれでやらなくてはいけない業務です。
儲けは少ないけど、お客様はいるから対応は必要。

しかも、Bができる人は少ないから、その点では重宝されています。
同僚や他の管理職の方には、Bのことを教えてあげたりして重宝してもらっています。
Bでがんばっていて評価されている人もいます。
ざっくりAのほうが評価が高いけど、Bでがんばって評価を取るのは上司の腕と言いますか、上司のプレゼン能力もあります。
数字で見える部分はこうだけど、それ以外でこういうことを頑張っているとアピールしたもん勝ちというか。

過去の上司で、私とは折り合いが悪かったけど、意外にプレゼン上手で私を課長の前でめちゃくちゃ誉めてくれて、良い評価をもらったこともあります。

だから折り合いの悪さよりも、会社の状況や部下を理解しているか、プレゼンが上手かが関係しています。

その点、直属上司は私の良い部分?を理解してくれず、おとしめ、私がAをやらずに逃げていると言います。

今日はAの担当だったのでA業務をやりましたが、Aは業務量が少なく、代わりにBが忙しかったのでBを手伝うよう命じられました。
直属上司は非番ですが、業務量を全体的にコントロールしている別の管理職のZさんからの指示です。

私はZの指示で動いて、直属上司から、なぜZの指示を断らないのか?と怒られたことがありました。それは私の部署にとっては無茶苦茶な指示です。通常はコントロール者の指示に従うのが当たり前だからです。

でも、また後から理不尽を言われるかと思い怖くなりました。
待てど暮らせどAのお客様はこないし、Bをやるのが会社のためには良いと私でもわかります。

なので、ZをCCに入れて、直属上司にメールで報告しておきました。
Zさん指示でB業務をしますという報告です。
Zは私の不思議な報告(他のチームでは当たり前にやっていることで、わざわざ報告しない)を気にかけてくれて、それに返信する形でフォローのメールを私の上司に送ってくれ、直接私に声もかけてくれました。

涙が出そうなくらいに嬉しかった。

でも自分のなかで恐怖が消えませんでした。
Aの当番のときにまたBに変わることがあったらまた攻め立てられるのではないか?という恐怖があります。
そして、左側が偏頭痛になり、左側の耳、顔面、左肩、左腕とビキーンと痛みが走っています。

明らかにストレスだと思います。

課長や他の係長に報告して現状を知ってもらったら終わり、じゃなくて、上司が別の人に変わらない限り終わらない苦しみなんだと改めて思いました。

パワハラからのうつからの休職も検討しようかな。

とりあえず土日でゆっくり休もう。

睡眠薬

2020-06-26 08:25:15 | 不眠症
昨夜も睡眠薬にお世話になりました。

月曜日、火曜日、木曜日と週3回お世話になってしまいました。
下腹部もチクチク痛むから生理前かなぁとも思います。
生理前はもともと安定剤を飲まないと眠れなかったので、睡眠薬に頼るのもヨシとします。

今夜と明日は飲まないようにします。
日曜日の夜は、緊張して眠れなかったら飲むようにします。

上手に付き合っていきたいです。


EXIT兼近

2020-06-25 08:18:00 | 育児
Yahoo!ニュースで兼近さんのインタビュー記事が載っていました。

内容は、貧困→非行→脱け出せない という負の連鎖にいた。留置所で出会った又吉さんの本をきっかけに、以前の交遊関係を断ち切り、上京して芸人を目指したというような内容でした。

コメント欄は、美談にするな!犯罪者はゆるせない!マトモな人は最初から犯罪者にならない!みたいな批判のオンパレードでした。


負の連鎖から脱け出すのは大変し、そのままのほうが楽だけど、違和感があるなら脱け出さないとそのままだよ、みたいなメッセージだと私は受け取りました。

本人コメントではないけど、父親が薬○中毒みたいな書き込みも見ました。
もしそんな環境で育ったならマトモに育つはずがない。

だから犯罪を犯していいとかそういうわけじゃない。そしてそこは今回の論点じゃない。
育つ環境が大事、教育が大事とか
脱け出す(気がつく)ためのきっかけが大事
と言ったような、貧困や非行に縁がない人にとって、そっち側の話をこっち側にわかりやすく伝えていて、どうすれば良いのかを上手く問題提起していると思いました。
現状のレポートとして、とても意味のある記事だと私は思います。

かと言って、兼近さんみたいな人が近くにいたら関わるか?と聞かれたらたぶん関わらないし、子供を預けたりはしないと思います
それとこれとは別

本人がおっしゃってたように、若者と政治のパイプ役はとても良いと思います。
頭が良いし、説明もわかりやすいですし。イケメンだし(笑)

私は非行とは無縁でしたが、貧困家庭でした。
家が小さくてボロいから同級生男子にバカにされていました。

貧困=低学歴なんですよね。
私は高学歴ではないけど、四大卒で安定した仕事があります。
親は低学歴なので、大学受験なんて当然相談できず、一人で這い上がりました。
そして親と偏差値が20以上違うので、親と話が合いません。
(一般的に偏差値の差が20以上あると、話が合わないそうです)
これがもともと高学歴な親なら、どうすれば偏差値を上げられるか最短の方法を示せるだろうし、幼い頃から勉強させたり、良くも悪くも「ごく当たり前に」レールに載せることでしょう。

私はそのレールには乗れなかったけど、遠回りしながらなんとかしがみついて乗ってる感じです。

兼近さんや周辺の非行少年は、育った環境から非行のレールに乗ってたんですよね。それはもう自動的に。

だから、別のレール(生き方)もあるんだよと示すための学校教育は必須だと思います。
勉強は道を切り開くよ!!

改めて、自分の子供には貧困の道は歩んで欲しくないと思います。